765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧__


このあとは、「ミッドナイトBOX」、「双海亜美の"深夜にMY進"!!」をお送りいたします。
ブーブーエスラジオが、1時を、おしらせします。


ピッ ピッ ピッ ポーン


シーン…

亜美「…………はい、始まりました『夜遊び』。パーソナリティの双海亜美です」

亜美「今日もよろしくお願いします。では早速、おたよりを読ませていただきますね」

ハハハハ

亜美「ちっ、黙れディレクター……茨城県『水戸のチェブラーシカ』兄ちゃん。ありがとうございます」

亜美「『あみーごこんばんは』はい、こんばんは」ハハハハ

亜美「『先日の"TOKYO MIDNIGHT!!"はお聴きになりましたか? シンマイのディレクターさんが持ち込んだ企画です。
   この番組のコーナーをTMNが下ネタで味付けをするという、一部にとって大変オイシイ企画でしたね。
   あみーごはあの企画、知っていたんですか? ちなみに僕は、死ぬほど笑いながら聞いていました。一言お願いします』」

亜美「…………はぁー……」ハハハハハ

亜美「あのね、亜美はですね、中身をまだ聞いてないので知らないですし、今後聞きたいとも思わないです」

亜美「そこで笑ってるディレクターから聞いた話ではね、まぁ、『嘘つきだね、そうあずさお姉ちゃんに言われたい』をね。
   もうケッチョンケチョンにいじり倒したらしいですね、『これがアイドルラジオだぁ!』とか言ってね」

亜美「あのね? ちょっと叫ぶけど許してね? ふざけんなよお前らああああああああああああ!!!!」

ワハハハハハハハ

亜美「亜美は! あの番組には! あの番組だけには!! 関わりたくなかったぁ!!!!」

ハハハハハハ

亜美「平和に! あくまでも平和に! たまたま同じ局になったけども、ウチの方が放送時間が遅いから!!」

亜美「大丈夫かなって思ったのに、もーーーーーーー!!!!」

亜美「もーね、亜美は怒った! 怒りました! この恨みはらさでおくべきかぁ!!」

亜美「というわけで! 今日のシンマイは亜美のフクシューの餌食になってもらうゲストを呼んだぁ!」

♪~(スリル/布袋寅泰 イントロ)

伊織「な、ん、で、私なのよぉ!?」

亜美「竜宮小町の絶対的リーダー! 今回のTMN騒動に全く関係のなぁーい! いおりんだぁー!」

伊織「あんた怒ってるなら真美か響を呼んで謝罪会見でもさせればいいでしょおおお!」

亜美「嫌だ」

伊織「いや、でも私よりはアイツらを呼んだほうが、亜美の気も済むんじゃ」

亜美「嫌だ」

伊織「何よこの真顔と冷たい声はぁ!」ワハハハ

亜美「考えてみ、いおりん? 『すぱがー』に真美とひびきんが来ることを」

伊織「そ、れは…………嫌ね」

亜美「ほらぁ! ほら、嫌じゃん! それが普通なんだよ!」

伊織「知らないわよぉ! ウチはまだ喧嘩売られてないもの!」

亜美「いつか売られるってもーーーー!! そっちの方が時間帯近いしさーーーもーーー!!!」

伊織「亜美がこれ以上ないぐらい怒ってるわね……」

亜美「だからね、今日はね! あの『嘘つきだね』コーナーをやる予定でね? メールももらってるんだけどね?」

伊織「うん」

亜美「TMNを思い出すと胸クソがクッッッッッッソ悪いからやらない!」

伊織「なによそれ!?」ハハハハ

亜美「しかも! しかもだよいおりん、オールナイト765でまこちんがね、『TMN予備軍』って言ったの! この番組を!」

伊織「あーあ、真ったら地雷踏んじゃって」

亜美「今度ゲストに呼んで死ぬほど恥ずかしいことさせるから!! 本当にっ!!」

伊織「っていうか亜美、なんで私だけがゲストに呼ばれたのよ。美希とセットとか、ほかにも」

亜美「はい、双海亜美の"深夜にMY進"~」

♪~(OP曲/YOU往MY進! インスト)

伊織「スルー……これがこの番組なのね」

亜美「改めましてこんばんはー、竜宮小町のイタズラ好き、双海姉妹のマトモな方……双海亜美だよん」

伊織「ちょっと重い……げ、ゲストの水瀬伊織でーっす! 竜宮小町のリーダーやってまーす!」

亜美「はぁーい、やっと出てくれました、亜美の大事な仲間です!」

伊織「あ、亜美」

亜美「今日も、東京・ブーブーエスラジオをキーステーションに、全国44局に亜美といおりんのせくちーぼいすをチェケラー!」

伊織「ぜ、ぜひぜひ最後まで聞いて行ってくださいね~!」

亜美「ほい、ではでは『水戸のチェブラーシカ』兄ちゃんのリクエスト、せっかくだから答えちゃうぞ!」

伊織「あんなメールを送った相手に、心が広いわ亜美!」

亜美「765PRO ALLSTARSで『神SUMMER!!』だー!」

伊織「季節感! 季節感大切にぃ!!」

♪~

『シンマイの”シ”ー! し……し? えーっと……”し”って難しいな……』

『まぁいいや! 深夜にMY進!』

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伊織「なによこのジングルは!」

亜美「シンマイの頭文字でなんか作ろうと思ったんだけどね、ンがあるから無理だなーって思って」

亜美「シンマイの頭文字でなんか作ろうと思ったんだけどね、ンがあるから無理だなーって思って」

伊織「アンタそもそも『シ』すら思いつかなかったじゃない!」

亜美「はいはいメールプリーズ、京都府『はんなりパトレイバー』兄ちゃん!」

伊織「京言葉!?」

亜美「『あみーご、いおりん、はいさいだよー』ってえええいい!」

伊織「なに、なに亜美!? ヘッスラ!? ヘッスラなのその体制は!? ラジオじゃ伝わらないわよ!」

亜美「はいさいだよは亜美が最も嫌いな番組の挨拶だああああああ!!!」

伊織「落ち着いて、落ち着きなさい亜美!!」

亜美「真美のヤローあああああああ!!!」

伊織「亜美! 亜美ぃ!!」

♪夢を初めて願って 今日までどのくらい経っただろう~(M@STERPIECE)

亜美「あああもおおおおおおおおお!!!」

伊織「落ち着けぇ!」

亜美「っ……ごめんいおりん、収録中だって忘れてた」

伊織「もー、私がお便り読むわ……。『最近僕は銭湯めぐりをしています。日本の各地にある古き良き秘湯を見つけて、
   ふらーっと入っていくのです。地元の人と交流も深められてとても楽しいです。そこでふと思ったのですが、
   あみーごやいおりんは温泉めぐりをしたりしますか? そもそも、竜宮小町で温泉に入ったりしているのでしょうか?』」

亜美「あー、竜宮小町でお仕事に行った時はりっちゃんとあずさお姉ちゃんと4人で入ったりするね」

伊織「『もし竜宮小町で温泉に入るならば、大変そそります。教えてください』……そそるな!」

亜美「そそるとかさー、もうさー、発想がTMNだよね」

伊織「なによ『発想がTMN』っていう新しい単語は!」ハハハハ

亜美「いやぁー、ホントに嫌。ホントに」

伊織「アンタあの番組の話になると真顔になるから嫌だってことが分かるわね……」

亜美「えーっと? まぁそそるそそらないは別にして。温泉めぐりってのはやったことないけど楽しそうだねぇ」

伊織「そうねー。私は小さい頃からいろんな所のお風呂に入ったりしてたけど、それと近いかしら?」

亜美「いや、遠いと思う……ふふ」

伊織「え? そう?」

亜美「だっていおりんはアレでしょ? スイスのローザンヌあたりにある銭湯で富士山の絵を見ながら」

伊織「ローザンヌに銭湯は無いわよぉ!」ハハハハハ

亜美「もうね、『水瀬伊織VIP伝説』だよ!」

伊織「やめなさいよ他番組のコーナーを出すのはぁ!」

亜美「プーチンを倒して弟子にした水瀬伊織様のね、新たなる伝説ですよ」

伊織「なに、ローザンヌに銭湯を作った女?」

亜美「スイスの景観を壊した女、水瀬伊織」

伊織「やーめーなーさーいーよー!! 観光協会とか大使館とかに狙撃されるでしょ!」

亜美「大丈夫だよプーチンが止めてくれるって!」

伊織「私最強じゃない! なにそれ!?」

亜美「えー……ほんで? でこちゃんさんのお風呂ってのはやっぱ外国なの?」

伊織「でこちゃん言うな! ……そう、ねぇ。ヨーロッパとか」

亜美「ほぉー。ヨーロッパってお風呂あるんだね」

伊織「あるに決まってるでしょ!? え、無いと思ってたの!?」

亜美「いやほら、良く聞くじゃん。昔の音楽家はお風呂入らなくてカツラかぶってたって話」

伊織「アンタそれ何百年前だと思ってんのよ!?」

亜美「いやー、だからぁ! なんかお風呂文化とか根付いてないんだなーって思うじゃんさ!」

伊織「思わないわよ!」

亜美「あんね、亜美はね、もう騙されないんだよ」

伊織「なに、なんかに騙されたの?」

亜美「ちょっと前にさぁ、あったじゃんさー。お風呂映画」

伊織「お風呂映画?」

亜美「ほら、ローマの」

伊織「…………ああ~!! はいはいはい、アレね、お風呂映画。ええ、見た見た」

♪~(ヴェルディ「怒りの日」)

亜美「アレがね、結構好きだったんだよ亜美は。でも一緒に見に行ったゆきぴょんがさぁ、なんていうのかな」

伊織「馬鹿にしてきたの?」

亜美「えっとね、マジレス厨っていうか、なんか全部否定から入るんだよねぇ」

伊織「ああー……」ハハハハ

亜美「映画見終わったあとにさぁ、『あんな技師居ないからね?』って」

伊織「居るわよねぇ、夢を壊す人って」

亜美「もう、高まってた亜美のボルテージがここで決壊したんだよ」

伊織「で、そんでヨーロッパにお風呂が無いと思ったってこと?」

亜美「そこまで嘘なのかなぁみたいな感覚でねぇ。ほら、外国の人って日本のお風呂入りたがるじゃん」

伊織「別に入浴に飢えてるわけじゃないわよ!」

亜美「知らないよ、亜美日本人だもん」

伊織「私も日本人よ!」

亜美「いや、いおりんなら下手すりゃヨーロッパとかで生まれてておかしくないじゃん?」

伊織「おかしいわよ!」

亜美「血が半分、こう、イタリアーナな感じでさ、ピザ大好きでもおかしくないじゃん」

伊織「アンタ、イタリアとのハーフだったらピザ大好きとかどんだけ考え方が固定されてんのよ!」

亜美「だからさぁー、亜美みたいな平凡な人間には分からないんですよねぇー」

伊織「話を聞けぇ!」

亜美「もうさぁ、叫ぶのやめようよ」

伊織「なんで急にテンション低くなってんのよアンタはぁ!?」

亜美「あのね、ちょっと亜美の話を聞いてよ、いおりんさんや」

伊織「はいはい、どうしましたか亜美さんや」

亜美「……なんかいおりんが言うと出来損ないの時代劇みたいだよね」

伊織「いいから早く話しなさい馬鹿!」

亜美「あいあーい。あのね、亜美はねぇ。必死に守ってきたこの深夜にMY進をですね、汚されてしまったと」

伊織「汚されるってアン……」

亜美「あろうことかそこにいるDの兄ちゃんが裏切ったぁ! うちのこのコーナーを下ネタでやったら面白いとか! 売り込みに行ったとか!」

伊織「はぁ、ちょっ、何よそんなことしてたのあんたたち!?」

亜美「もーーーー今まで積み上げてきたこの番組もね! そりゃ終了の危機を迎えますよそりゃ!」

伊織「終了の危機迎えてるの!? え!?」

亜美「亜美とDの兄ちゃんの信頼はいま完全に、かんっぜんに失われてるからね! 終わるかもね、あの番組のバカパーソナリティのせいでね!」

伊織「こき下ろすわねー……」

亜美「だからね、無理に上げてきたテンションも低くなっていくと、そういうことなんだよローザンヌ」

伊織「アダ名つけんじゃないわよ!」アハハハ

亜美「ローザンヌ伊織」

伊織「場末の女芸人みたいな扱いじゃない!」

亜美「というかね、亜美は『すぱがー』とコラボ企画をするのも結構違和感があるよこれ」

伊織「はぁ!? ウチは健全で明るく楽しくやってるアイドルラジオじゃないの!」

亜美「まぁそうなんだけどさぁー、アイドルラジオの企画でゲテモノおにぎりは食べないっしょ」

伊織「あははは、確かに」

亜美「だからさー、分かんないんだよねー。何の企画をコラボするのか、いおりん知らないっしょ?」

伊織「そうね、聞いてないわ」

亜美「多分超びっくりすると思うけどね……」

伊織「なに、サプライズでも用意されてるの?」

亜美「まぁ、曲の後で、っていうことで」

伊織「そ、そうね」

亜美「はーい、えー、『はんなりパトレイバー』兄ちゃんには番組特製ステッカーをプレゼントしまーす。
   温泉めぐり、すっごくいいと思うよ。ちなみに竜宮小町組は、地方ロケの泊まりの時によくパジャマパーティーしてるよん」

伊織「ああー、やってるわね。夜遅くまで律子の部屋に集まって」

亜美「そう、だからお風呂も一緒! そそらないでね?」

伊織「そそっちゃダメだから! 本当に!」

亜美「ではでは、『はんなりパトレイバー』兄ちゃんからのリクエスト。ゆずで『夏色』」

伊織「いま3月なのに!?」

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真「こんばんは、菊地真です!」

雪歩「萩原雪歩でぃーす」

真「おいwwwwボクらの番組『オールナイト765』、1時50分から放送中です!」

雪歩「曜日言えや」

真「え?」

雪歩「曜日」

真「あっ、そうだ忘れてた! 毎週×曜日にやってまーす! ぜひ聴いて下さいね!」

雪歩「打ち切られないかなぁ」

真「雪歩さぁwwwwww」

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亜美「今週の……」(やまびこ)

伊織「え、なに、このコーナーは静かにしておくの……?」

亜美「ツイッターでのフォロワー数にこだわる人占い……」

伊織「何をどう占うのよそれ……」

亜美「かに座の兄ちゃん姉ちゃん……」

伊織「あれ、先週は血液型……」

亜美「全員スパム&ブロックして、一回0に戻してみよう……」

伊織「ひどいわね……」

亜美「それが嫌ならば……」

伊織「……なによ…………」

亜美「スペイン人を500人ぐらい一気にフォローしよう……」

伊織「タイムライン何語になんのよ……」

亜美「……」

伊織「……ん?」

亜美「以上です……」

伊織「何よこの空気……」ハハハハハ

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亜美「はーい、そんじゃ今日はコーナーいっぱいやるよー」

伊織「いっぱいやるの?」

亜美「そーそー。『ワタシ流格言』っ」(エコー)

伊織「長い名前よね……」

亜美「このコーナーでは、うちの天海春香の曲『乙女よ大志を抱け!!』の歌詞にある『ワタシ流格言』を、リスナーの兄ちゃん姉ちゃんから募集するよーん」

伊織「オリジナルは『急がばまっすぐ進んじゃおう』『一石二鳥じゃ物足りない』よね」

亜美「そんじゃー行くよ。沖縄県『ソーキそば嘉手納』姉ちゃん」

伊織「なんで土地名付けたのかしら……」

亜美「『ワタシ流格言、その28っ』」

テッテッテッテレーテレレレー

亜美「『冷凍ご飯をチンした後は、こう、なるべくほぐす』」

♪~ 乙女よ大志を抱け~

伊織「格言って言うかもう、これ生活の知恵レベルじゃないの!」ワハハハ

亜美「『ソーキそば嘉手納』姉ちゃんにとっては、格言なんだよ」

伊織「いや、分かんないわよ! なんでほぐすのよ!?」

亜美「えっとね、『円形のタッパーに入れているので、お茶碗にポンとあけた後にほぐします』」

伊織「説明してんのソーキそば!?」

亜美「いや、亜美もね! ケッコー経験あるよこれ」

伊織「あんの!?」

亜美「実はねぇ、最近亜美は自炊っつーものをしてるんですよ」

伊織「あぁ、亜美は良くお弁当を持ってくるわよね」

亜美「へっへっへ、中学生になってね、家庭科の料理が楽しくてねぇ」

伊織「亜美とあずさがお弁当を作ってくるから、私も作らなきゃみたいな話になるけど……」

亜美「いおりんがお弁当を作ろうとすると弁当箱に入りきりませんからなぁ」

伊織「どういうことよ!!」

亜美「質量が変わっちゃってさ」

伊織「変わるかぁ!」

亜美「で、まぁ、そんで? ご飯を炊いてもいいんだけど、大抵メンドーだから前の日の夜にラップにくるんで凍らせるの」

伊織「ふむふむ」

亜美「凍らせたご飯をチンしてお弁当箱に詰めるとさ、ラップで包んだそのまんまの形なんだよね。謎の楕円とか」

伊織「謎の楕円……」ハハハハ

亜美「だから、こう……こんな感じで、お箸でちょちょいとね」

伊織「それが、この『ソーキそば嘉手納』……なんかホテルみたいねこの名前」

亜美「ありそう、『ホテル・ソーキそば嘉手納』」

伊織「嘉手納の言ってる『なるべくほぐす』ってことなのね?」

亜美「そーそー。多分ね。『ソーキそば嘉手納』姉ちゃんには、冷凍ご飯を正しくほぐせる番組特製お箸をプレゼントー!」

伊織「そんなグッズあるの!?」

亜美「ここだけの話ね……」

伊織「ええ……」

亜美「オリン○ックで買ってきたお箸を番組のロゴ付けてるだけ……」

伊織「なによそれ!?」

亜美「んっしょ、富山県『エキセントリックゆでたまご』兄ちゃん」

伊織「どんな味なのよ……?」

亜美「『ワタシ流格言、その29っ』」

テッテッテッテレーテレレレー

亜美「『CD借りるとき2枚だけ』♪」

♪~ 乙女よ大志を抱け~

亜美「なんだ、なんだそのこだわり!」

伊織「3枚以上借りないの、この『エキセントリックゆでたまご』?」

亜美「えーっと、理由……『3枚以上借りると負けた気がする』」

伊織「何に!? レンタルの店に!?」

亜美「レンタル代とか? 亜美はそもそも借りないけどねぇ」

伊織「そもそも買わない方が負けじゃない」

亜美「いや、『エキセントリックゆでたまご』兄ちゃん、高校生みたいだよ。お金がないんだよ」

伊織「そ、そうなの? ……でも、負けた気がするって意味が分からないわね」

亜美「多分、代々レンタルショップによく行く家系でさ、いかに少ない借りる数でCDをコンプするかの戦いが」

伊織「ないわよ!」

亜美「『3枚以上借りると――親父に負ける』みたいなさ」

伊織「親父なんなのよ!?」

亜美「じゃあ次のコーナー」

伊織「スルーやめましょう、ね?」

亜美「に、行く前に富山県『エキセントリックゆでたまご』兄ちゃんのリクエスト」

伊織「一旦曲ね……」

亜美「765PRO ALLSTARSで『サニー』」

伊織「きせつかああああああん!!!」

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亜美「来ました、復讐の時間」

伊織「なに、ついにアレのパーソナリティにカチコミ?」

亜美「カチコミかけんぞ! 『トーキョー下ネタ評議会』ィ!」

♪~

伊織「うわぁ、巻き込まないでよ?」

亜美「えー、このコーナーでは他の765プロ系ラジオに登場した下ネタの意味を、その意味を電話でパーソナリティに直接聞きます!」

伊織「なに、その罰ゲーム」

亜美「亜美が個人的に復讐するためのコーナーをね、今回だけ、Dの兄ちゃんをちょこっと脅して!」

伊織「でもアレね、真美と響のことをラジオに呼びたくないとか言ってたのに、電話で声を電波に載せちゃうのね」

亜美「え、いやいや」

伊織「はぁ!? TMNの2人じゃないの!?」

亜美「違う」

伊織「いや、でもコーナーを」

亜美「違う」

伊織「アンタ真顔になるのやめなさいよ!」

亜美「えー、この間のAN7でね、ゆきぴょんが言ってた『まこちんPO』の話なんだけど」

伊織「この番組で言うのはやめましょう、本当に」

亜美「まぁ、それを今から電話でね」ピポパ

伊織「うわぁ、本当に聞こえる……」

ガチャ

亜美「…………あ、もしもしまこちん」

『ん、亜美? 仕事中じゃないの?』

亜美「ちょっと聞きたいことがあるんだけど良い?」

『うん、いいよ。ボクはまだ仕事無いし』

亜美「AN7で言ってた『まこちんPO』のアルバム名って『ローションストライク』で良いの?」

『はああ!?wwwwwwwwwww』

亜美「『ローションストライク』ってどういう意味?」

『聞いてないよwwwwwwなにそれwwwwwww』

亜美「ゆきぴょんがさっきLINEで」

『知らないよぉ!!www』

亜美「いやー、そういえば菊地さん」

『なに!?』

亜美「聴きましたよぉー、AN7」

『えぇーwww』

亜美「シュウマイじゃないから!!!! シンマイだから!? 良い!? OK?」

『ああ、はいはいw』

亜美「あとさぁ!!」

『なに、まだあんの?ww』

伊織「これ私どうすればいいのよ! 喋れないじゃない!」

亜美「『TMN予備軍』とかさ、姉のせいで悪影響とかさ、やめてくれないかな!?」

『wwwww』

亜美「亜美あの番組だいっっっっっっっっっきらいだから!!!!」

伊織「真顔……」

亜美「もう一回言うね、だいっっっっっっっっっっっっっっっきらいだからぁぁぁ!!!!」

『わかったwwwwわかったからwwwww』

亜美「二度と言わないでくれないかな!? ほんっっとうに!! わかってるよ、夜遊びだよ!!」

伊織「亜美、表情が! 表情がダメ!! アイドルラジオの収録中とは思えないんだけど!!」

亜美「夜遊びだけど予備軍じゃなあああああいい!!!!!」

『もうww言わないからwwwww』

亜美「はぁ、はぁ……」

伊織「肩で息してるの!?」

『と、ところでさ、亜美。アルバム名って』

亜美「そんじゃあね、まこちん!」ガチャ

伊織「アンタ切ったの!? ここで!?」

亜美「もういいやって思って……」

伊織「真がAN7企画のアルバムに怯えながら過ごすことになるわよ!!」ハハハハ

亜美「いや、報いじゃん?」

伊織「私は亜美の怒りの向こう側を見た気がするわ……」

亜美「いや、怒りっていうかさ、こう、『関わりたくない』っていうか」

伊織「もう本当に嫌ってことがとりあえず伝わってくるわね……」

亜美「それがさ、予備軍なんて言われちゃったんだよ? ウチよりドイヒーな番組にさぁ!!!!」

伊織「ま、まぁ確かに棚に上げてる感じはするわよね、私はまだ聴いてないけど」

亜美「『すぱがー』がなんて呼ばれたか知らないんだ、いおりん」

伊織「え、ええ」

亜美「『犬猿バカップル』」

伊織「はああああああああ!?!?!?!? ちょ、え、はあああああ!?!?」

亜美「ね?」

伊織「な、なによそれ!! 美希とバカップルですってぇ!? 意味分かんないわよぉ!」

亜美「ちなみにピヨちゃんの案ね」

伊織「えっ、小鳥がラジオに出てたの!?」

亜美「はーい、東京・ブーブーエスラジオをキーステーションに、全国44局に亜美のせくちーぼいすをチェケラしたよー」

伊織「ちょっと!」

亜美「今日のゲスト、いおりんが出てる番組『We're Super Girl!』はあんなクソ番組と違ってちゃんとしたアイドルラジオ!」

伊織「クソ番組ってアンタ」

亜美「毎週×曜日の21時からオンエアしてるよー」

♪~(ED曲/ハニカミ! ファーストバイト インスト)

亜美「いおりん、今日はどうだった?」

伊織「どうだったって言われても……まぁ、そうね。美希とはまた違って、楽しいラジオだったわね」

亜美「良かった良かった、なんかあの人達にキレただけの放送になっちゃったけどね、『夜遊び』」

伊織「その『夜遊び』って言うのはいったいど」

亜美「今日もお聴きいただきありがとう! 全国の兄ちゃん姉ちゃん、双海亜美でしたぁー!」

伊織「へぁ!? み、水瀬伊織でした……」

亜美「……本当はね?」

伊織「え?」

亜美「こう、『すぱがー』のコーナーとかを拝借してさ、いおりんとやろうと思ってたんだけどさ」

伊織「ええ……」

亜美「それをやったらあの人達と同じだなぁ、って気づいたからやめたよ」

伊織「アンタの心はどんだけ傷ついたのよ……?」



関連SS次作:やよい「高槻やよいのおしゃべりアワー!」律子「第三回放送!」春香「死んでないから!」