小鳥「ピヨっす」
小鳥「土曜日28時の癒し、音無小鳥の一人でできたー、のお時間です」
小鳥「今回もね、15分間だけお付き合いしてくださいね」
小鳥「ね」
小鳥「あとね、今回ゲストさんがきてます」
小鳥「リスナーさん、ゲストですよ、ゲスト~」
小鳥「はい、今回もね、春香ちゃんの物まねしてみました」
千種「ピヨっす」
小鳥「お母さん?」
千種「はい」
小鳥「まだそのタイミングじゃないですよね?台本に書いてありますよね?」
千種「あ……」
千種「ピヨっす」
小鳥「うん、もうね、それでいいです。ピヨっす」
千種「娘の千早がいつもご迷惑を」
小鳥「お母さんも同じ香りがするんですが」
千種「ふふ……」
小鳥「笑ってますねぇ」
小鳥「それではね、ちょっとだけ台本と変わってしまいますけどね」
小鳥「お母さんから曲紹介、お願いいたします」
千種「はい。鳥羽一郎さんで『兄弟船』」
~曲明け~
小鳥「なんでこの曲なんですか?」
千種「千早には弟が」
小鳥「あ、いいです、もう、はい」
小鳥「暗くなりそうなので」
千種「ピヨっす」
小鳥「はい、ピヨっす」
小鳥「今回はね、ご存じの方がいるかどうか分かりませんけどね」
小鳥「如月千早ちゃんのお母さん、如月千種さんをゲストにお迎えしてお送りします」
千種「あ、ピヨっす」
小鳥「はいはいピヨっす」
小鳥「なるべくね、私の合図に従ってね、ピヨっすって言って頂けますか?」
千種「はい」
小鳥「はい。それではね、いろいろとね、お母さんに聞いていきたいと思うんですけどね」
千種「優が亡くなってから千早は」
小鳥「お母さん」
千種「はい」
小鳥「えっとね、できたらね、空気、読んで頂けますか?」
千種「あ……」
千種「……」
千種「はい」
小鳥「いますごーくね、いやーな感じの"間"がね、空きましたけどもね」
千種「最近漫画喫茶にハマッていまして」
小鳥「うん、えっとね、台本をね」
千種「やはりですね、千早も一人暮らしを始めて、私も持て余すようになりまして」
小鳥「あ、聞く気無いんですね、私の話」
小鳥「時間を持て余しているワケですね?」
千種「時間もそうですが……」
小鳥「他に何が?」
千種「身体を。この熟れた」
小鳥「うん、ちょっとね、何言ってるか分かりませんけどね」
千種「主人とも別れてしまいましたし、一人でいる時間が多くて」
小鳥「ホントに聞く気無いんですね、私の話」
千種「まだ42ですから、私。女盛り、と申しますか」
小鳥「えっとね、曲紹介の時間なんですけどね」
千種「本屋に行きますと、フランス書院をね」
小鳥「キング・クリムゾンで『エピタフ』」
~曲明け~
小鳥「いやぁ。ね」
小鳥「ね」
千種「はい」
小鳥「困ったものですね」
千種「一人でできたー」
小鳥「意味がね、深くなってしまうのでね、止めてもらえますか?」
千種「ふふっ……」
小鳥「笑ってますねぇ」
千種「音無さんは、女の悦びについては」
小鳥「……」
小鳥「ちょくちょく、と」
千種「まぁ」
小鳥「な に か ?」
千種「私が音無さんの年齢、つまり二十は」
小鳥「お母さん」
千種「はい」
小鳥「私、久しぶりにキレそうです」
千種「ふふっ……」
小鳥「笑ってますねぇ」
千種「ピヨっす」
小鳥「はい、ピヨっす」
小鳥「はい、それじゃあね」
小鳥「もうお別れの時間が迫ってきましたのでのね」
小鳥「最後にお母さんにね、〆のコメントを頂きましょうかね」
小鳥「どうぞ」
千種「はい。皆さん、千早がお世話になっております」
千種「あの子はね、優しい子なんです」
千種「いまでもイチゴ柄の下着を着けて」
小鳥「さよーならー」
チャラララ チャラララ
千種「千早が中学校のときの制服、売ります」
小鳥「ヨソでやって下さい」
チャララララーン
お し ま い
コメント
コメント一覧
そして、千種さんとなら結婚前提にお突き合い…
お付き合いしたい
なんで娘さんはあんなにまともなんだろう……
今回はお便り無しか
ホント、台本読めよ……
原因は母親の男漁り!?
如月千早に何が有ったのか、徹底分析‼︎
これで決まりだね(悪記並感)
ぷちます!の小鳥さんは(律子と伊織と響に次いで)充分マトモなキャラじゃね?
おっちょこちょいで寂しがり屋な面も有るけど常識の範囲内で収まってるし、ぷち達の面倒を率先して見てる優しい所やアイドル達の保護者役になってる良い面の方が強いような気がする。
寧ろ、ぷちます!の登場人物だと貴音の方が…その…なんだ…