……このあとは「我那覇響と双海真美のTOKYO MIDNIGHT」でお楽しみください。
 ブーブーエスラジオが、22時をお知らせ致します。

 ぺっぽっ ぺっぽっ ぺっぽっ ぺーーーん♪





響「……はい、ラジオネーム【包茎学部真性学科】」

真美「なにを学ぶんだそこでwww」

響「ひびきん、まみまみ、はいさいだよー!」

真美「はいさいだよー」

響「番組終了の報には驚きましたが、お二人の決断なので最後まで笑顔で見送りたいと
  思っています。今年は残暑が厳しいそうですから、お二人ともご自愛ください」

真美「……うん。で?」

響「そこで、少しでもお二人に健康になっていただきたい、と思いまして、僕の故郷の
  久米島で作っている『ノニジュース』をお送り致しました!」

真美「それだぁ、まずそれだよ」

響「罰ゲームアイテムとして使用されることも多い、独特の強烈な風味が特徴のノニで
  すが、本当に健康に良い飲み物です。ぜひともこのノニジュースでがんばって!

  ……と、言うことだが」

真美「……これなぁ。見事な四合瓶のボトルが1本w」

響「沖縄・久米島産100%ノニジュース。売ってるんだなぁ、こんなの」

真美「お前沖縄出身だろうがよwww」

響「沖縄の人間がみんなノニジュース飲んでると思うなよ!?」

真美「って言うことは、ひびきんも飲んだことがない、とw」

響「そういえば飲んでた、っつーか飲まされてたよなぁ、春香とか」

真美「まこちんガチで噴いて吐いたらしいかんねw」

響「まぁ、そういう流れが有ったからさ。我々にもこれは確実に来るだろうと」

真美「来ちゃったねぇ……もう色味からしてえぐさ爆発してんじゃんこれ……」

響「でもせっかくな、わざわざ買って送ってくれたんだし」

真美「……飲むかぁ」

響「その前に一つ聞きたいんだけどさw」

真美「なにさw」

響「この机の下のバケツは、そういうことなの?www」

真美「ホントだ……2つ有るしw」

響「どうする? タイトルコールしてからやる?」

真美「そうすんべ、また先週みたいに巻き巻きになっても困るしw」

響「行くぞー! 我那覇響と!」

真美「双海真美の!」

ひびまみ「「TOKYO MIDNIGHTぉ!」」


(OP曲)


響「改めまして、はいかい! 我那覇響だぞ!」

真美「認知症かw 双海真美かもよー!」

響「……さて、タイトルコールも済んだところで開けるか」

真美「もうさ、すでにSCCとAN7でな? アレだけの屍を重ねてだ。まだやれとw」

響「うわ、くっせ!!www くっせええええええええ!!wwwwwwwww」

真美「マジでw そんなくさいの? ……ぉぅぇえええええっ!!wwwww」

響「やっべーぞこれ!www 聞きしに勝るやばさフルスロットルだwwwww」

真美「これは口に入れていいモノの臭いじゃないよ!!wwwww」

響「うっわぁ……これホントに飲むの?w」

真美「早く飲めの一点張りなんで、これはもう突破不能と見たねw」

響「はい、じゃあ『TOKYO MIDNIGHT』お疲れ様でした」トクトク

真美「まだ終ってねぇけどよw あー、なんだこれ、なんだこの色www」

響「すげぇな、なんだもう、沼だこれ。沼。底なし沼」トクトク

真美「ないしは黒魔術の秘薬かなんかだよw トカゲとか煮こまれたヤツw」

響「じゃあ、行くぞ。同時に行くぞもうw」

ひびまみ「「いっせーの、せっ!!!!」」(かぱっ)

響「………んん~~~~~~~~~~!!!! んん~~~~~~~~!!!!!!」

真美「んん~~~~~~!!!! うぉぅぇぇええええええええ!!」ビチャビチャ

響「うぇええええええええ!!!!」ビシャーッ

真美「うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」ビシャビシャ



  真美「ぴんぽんぱんぽーん♪」響「収拾が付かなくなったのでカットだぞ!」



響「…………な゛ん゛だごれ゛wwwww」

真美「もうさ……完全に喉がさ、喉の奥がさ。飲み込むことを拒絶したよねw」

響「いくら健康に良いって言われても、こんなの飲むのはストレスだろ!www」

真美「あ゛ー……マジでくっせぇ、まだ臭ぇw 口ん中から臭ぇよ!」

響「相当うがいしたけど、まだ気持ち悪いwww」

真美「ノニのくさいのと、胃液の酸っぱいのが混ざってね、もう最悪www」

響「いやぁ……とうとう我々番組でリバースしてしまったなぁ……w」

真美「OPトーク入る前から、ずっとサブで待機している本日のゲストがもうね」

響「あんなドン引きの顔見たことねぇ、っつーレベルのドン引きwww」

真美「こりゃあまこちんも吐くわw」

響「覚えてろぉ、お前らにも間違いなくお見舞いしてやっからなぁ」

真美「なんつったって四合瓶で一本あるからなぁ、おかわりしても良いぞぉ?w」

響「え? どんな味かレビューしろって!?w」

真美「アレだよアレ! インキン持ちが一週間穿き続けたぱんつの臭いだよ!!」

響「知ってんのかそんなものwwwww」

真美「いや知らないけど、たぶんそう言うことだよ。ひびきんは?」

響「いやもう、なんだろう……糠漬けにした挙句に腐敗したブルーチーズ?w」

真美「それこそ知ってんのかってんだよwww」

響「お前の例えよりは、まだ具体的だと思うがなw」

真美「そういうわけでファイナル・カウントダウン第二夜でーす……」

響「本日も素敵なゲストをお迎えしてお送りしまーす……」

真美「ゲストの紹介は曲のあとでー……」

響「8/26リリースの新譜だー。星井美希で『Nostalgia』」

真美「だめだ、もっかいゲロってくる。こみ上げてくる」

響「自分もだ……」


…… ※ ……


(CM明けジングル)

真美「はーい、そんなわけで『TOKYO MIDNIGHT!』ファイナル・カウントダウン!」

響「第二夜の今夜も、これまでなかなか呼べなかったゲストを招いて!」

真美「最後っ屁ぶっ放していくから、兄ちゃん姉ちゃんよろよろー!」

響「お前な!w 先週な!w マジで屁ぇこきやがってさぁ!!www」

真美「はい、そんなわけで今週は、そこそこの人気番組のお二人がきたよーん!」

伊織「そこそこってどういうことよ!?」

美希「デコちゃんwww 食い気味に言っちゃダメだってwww」

響「ではそこそこのお二人、自己紹介をどーぞ!」

美希「星井美希だよ!」

伊織「水瀬伊織ちゃんよ!」

真美「はーい、と言うわけで『We're Super Girl』から電球とおにぎりが」

伊織「アンタこの収録終わったら、高電圧掛けて焼き切るわよ!?」

美希「どーもー、おにぎりでーっす」

響「食い気味にツッコむヤツと、すべてを諦めてるヤツの対比がすごいwww」

美希「だってもう、この番組の場合真面目にやるだけ、無駄だもん」

伊織「私ねぇ、初めて見たわよ。リバースするアイドル」

美希「デコちゃん違う違う、もうこの二人アイドルじゃないから」

真美「おい待てコラwww 言うに事欠いてずいぶん言ってくれんじゃんよぉw」

響「我々はこれでもアイドルだ!」

伊織「盗人猛々しいってのはこのことねw」

真美「てかね。やっぱりDが同じなだけあるよ、だんだんTMNに似てきたもん」

伊織「なにが!?」

響「なにが、ってお前らのやってるラジオだっつってんだろwww」

真美「君たちだって、散々おにぎり吹き散らかしてるみたいじゃないかぁ、んー?」

美希「それ! ねぇ、真美聞いて! ほんっとにね、ほんっとにまずいの!」

伊織「乗るなああああああ!! そっちの方向に乗るなあああああ!!」

美希「wwwwwww」

響「立ち上がったwwwww これが『すぱがー』名物・伊織の仁王立ちwww」

真美「いやぁ、かわいいアイドルが4人も揃うと、さすがにかしましいね!」

伊織「なんで今日に限ってアンタそんな、懸命にアイドルアピールすんの?w」

真美「就職活動に決まってんだろ、言わせんな恥ずかしい」

伊織「それだったらもう手遅れよwww」

響「自分で自分のこと、かわいいって言うようになったら最後だなw」

真美「おう、お前はどっちの味方なんだ我那覇ようw」

響「だいたい『すぱがー』だってアレじゃないか、ぱんつの話題とかするだろ」

美希「ぱんつはセーフだよ、更に言えば上限だから」

伊織「それ以上はね、アイドルラジオにおいてはタブーよ」

真美「良いかい君たち。ほんっとうのアイドルラジオはぱんつアウトだかんね?」

美希「ええっ! じゃあもう『すぱがー』でぱんつの話ししない!」

伊織「いっつもぱんつの話ししてるみたいに言わないでよ!w」

響「うるっせえなぁ、今日の収録……w」

真美「さすがにゲスト2人いっぺんはさぁ、やり過ぎだったんじゃないの~?」

美希「だってミキ、デコちゃんと一緒じゃなかったら出ないって言ったし」

響「ひゅーひゅー♪」

真美「アツいねぇ、アッツアツだね。おじさんの股間もホットになっちゃうよ」

伊織「股間とか言うなああああああああ!!!」

真美「だからwww なんでいおりんいちいち食い気味なのwwwww」

響「いやぁ、伊織と美希はホントに仲が良いんだなぁw」

美希「笑いながら言うのやめて欲しいなw」

真美「だいたいさぁ、コーナーがろくでもないのばっかじゃん、おたくの番組w」

響「『水瀬伊織VIP伝説』とか、なんで始まったんだ?w」

美希「それは……アレだよ、デコちゃんがいっつもくだらないホラ話しするから」

伊織「したことないでしょ!?www 私どんだけ『VIP伝説』で苦労してるか!」

真美「ほんっとね、もう勘弁して欲しいワケ、いおりんのホラ話は」

伊織「だからぁ!!www」

響「まぁ、でもアレだな。この番組が終わったら、うちのリスナーの何割かは完全に
  そっちの番組にも流れる可能性高いからなぁ。覚悟しとけよぉw」

美希「それだけはホントに勘弁なのwww」

伊織「いやでも、いまでもいるんじゃない? 巧妙にペンネームだけ変えて、うちの
   番組に投稿してるリスナーだって、いないとは限らないわね」

真美「あああ知りてぇなぁ! スーパーネームのウラに隠れた真のラジオネーム!」

響「本名よりはマシだからって、バラしてくれるリスナーいねえかなあああ!!」

伊織「バレたら二度と『すぱがー』では採用しないわよ!」

真美「なんだよその鎖国政策w」

響「自分な、思うんだけどさ。この番組嫌われすぎだよな!?」

真美「…………はぁ?w」

美希「どうしたの? いぬ美のエサの寄生虫がアタマに行っちゃったの?」

響「違うわwwwww 寄生虫なんかいないぞ、いぬ美のエサに!」

真美「しかも食ってる前提w」

伊織「じゃあなんで急にそんな、世の中の真理に抗う真似すんのよw」

響「どこに行ってもだよ、『響ちゃんのあのラジオひどいねえw』とか言われるのは
  まぁ良いんだ。ウチの同僚たちからの嫌われっぷりが、ほんっとひどい!!」

美希「それは二人が収録から帰ってきても、ずっとそのテンションだからだよw」

伊織「普段はね、そうでもないのよホントに。でも収録が有って帰ってきた日はね。
   まーーーーひどい! もう私の口からは言えない言葉のオンパレードね!!」

美希「そのテンションで春香の番組とか出るから、君たちは嫌われるのw」

真美「だってよ、ひびきん」

響「お前が他人ごとの顔してんのが、一番気に食わない!!www」

美希「すごいなぁ……ミキとデコちゃんは完全に仲間だけど、この二人違うw」

伊織「身内同士の殴り合いよね。まぁ、それがこの番組の魅力なんでしょ?」

真美「アンタらがそういうこと言うの?w この『犬猿バカップル』どもがwww」

響「差し詰め伊織がイヌで、美希がサルだなw」

美希「えーなんで? ミキおサルさんはちょっとヤかも」

真美「キャンキャン吠えるのがいおりん、見ざる言わざる聞かざるなのがミキミキw」

響「どんぴしゃじゃないかw」

美希「なるほど、そういうことだね!」

伊織「納得すんな!!」

真美「これと言って実のない話で、ずいぶん尺取っちゃったよwww」

響「じゃあぼちぼち、伊織と美希には地獄へ旅立ってもらうかぁ~www」

伊織「ふざけないで、アンタたちの言いなりになんかならないわよ!」

真美「ゲストはだまーって死んで行くのが、この番組の不滅のお約束だぁ……」

響「それがイヤだっつーんならぁ、春香みたいになるしかぁ、方法はないんだぁ」

美希「……さすがのミキも、いまの二人の悪い顔にはドン引きなのw」

真美「地獄詣での前に、一曲行っちゃおう」

響「新曲だねぇ、みんな買ったか? 水瀬伊織で『全力アイドル』!」


…… ※ ……


(CM明けジングル)

響「はい、それじゃコーナー行くぞ!」

真美「今日はね、番組初の2人ゲストなんで、こんな企画を用意してみたよー♪」


ひびまみ「「答えを合わせろ! 765プロアイドル意識調査ぁ~!!」」


伊織「あー、イヤな予感がするわw」

美希「答えを合わせろ、って?」

真美「はい、いまね。真美たちも含めてみんなの手元に、13枚の札が配られてるね」

響「これから自分と真美が1問ずつ交代で質問をするので、その質問に一番当てはまる
  と思うアイドルの名前……と言うか『苗字』が書かれた札を上げてよね!」

真美「ミキミキといおりん、そんで真美たちのどっちかの3人の答えが、全員一致なら
   全員セーフ! 2人だけ一致してたら、一致してない1人は罰ゲームだよー!」

響「もちろん3人バラバラなら、全員罰ゲーム。ただし!」

真美「ミキミキといおりんの『すぱがーチーム』の答えが一致してなければ、チームで
   二人とも罰ゲーム! 答えを合わせて罰ゲームを回避せよ!」

美希「これ、なんで『苗字』なの?」

響「なんでだろうなw ほら、この番組、我々も『我那覇と双海姉』って呼ばれるし」

真美「いやさぁ、我々姉妹だけは名前にして良かったんじゃないの?
   なんでわざわざこんな小さい札に『双海姉』とか三文字も詰め込んであんのw」

伊織「疑問に感じる場所はそこじゃないわよw なんで私たちの答えが合わなかったら
   何が有っても罰ゲームなの!? 確率高すぎじゃない!」

響「そこは『犬猿バカップル』のお二人ですからぁ~?w」

真美「合わないなんてことはぁ、考えにくいわけですよねぇ~?w」

ひびまみ「「うぇっへっへっへっへwww」」

美希「すっごい悪い顔してるの……w」

伊織「わかった、私はアンタに合わせて行くから! アンタの気持ちで考えるから!」

真美「いおりんがいきなり正攻法宣言してて面白いwww」

響「じゃあまずは練習問題。合わなくても罰ゲームはないぞ。765プロでぇ!!」

真美「ちょwwwww」

美希「なにその読み方www」

真美「元ネタに似せようとすんのやめろよ、お前さぁwww」

伊織「なにこれ、なんかのパクリなの?」

真美「北海道のローカル番組w」

伊織「スタッフもアンタたちもまとめて怒られれば良いわw」

響「765プロでぇ!! 『一番いっぱい食べる』のは誰?」

真美「これはもうね」

美希「もうあの人しかいない、っていう人がいるし」

伊織「まぁ、練習問題らしいわね」

響「はい、それでは札をお出しください、Hold up!
  ……真美は【四条】! 美希も【四条】! 伊織も【四条】!」

伊織「そうか、ラジオだからいちいち読み上げないとダメなのねw」

美希「これは誰に訊いたって、答え一致するよw」

真美「いやさぁ、お姫ちんすっごいんだマジで。夏にあずさお姉ちゃんと海水浴行って
   きたんだけどさ。なんであんとき、君らいなかったの?w」

伊織「スケジュールが合わなかったんだから、仕方ないでしょw」

美希「ミキなんてそもそも呼ばれてもいないのw」

響「確かにすごかったな。浜辺にいても、宿にいても、ずーっと食べてるんだぞ」

伊織「なんかこう、ガツガツ食べるようなことはないのよね。同じペースで、淡々と、
   ずーーーーっと食べ続けてるのは、すごいと言うしかないわよね」

真美「あの人、もしかしてラッコなんじゃないの?w」

美希「脂肪蓄えられないんだwww」

響「怒られるwww このオンエア出たら確実に貴音に怒られるわwwwww」

伊織「むしろラッコであれば理解できるわw」

真美「それじゃ本番行くよぉ! 合わなければ罰ゲーム! 765プロでぇ!!」

響「お前もやってんじゃねぇかwww」

真美「www なんかこうやらなきゃいけない気がしてw
   765プロでぇ!! 『最初に事務所から独立する』のは誰?」

美希「www 良いのこれ?w 答えて良いの?w」

真美「あくまでイメージね! 想像!w」

響「イメージだと言っても、これは人間関係にヒビ入るぞ絶対w」

伊織「美希の考えに合わせないとダメなのよね……美希が誰だと思ってるか……」

響「罰ゲームは何が何でもイヤだ、とw」

伊織「だって今日の罰ゲーム、なにさせられるかわかるもの!w」

真美「はい全員、ほーるだっぷ! ひびきんは【如月】! いおりんも【如月】!
   …………ミキミキが【秋月】wwwww」

伊織「星井いいいいいいいい!!!!!wwwww」

響「仁王立ちやめろwwwwwww」

伊織「どう考えたって千早でしょお!? ウチにいる間はあの子アイドルなのよ!?」

美希「千早さんはいまそんなに、アイドルであることイヤがってないのw」

響「だってさぁ。千早はもうソロで食っていけそうじゃん?w」

真美「お前は千早お姉ちゃんのことを、そう思っていたのかwww」

伊織「なんで律子なのよ!?」

美希「律子はゼッタイ独立志向だもん! 月給制なんてやってらんないと思ってる!」

響「そんな理由なのかよwww」

真美「はい、と言うことで『すぱがー』チーム、答えが合わなかったので罰ゲーム!」

美希「……あれ?w」

伊織「あら? ノニジュースじゃないのねw」

響「お茶っぽいなw」

真美「それでは『いっせーの、せっ!』で一気に飲んでねー! いっせーの、せっ!」

いおみき(かぱっ)

美希(ごくっ)「!? !?!?!?!?!?wwwwwww」

伊織「ぉぅぇえええええっ!!wwwww」ビシャビシャ

響「伊織が飲み込めずにバケツにスルーしましたぁw」

伊織「にっっっっっっっがいっっっっっっっ!!!! なによこれっ!?」

真美「センブリ茶w」

美希「あー……そっかぁ…………w これがセンブリ茶かぁ……」

伊織「アンタ飲み込んだの!?w すごいわ、さすがおにぎりで鍛えられてるわねw」

真美「センブリ茶は、胃腸虚弱や下痢、あと『発毛』に効果があるんだって!」

美希「ダメだよデコちゃん、ちゃんと飲まないと生えないって!」

伊織「私はハゲてるわけじゃないの!!!!」

響「さぁ、すぱがーチームがTMNの洗礼を浴びたところで、本番第2問w」

美希「もうやだ、帰りたい……w」

響「765プロでぇ!! 『10年後音信不通になっている』のは誰www」

伊織「wwwwwww」

美希「答えられないよ!www」

真美「10年後音信不通って言うの、無駄にリアルなんだよ!www」

響「はい全員、Hold up! ……真美は【水瀬】www 美希は【四条】wwwww
  そして伊織は【我那覇】www ふざけんなこの野郎w」

伊織「だってアンタ、ぷいっと沖縄帰って連絡取れなそうなんだもんw」

響「トップアイドルになるまでは帰らないって、約束したんだ自分は!」

美希「この番組がその可能性刈り取ったんだから、帰って良いよwww」

真美「帰れって言ってるようなもんじゃん、ミキミキw」

響「で、その美希はなんで貴音なんだ?」

美希「いや、それこそいつか、ぷいっていなくなりそうでしょ?」

真美「笑えねえんだよさっきからぁ! お前の答えはぁ!www」

伊織「って言うか、私ってどういうことよ真美!」

真美「最近テレビで見ねーなぁ、と思ったらどっかの御曹司と結婚してそうw」

響「それは有り得るwwwwwww」

美希「デコちゃん、おめでとうなの!」

伊織「決まってないわよ!w」

真美「あーくそ、罰ゲームかー……ってなんだこれ、牛乳?」

美希「牛乳みたいに見えるけど?」

伊織「まぁ牛乳だとしたら、明らかになにか混ぜ込まれてるワケね……」

響「はいそれでは、いっせーの、せっ!」

全員(かぱっ ごくっ)

真美「…………あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

美希「からあああああああああい!! あ゛~~~~~~~~~~!!!!」

伊織「あ゛~~~~~~~~~~!!!! ハバネロだわ! ハバネロよねこれ!!」

響「収拾付かなそうなので、曲行くぞw 我那覇響で『Pon De Beach』どうぞ!」

真美「AD水ぅ! 水くれ水ぅあああああ!!!!!」


…… ※ ……


(CM明けジングル)

伊織「…………」

美希「…………」

響「さっ、おちょこ一杯のハバネロジュースで、ペットボトルの水が1本消費された
  ところで、次の問題行こうか! 真美、よろしく!」

真美「ふざけんなよお前www」

美希「ミキ、初めて響に殺意が湧いたのw」

響「考えたのはスタッフだから!w 場合によっては自分だって犠牲者だったの!」

伊織「うるさいわよ、飲んでから言いなさいよw」

真美「ほらぁ! いおりんなんかもう声出てないもの!w ダメだってアレはさぁ!」

美希「しかもみんな悶絶してるところに、サッと自分の曲流すとか有り得ないのw」

伊織「あ゛ー……ダメだわこれ、汗がひかないもの……」

真美「問題! 765プロでぇ! 『一番のヨゴレ』は誰wwwww」

伊織「うわぁ……これ難しいわね……」

美希「五人のうちで一番は誰か、って言う質問だよねぇ……」

響「なんで五人しかいねぇんだよwww」

真美「さぁ、相談はしないでください。ここから先で、私語したヤツは番組特製グッズ
   『浅葱色と黄色の2色メガホン』でアタマぶん殴りますよぉw」

響「まだ余ってんのかよそのメガホ(ぱかーん☆)痛ってえええええ!!!www」

真美「私語は慎みたまえ、我那覇生徒! はい全員、ほーるだっぷ!
   ひびきんは【天海】! いおりんも【天海】w ミキミキも【天海】www」

響「やったーーー!!www 春香ありがとーーーーー!!w」

伊織「まぁコレはもうね、全会一致で当然よね」

真美「ミキミキの言う『五人』って誰さw」

美希「春香でしょ、響と真美でしょ、あと雪歩と真クンなの」

響「あーそうだったんだ、自分は真じゃなかったなw」

真美「え? じゃあ、誰?」

響「双海妹www」

真美「お前さぁ!w そういうこと番組で言うと、また喧嘩になんだろぉ!?www」

伊織「って言うか、この世界において春香は筆頭のヨゴレなのねw」

響「まぁこの番組が終わったら、次は君たちも完全にヨゴレ組だからなwww」

美希「そこは断固否定する構えでいくよ!」

伊織「私も断固否定したいけど……ねぇw」

真美「諦めんなよw」

響「はい、それじゃあ次の問題いくぞ! 765プロでぇ!
  『我那覇響が楽屋で殺されました。犯人は』誰www」

美希「wwwwwww」

伊織「この番組はウチの事務所に恨みでもあんの?wwwww」

真美「感謝こそあれ、恨まれる覚えはないんだけどなぁ……www」

響「はいそれじゃあ、Hold up!
  ……真美は【双海姉】www 伊織は【萩原】w 美希も【萩原】wwwww」

伊織「やっと二人で答えが合ったわね!」

美希「いぇーい! やったねデコちゃんっ!!」

響「真美はなんで真美なのwww」

真美「一番一緒にいる時間が長いのは真美だし、殺ろうと思えばいつでも殺れるよw」

響「動機はあんのかwww そしてすぱがーチームは二人とも雪歩とw」

美希「こないだテレビの仕事で一緒のとき、あの二人いつか殺すって言ってたもん」

真美「wwwwwwwww」

伊織「マジ動機やめなさいよwwwwwww」

響「いやぁ……確かに前回収録有ってから、雪歩と顔合わせてないもんなぁ……w」

真美「次に会う日がたぶん、お前の命日だよwww」

美希「なんでも良いけど、真美は罰ゲームじゃないの?」

響「ADさーん、持ってきてー」

真美「……待てw その色味は待てwww 前枠でもう飲んだだろそれwww」

響「安心しろ、これはノニじゃないw さぁ、双海姉! かぱっと一気に!」

真美(かぱっ)

伊織「あー、私わかっちゃった。黒酢でしょアレw」

真美「…………う゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛……すっぺぇ、当たり前にw」

美希「しかも、暴れるほど不味いわけじゃないもんだからwww」

伊織「ラジオに向かないリアクションしかできてないwww」

真美「なんだろうね……こう、もろにお酢でもなくて、いろんな味がこう……」

響「体には良いらしいからw」

真美「体に良ければなんでも良いなら、ノニジュースは給食にも出て来るよ!」

美希「断固拒否なのwwwww」

伊織「まぁ、一つわかったわね。リアクションはし辛いわwww」

響「すごくなんか、一瞬で老けた顔になってるんだけどなw」

真美「くっそぉ、てめぇまだ罰ゲーム食らってねぇだろ我那覇ぁ……最終問題っ!
   765プロでぇ! 『あなたはパンツです。穿かれてもいい』のは誰www」

伊織「はぁ!?wwwww」

美希「え、なにそれは、ミキたちがぱんつになったってこと?」

真美「そういうことだね。皆さんはおぱんつです。誰の股間と密着したいかお答えを」

響「お前のふくらませ方、リアルにサイテーだかんなwwwww」

真美「さぁ『すぱがー』と言えばおぱんつ。萩原五億円が付けた愛称は『ウィスパー』
   です。高分子吸収体が多い日の夜も、がっちりガードしてくれます」

伊織「認めないwwwww 絶対その愛称は認めないわよwww」

響「あとそれはナプキンだからなwww」

真美「はい全員、ほーるだっぷ!
   ……ひびきんが【高槻】、いおりんが【星井】、ミキミキは【菊地】www」

伊織「あああああっ! 自分の考えで上げたらダメなのよもおおおお!!」

響「wwwwwww」

真美「なんだよwww いおりんガチ回答かよwwwww」

伊織「違うの! この子寝てばっかでしょ!? 汗とかかかなそうじゃない!?
   真とか間違いなく汗だくなのよ、そりゃもう絞ったら出るくらいに!!」

美希「そんなリアル意見は欲しくないのwww」

真美「で、ひびきんはなんでやよいっちなのw 嫌われるよキミw」

響「いや、なんかさ。やよいが穿くぱんつだったら、すごく可愛いデザインになれる
  気がすると思わないか? アニマルプリントでさ、ジャスコで3枚千円くらいの」

真美「いまはもうちょっとオトナのぱんつ穿いてるよ、やよいっちだってw」

響「見たのかよ!?」

真美「見てねぇよ!!www マジマジとどんなぱんつ穿いてるか確認しねぇよ!w」

伊織「まぁ、美希は訊くまでもないわねw」

美希「その言い方、一番ツラいんだけどw まぁ、真クンかなぁ、って」

響「美希の回答が一番ガチ回答な気がするw」

真美「はーい、それじゃあ三人仲良くばっつげ~えむ~♪ かもんAD!!」

美希「…………あ゛ーーーーーー!! それはダメなのーーーーーー!!www」

響「来たぁ……アレは確実にノニだw」

伊織「いやぁ……どうしてこの流れをスルーできないんだろう、あのDwww」

真美「はいはい、皆様諦めてくださいねーw いっせーの、せっ!」

三人(かぱっ)

美希「…………んんんんんんんんん!!!!」

響「っあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!! どぉだぁ、この野郎!!」

真美「さぁ、ミキミキは飲み込めない! ひびきんは気合いで一気に飲み込んだ!w」

伊織「んぁばあああああああっ!!!!」ビシャビシャ

真美「いおりん行ったぁ!!!!wwwwwwwwwww」

響「吹き上げたwwwwwww 設計を間違えたマーライオンのようにwww」

美希「…………あ゛~~~~~~!! ぐざい! あでぃえだいど!!」

真美「ミキミキが何とか飲み込んだところで、765プロアイドル意識調査終了っ!
   スタジオの掃除の間に一曲、双海真美で『放課後ジャンプ』、よろよろー♪」


…… ※ ……


(CM明けジングル&EDテーマ)

真美「時代の最先端を肌で感じる、エッジなヤングピープルのための情報感性番組、
   『我那覇響と双海真美のTOKYO MIDNIGHT』ファイナルカウントダウン第ニ夜!」

響「本日は『We're Super Girl!』から、星井美希さんと水瀬伊織さんをお迎えして
  お送りしたぞ! と言うわけでお二人、『TOKYO MIDNIGHT!』いかがでした?w」

美希「もうね、あのディレクターは死ねば良いってミキ思うな」

伊織「あら奇遇ね、私もそう思うわ」

真美「ボロクソですねぇwww」

響「ダメだよ君たちは、まだ『すぱがー』続けていくんだからw 仲良くしないとw」

伊織「アイドルにさせる罰ゲームじゃないわよ、こんなの!」

美希「ミキたちはアイドルであって、若手の芸人さんじゃないんだよ?」

真美「もうね、TMN終わったらね、すべての勢いは『すぱがー』に流れるからw」

響「クサイ・カライ・ニガイ、全部やったもんなw」

伊織「でしょ!? だったら、あと残ってるのはコワイとイタイなのよ!?w」

真美「ダメだっていおりんw Dにヒント与えちゃあさぁwww」

響「あー、こらぁ近いうちにやりますね、コワイかイタイはw」

美希「ミキたちまでヨゴレアイドルになるのはイヤなの……」

真美「ヨゴレアイドルって新しいニーズじゃねぇ?w」

響「はい、そのヨゴレ予備軍の二人。宣伝して帰って良いぞw」

伊織「腹立つわぁw 毎週×曜日の21時『星井美希と水瀬伊織のWe're Super Girl!』
   絶賛放送中よ! みんな聞かないと、承知しないんだからね!?」

美希「『水瀬伊織VIP伝説』『スーパーアイドルプロデューサー・ミキが行く!』
   『スーパーサイコロジスト・Dr.伊織ちゃん』『ラブエキスパート・ミキの
   相談室』などなど、おもしろいコーナーがみんなのメールを待ってるの!」

伊織「なんでおにぎり飛ばした!?w 『ミキのアルティメットおにぎりBAR』もやって
   るので、スーパーおにぎりソムリエ・星井美希に食べさせたいおにぎりのレシピ
   を、どっしどっし! 送ってちょうだいねっ!」

真美「はーい、そして『TOKYO MIDNIGHT!』からも告知情報。ブーブーエスラジオ
   オフィシャルWebショップでは、現在『TOKYO MIDNIGHT!』公式グッズのセールを
   やってるよー! 普段の値段で倍買えちゃうので、リスナーの兄ちゃん姉ちゃん
   ブーブーエスの在庫処分に是非協力してねー! よろよろー♪」

響「なおCD・書籍はセール対象に含まれないので、注意するんだぞ!」

真美「なーんつってねw やっぱりゲスト2人は大変だね」

響「まぁでも、賑やかで楽しかったと思うがなw」

真美「もうね、この狭いスタジオの中にね、メスのスメルが充満する感じがねw」

美希「あとノニのスメルと混ざっちゃって、もう大変なのw」

伊織「メスのスメル、って言う言い方がもうイヤw 中学生とは思えないwww」

響「お相手は、『好きな臭いはネコの肉球の臭い』我那覇響と!」

真美「『好きな臭いは焼き鳥のタレ』双海真美と!」

美希「『好きな臭いはハニーの香り♪』星井美希と!」

伊織「『好きな臭いはバラの香りね!』水瀬伊織でした!」

真美「それじゃあ、リスナーの兄ちゃん姉ちゃん!」


  「「「「 GOOD NIGHT! 」」」」


真美「いおりんの好きなバラって、牛? 豚?」

伊織「誰が肉の話をしたのよwww」



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