春香「ウィ!! ムッシュ!!!!」

P「いや、まだ何も言ってないけど?」

春香「本日は土曜の丑の日、火曜なのに」

P「土【用】だけどな」

春香「いつも頑張っているプロデューサーさんに!! 我々が精のつく丼をご用意しました!!」

P「普通にうなぎが良いんだけども」

春香「シェフはわたくし、天海春香、SEは我那覇響が努めます」

P「SE?」

響「チャッチャーラチャ、チャーラチャ、チャラララ、ランラン♪」

P「音かよ」

春香「それではまず一品目」


響「ドコドコドコドコドコドコドコドコドドドン!!」

P「響の使い方あんまりすぎだろ」


春香「梅干丼でございます」


響「ジュワァアアア~~~~~ン!!!!」

P「響、イヤならイヤって言わなきゃダメだからな?」


春香「日の丸弁当の梅と白米の割合を逆にしてみました、丑の日なので」

P「もう、見た瞬間に唾液止まらないし、多分だけどこんなに梅干食べたら死んじゃうと思う」


春香「実食っっ!!!!」

響「ペレペンペレペンペレペンペレペンスッペンペンペンペンペンペン♪」

P「響……」

春香「どうですか? プロデューサーさん」

P「うん、まぁ、梅干だよ、薄めるべき白米なんて真っ赤だったしな」

春香「まだ、大分、残って居るようですが?」

P「大事に保存して少しずつ消費するな? 梅干として」

春香「あんまり喜んで……ない?」

P「喜ばせることが商売のお前のアンテナがバキバキな事が俺にとってはショックだよ」


春香「では、次に参りましょう!!」

P「もういいかな」

春香「続いての、メニューは!!」


響「ドコドコドコドコドコドコドコドコドドドン!!」

P「響、な? もう無理するな」


春香「うさぎ丼でございます」


響「ジュワァアアア~~…………」

P「ん? おぉ、うさぎ肉か、割と癖が無くて美味いとは聞いているが」

春香「食材の調達は……響ちゃんに……協力をっっうっっ……っっ!!」ウルッ

P「え?」

響「っっっっウサ吉っっっっ!!!!」ボロボロボロボロ

P「いや、ヤメようよ~~、え!? マジで!? これ!? え? 本当に??」

春香「プロデューサーさんにはあの涙が見えないんですかっっ!!!!」

響「ウサ…………吉ぃっっ!!」ボロボロボロボロボロ

P「おいおいおいおいおい……なにやっちゃってんだよ……」

春香「そ、それでびゃ!!!! 実じょぐ!!!!!!」


響「ぺれぺ…………ウサっ…………ぺれぺん……っっ」ボロボロボロボロ


P「いや、食えないって、こんな雰囲気の中食えるわけが無い、どんな罰ゲームよりキツイって」

春香「響ちゃんが!! プロデューサーさんに精をつけてもうらためにっっ!!!!」

P「だ、だとしてもさ」チラッ


響「ぺん…………ぺんぺん……………………っっ!!」ボロボロボロボロ


P「無理だってぇ~~絶対無理だってぇ~~~~」

春香「まぁ、普通に牛丼なんですけどね」

響「テケテン♪」

P「死ねよ!! ウサ吉に土下座して死ねよお前ら!!!!」

春香「まぁまぁ、せめてね、牛でも食べてくださいよ」

P「まぁ嬉しいよ、牛丼だとしても丑の日を満喫できたかな」

響「プロデューサーが最近元気なかったから二人で考えたんだ、驚いた?」

P「全然、そのサプライズ感はいらなかったけどもありがとうな、嬉しいよ」

春香「じゃあ、コレ、お願いします」

P「ん? 何コレ? 領収書? 42000円!!??」

響「事務所のみんなでうな重食べてきたんだ」

春香「プロデューサーさんへのお土産は貴音さんが食べちゃいました」


P「お前ら全員梅干丼な」