P「い、いや、車のナビがあるんであずささんは黙っててください」

あずさ「な、なんでですかぁ!! 前日から地図買って勉強していたんですよ!!」

P「江戸時代日本橋周辺地図とか持っているのが凄く気になるんで、ナビに任せてください」

あずさ「」ブッスゥー

P(やれやれ、怒らせちゃったかな……)

あずさ「絶対ナビしますからね」

P「……じゃあ出発しますよ」


ポン


ナビ「次の交差点右です」
あずさ「次の交差点みだりです」


P「なんて?なんてなんてなんて?」

あずさ「あぁ、真っ直ぐ行っちゃった……」

P「いや、今なんて言いました? あずささん」

あずさ「次の交差点右って言いました」

P「言ってないですよね!? みだりって言いましたよね!?」

あずさ「言ってません!!」

P「も、もう、ナビの音声が聞こえないんで黙っててくれます?」

あずさ「」ブッスゥゥウウ

P「ふぅ……」


ポン


ナビ「続いての交差点ひ ピッ


P「いやいやいやいやあずささん、大事な所でボタン押さないで下さい、聞き逃しちゃったじゃないですか」

あずさ「ラジオでも聞きましょう、私が基地局選びますから」

P「いや、あずささんあの、お願いですからMAP画面に戻してください」

あずさ「」ピッピ


ラジオ「ジョン・カビラのグッッッッッッモーーーーーーーーーーーニンッッッットキオーーーーーーーーー!!!!!!!」


P「声デカっっ!! ちょ、あずささん音量高いです!! もうちょい抑えて」

ポン

ナビ「次の あずさ「FUUUUUUUUUUUU!!!!!!」

P「うるせぇ!!!! 聞こえないでしょう!?」

あずさ「ほら!! プロデューサーさん!! グッモーニン!! グッモーニン!!」

P「ジューシーパーリーピーポーみたいなテンションになってないで……解った、解りましたよ!! あずささん、ナビをお願いします!!」

あずさ「本当ですかぁ!!」パァァァ

P「はい……お願いします」(高速乗っちゃえば一本道だし、大丈夫だろ……)

あずさ「それではですね~次の信号を……」ウッキウッキ




――――――




律子「大遅刻なんですが」

あずさ「……」

P「……」

律子「プロデューサー? 貴方が一緒に居ながら何故こんな事に?」

P「い、いや、あずささんがナビをしたいと」

あずさ「プロデューサーさんがナビを無視したので」

P「…………えええええええええええええ!!??」

あずさ「私は、ナビ通り行くのが良いって言ったんですけど……」

P(マジかっっっっ!!!!!!)

律子「……プロデューサー?」

あずさ(……目配せ目配せウィンクウィンク)

P「全部ボクの失態です(棒)」

律子「はぁぁぁぁぁあああああ……頼みますよ、全く」カツカツカツカツカツ



P「ちょっとぉ!! あずささん!?」

あずさ「あ、あのぉ、えっとぉ」

P「酷すぎません!? 俺だけが、俺だけが悪者じゃないですかぁ!!」

あずさ「ご、ごめんちゃい☆」テヘペロー

P「まったく、本当にもう…………余裕で許しますわ!!」


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