ζ*'ヮ')ζ<うっ

      うっ

      うっ

      うっうー!ブーブーエスラジオと高槻やよいが午後3時をおしらせしま~す!」






やよい「皆さんこんにちわ、高槻やよいです。3時のおやつの時間に私とおしゃべりしませんか?

    お茶を飲んでお菓子を食べながら聞いてくれたら嬉しいです~!

    それでは高槻やよいのおしゃべりアワー、始まります!」


OP<BGM:おはよう!!朝ごはん>~♪


やよい「改めましてこんにちわ、高槻やよいです。今日はアシスタントの律子さんがお休みなんです

    律子さんはプロデューサーなので色々動いたりしてと~っても忙しいんですよ~!

    なので今日は特別にゲストが来ています! 竜宮小町の水瀬伊織ちゃんです!」

伊織 「にひひ♪ スーパーアイドル水瀬伊織ちゃんでぇ~す」

やよい「うっうー! 伊織ちゃんありがとう!」

伊織 「良いのよやよい、例えアリーナライブがあったってやよいの為ならドタキャンしてもいいくらいだわ!」

やよい「ドタキャンはダメだよ伊織ちゃん! お仕事干されちゃうよ!?」

伊織 「じょ、冗談よ……」

やよい「冗談でもそういう事を言っちゃいけません、めっですよ!」

伊織 「ご、ごめんなさい……」

やよい「あう~、伊織ちゃんにお説教しちゃいました……」

伊織 「私の為を想って言ってくれたんでしょう? だったら気に病む必要は無いわよ」

やよい「伊織ちゃん……えへへ、ありがとう!」

伊織 「にひひ♪ それじゃあ早速コーナーにいきましょうか」

やよい「うん! お話のタネ! です!」

伊織 「このコーナーは、リスナーからお話のタネをもらってトークに花を咲かせようというコーナー、でいいのよね?」

やよい「うん、早速お便り読んじゃいますよ~。ラジオネーム【夫婦と未婚の子供】さんから頂きました」

伊織 「核家族ね」

やよい「私の家も核家族です~」

伊織 「ウチは使用人も入れたら一応大家族になるのかしらね?」

やよい「伊織ちゃんのおうちおっきいよね~」

伊織 「そうね。って、やよいお便り」

やよい「はわっ、そうでした……。『やよいちゃん、律子さんしゅわしゅわ~』えへへ、しゅわしゅわ~」

伊織 「今日は律子じゃないんだけどね」

やよい「『夏があっという間に過ぎて、気づけばもう秋ですね。スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋

    色々とありますがお二人は秋にやりたいことはありますか?』です!」

伊織 「核家族さんありがとうございます」

やよい「伊織ちゃん、核家族さんじゃなくて夫婦と未婚の子供さんだよ?」

伊織 「どっちにしたって核家族なんだからどっちだって同じよ」

やよい「そ、そうかなぁ……?」

伊織 「お便りの内容なんだけど」

やよい「あ、うん」

伊織 「今年の夏はあんまり暑くなかった印象ね」

やよい「うんうん、夜は扇風機もいらない日が多かったです」

伊織 「結構窓から入る風だけでも気持ちの良いものよね」

やよい「クーラーは電気代がバカにならないので滅多なことが無い限りは付けないです」

伊織 「まぁ、やよいはそうかも知れないわね」

やよい「伊織ちゃんは秋になったら何かしたいことありますか~?」

伊織 「う~ん、スポーツに関してはレッスンなりライブなり身体を動かす仕事だから
 
    これから何か始める余裕は無いかしらね。となると読書か食欲だけど」

やよい「伊織ちゃんのお家のご飯、すっごく美味しいよね」

伊織 「どうかしら? 私はやよいの作る食事も好きよ」

やよい「本当!? えへへ、照れます~」

伊織 「ただのもやしがどうしてあんなに美味しくなるのか、ウチのシェフも脱帽してたわ」

やよい「えへへ」

伊織 「う~ん、そうするとやっぱり読書かしらね」

やよい「伊織ちゃんって、普段どんな本読んでるの?」

伊織 「小説とかが多いかしら? 新書なんかも面白いんだけど」

やよい「しんしょ?」

伊織 「うん、まぁ色んな本を読むってことで」

やよい「そっかぁ、じゃあ読書の秋には何を読むの?」

伊織 「そうねぇ、どうせだったら普段読まない様な本がいいわよね」

やよい「折角の読書の秋だもんね」

伊織 「思い切って、ライトノベルとかいうのに手を出してみようかしらね」

やよい「それってどんな本なの?」

伊織 「私も詳しくは知らないんだけど、響がよく読んでたりするから色々聞くのもいいかもしれないわね」

やよい「面白い本だったら私にも教えてね!」

伊織 「えぇ、でもやよいはまず漢字の読みを勉強しないとね」

やよい「あう~、ひどいよ~!」

伊織 「にひひ♪ それじゃあここで一曲お送りします」

やよい「う~、今日のゲスト、伊織ちゃんの曲で『DIAMOND』です」

♪~



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



伊織 「やよいお姉ちゃん、そろそろ帰りましょうよ~」

やよい「うん、今日は沢山栗が拾えたから栗ご飯だよ!」

伊織 「やったあ!」

やよい「お姉ちゃん一所懸命作るから、その間はラジオを聞いててね」

ぽちっ

二人「「高槻やよいのおしゃべりアワー!」」






<ジングル明け>



伊織「私ビックリしたんだけど、このジングルって収録前に録ってるのね」

やよい「うん、ラジオ局に来たらその日の台本を貰ってすぐにジングルの録音です」

伊織 「毎回撮って出しって恐ろしい事やってるのね」

やよい「前に岡山県でやった時もそうだったよ?」

伊織 「まぁ律子の事だからそれすらも戦略なんでしょうけど」

やよい「毎回大変だけど、とっても楽しいんですよ!」

伊織 「やよいらしいわね」

やよい「えへへ」

伊織 「っていうか何で私が妹なのよ! スタッフは何考えてんのよ」

やよい「伊織ちゃんの妹役、と~っても可愛かったね!」

伊織 「スタッフやるじゃない、褒めてあげるわ」

やよい「いつも律子さんがお姉ちゃんだから何だか新鮮でした!」

伊織 「ふふっ。それで、やよいはこの秋は何をしたいのかしら?」

やよい「う~ん、私は食欲の秋かなぁ」

伊織 「あら意外」

やよい「弟達に、何か美味しい物を作ってあげたいです!」

伊織 「あぁ、そういう……」

やよい「さっきのジングルみたいに、秋になると良く栗拾いに行くんです~」

伊織 「栗って地面になる物なの?」

やよい「ううん、木になって地面に落ちるんだよ」

伊織 「へぇ」

やよい「家族皆で拾いに行って、た~っくさん持ち帰って栗ご飯を作ると皆喜んでくれるんだよ~」

伊織 「なるほど、確かに食欲の秋ね」

やよい「伊織ちゃんも食べに来てね」

伊織 「にひひ♪ 楽しみにしてるわ」


~♪<ED:Slapp Happy>

伊織 「番組ではリスナーの皆さんからのお便りを募集しています」

やよい「番組ホームページの応募フォームからどしどしご応募ください!」

伊織 「お便りが採用された方には番組特製ステッカーをプレゼント!」

やよい「ラジオネーム【夫婦と未婚の子供】さんには番組特製ステッカーをプレゼントです!」

伊織 「15分番組ってあっという間ね」

やよい「うん、もっと伊織ちゃんとおしゃべりしたかったけどすっごく楽しかったよ!」

伊織 「私もよ、やよいとだったら24時間ラジオでもいいくらいだわ」

やよい「う~ん、さすがにそれは大変そうかも……」

伊織 「今回は律子の代打だったけど、今度はまた二人揃ってる時に来たいわね」

やよい「うん! また遊びに来てね!」

伊織 「えぇ、干されない程度にドタキャンしてでも来るわね」

やよい「だからドタキャンはダメです~!」

伊織 「にひひ♪ ここまでのお相手は、栗の話を聞いたらモンブランが食べたくなった水瀬伊織ちゃんと~」

やよい「お仕事はしっかりやりましょう! 高槻やよいでした!」

二人 「「ばいば~い!!」」





ζ*'ヮ')ζ<おしまい!