765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧


あずさ「今日はね、貴音ちゃん。とっても素敵なゲストが来てくれているのよ~」

貴音「ほう。ゲストが来るのは久しぶりですね」

あずさ「うふふふっ、私達も良く知っているあの子よ~」

貴音「最近は更に苦労が絶えないようですしね……同情いたします」

あずさ「貴音ちゃんも苦労しているの?」

貴音「あー……いえ、そういうわけでは」

あずさ「?」

貴音「ま、まあ兎も角、時には私達二人以外の方も御呼びしてのラジオをお届けできるのは、まこと良きことですね」

あずさ「そうねぇ、それじゃあ何時もの行きましょうか」

貴音「はい」
あずさ「三浦あずさと~」

貴音「四条貴音の」

「「迷走RADIOラビリンス~!!」」




あずさ「はい、という訳で、本日も始まりました迷走RADIOラビリンス。今日は久しぶりのゲストなのだけれど、早速来てもらおうかしら」

貴音「では、どうz」

真「まっこまっこりいいいいいいん!えっへへへー!菊地真でーーーーーーーーーーーす!」

貴音「ま、真、まこと声が大きく」

あずさ「うふふっ、いつも元気ねぇ真ちゃん。今日はいつもよりものびのびして見えるわ~」

真「え?そ、そうですか?」

あずさ「そうねぇ~何時もだとやっぱり雪歩ちゃんがいるからかしら~」

真「そ、そんなことはないですよ」

あずさ「そうそう、最近は何だか雪歩ちゃんも大変ねぇ、まさかTMNに出るなんて思わなかったわ~」

真「あ、ああずささん、それはそのまたの機会に」

あずさ「それと、なんだったかしら、そう、五億円。何でかしらねぇ、最近萩原五億円っt」

真「あーーーーーーーーーーー!あーーーーーーーーーー!」

あずさ「どうしたの?真ちゃん」

真「あ、ああずささん、それはその、雪歩も、あの」

貴音「そ、そうですね、あずさ、その話はまたいずれ」

あずさ「あら……もしかして私、何か不味い事でも……」

真「あ、あずささん……」

あずさ「ごめんなさい……せっかく真ちゃんが来てくれたのに……貴音ちゃんも何だか……」

真「あああああずささん、そんなことないですよ!」

貴音「そ、そうですよ!どうかお気になさらず」

あずさ「……うふふっ、そうね。ごめんなさい、何だか湿っぽくなっちゃったわね」

真「そうですよ!折角ボクが来たんですから!今日はジャンジャンバリバリ、元気よく行っきますよー!」

あずさ「おー!」

貴音「お、おー」

真「と、言う訳で今日のゲストはボク、菊地真ですっ!」マッコマッコリーン!

貴音「何と」

あずさ「あらあら、久し振りに聞いた効果音ねぇ」

真「ちゃんと残しておいてくれたんですね!」

あずさ「それはもちろんよ~、いつでもゲストに来て貰えるように、ね」

真「あずささん……!」

貴音「ふふふっ……ところで、何故今日は真1人なのですか?」

あずさ「それはねぇ……ってあら?おかしいわね、ここに……あらあら?」

貴音「どうしたのですか、あずさ」

あずさ「おかしいわねぇ、確かに持ってきていたはずなんだけれど……ちょっと楽屋に取りに行ってくるわねぇ」

貴音「え、ちょっ、あずさ」

バタン

真「……ど、どうしたんだろうあずささん」

貴音「……さあ」

真「……そもそも、あずささん一人で楽屋まで行けるんですか?」

貴音「………………」


貴音「す、直ぐに追いかけてください!流石に大丈夫かとは思いますが万が一があります!!」

真「走って行きましたね……あっ、戻ってきた」

貴音「……そうですか、ダメですか」

真「……」

貴音「ふ、ふふふふっ、私がまさかこのような事を想定していなかったとでも?」

真「その割には表情強張ってるけどね」

貴音「真、腹をくくるのです。ここまで来たら、私達であずさが戻ってくるまでこの場を支えなければいけないのです!」

真「そ、そうだね」

貴音「それでは皆様、行きますよ……こほん……あ、あらあらぁ、真ちゃん、あずさが居ないけれど、今日は2人で頑張りましょうねぇ」

真「何だよそれは!面白いけれど」

貴音「あ、あずさが居ないのですから私があずさの代わりを」

真「じゃあボクが貴音の物真似なの?!……た、貴音?ここは取り乱さず、落ち着いて進行をしなければ」

貴音「くっ……ふふっ」

真「笑わないでよ!」

貴音「まこと、面白い……くふっ……!」

真「あーもー!とにかくふつおた!ふつおた行くよ!」

貴音「は、はい……ふふっ」

真「茨城県にお住いのブルーブラックさん、いつもありがとうございます!最近急に涼しくなってきて風邪をひいてしまいました。あずささんと貴音さんと真さんは、体調を崩したりしませんか?」

貴音「ご心配ありがとうございます。ご心配なく、私達はとても健康ですよ」

真「アイドルたるもの、体調管理も仕事の内って社長も良く行ってるもんね」

貴音「そうそう、最近はあずさも秋物を着始めたので、私も慌てて衣替えを済ませました」

真「貴音も衣替えするんだ……」

貴音「何か?」

真「いや、なんでも」

貴音「あずさのセンスはとても良いので、私も参考にしたいと常々」

真「何て言うか、本当にこう、大人の女性って感じだよね」

貴音「ええ、何ともあずさらしいではありませんか」

真「でも、貴音の服も、何かこう、きちっとしてると言うか、ね」

貴音「ふふっ、いついかなる時でも気を抜いてはならぬものですから」

真「……ボクももっと、女の子らしい服とか来た方がいいのかな?」

貴音「真には真の良さがありますので、無理をする事は無いのですよ」

真「そ、そうかな、へへっ」

ガチャッ

あずさ「おまたせ~」

貴音「あ、あずさが……あずさが戻ってきた?!」

真「いや、貴音、そこはさ、そんなに驚いちゃ駄目でしょ」

貴音「あずさですよ、局内から出ていても不思議では」

あずさ「もうっ、貴音ちゃん。いくら私でもこの局内なら迷わずに戻ってこられるわ」

貴音「そうですか……?」

あずさ「真ちゃんからも言ってあげて~私だってちゃんとしてるのよ~」

真「あー、えーと、その、そ、そうだ!あずささん、何を取りに行ってたんですか?!」

あずさ「え?うふふっ、実はぁ………じゃーん!真ちゃん、お誕生日おめでとうございま~す!」

真「えっ」

あずさ「うふふっ、びっくりした?」

真「え、でもボクの誕生日、先月で」

あずさ「だって、まよららではお祝いしてないでしょう?」

真「じゃあそのためにゲストに?」

あずさ「そうよ~」

真「あずささん……!」

あずさ「いつもお疲れ様、真ちゃん。これからも雪歩ちゃんとのラジオ、頑張ってね」

真「……うっ……うわぁぁぁぁあぁん!あずささん、ありがとうございまーす!」

あずさ「あ、あらあら、真ちゃん、泣いちゃ駄目よ放送中でしょう?」

貴音「真も苦労していますからね……」

真「まよららにゲストで出れて良かった!!本当にありがとうございます!」

あずさ「あ、あら真ちゃんそこは」

貴音「それでは本日のリクエスト、ラジオネーム誠実ドライバーさんから、菊地真で『自転車』どうぞ」


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響「……ついに、ついに自分達、やり遂げたよ!」

真美「やり遂げたもなにも、完全に悪ふざけを続けて来ただけだからねwww」

響「それでここまで持たせた身にもなれwwwwwwwww」

真美「真美も出てんだよwwwwwww」

響「まああれだ、次週はいよいよ最終回、鬼が出るのか蛇が出るか見ものだぞ!」

真美「まああれだよ、一番出そうなのはさ、局側のNG」

響「そう言う事言うなぁぁぁぁぁぁ!とにかくTOKYO MID NIGHT!!最終回!ラジオの前で待ってろぉっ!」

真美「よろよろ~!」

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『今日は真スペシャルですよ!他番組なのに!』
『『『迷走RADIOラビリンス~!!!』』』



真「ヒック……グスッ……すいません、取り乱しました」

貴音「おやおや……これをお使いなさい」

真「はい………」

あずさ「……ノニジュース、大変だったわねぇ」

真「ほんっっっっっっっっっっっとうにあれは勘弁して欲しいです!」

あずさ「春香ちゃんにはあとで私から叱って置いたから、ね?めっ、て」

真「春香はその位じゃあ応えないだろうなぁ……」

あずさ「……そうだ、今から真ちゃんのお祝いをしましょう。スタッフのみなさ~ん、お菓子とジュースと、出来ればケーキも~」

貴音「い、いやあずさ、幾らなんでもケーキは」

あずさ「あるそうですよ?」

貴音「なんと?!」

真「なんで?!」

あずさ「こんなこともあろうかと、だそうです~」

真「まよららのスタッフって、もしかしてあずささんに調教されてる?」

貴音「否定はしません」

あずさ「はーい、それじゃあ机の上に色々並んだところで~」

真「あ、あの、あずささん、言葉の魔法堂のコーナーは?」

あずさ「あっ、そうだった。私ったらついうっかり~。それじゃあこのまま行きましょう」

真「え?」

貴音「真、気にせず行きましょう。いつもの事です」

真「良いのかなぁ……あっ、このケーキ美味しい!」

貴音「ええ、何とも美味ですね」

あずさ「駅前のケーキ屋さんで買ってきてくれたそうなんです~、編成部の麻紀さんが買ってきてくれました~、ありがとうございます~」

真「あずささん、ダイエット中だったんじゃ」

あずさ「真ちゃんのお祝いだから良いのよ~」

貴音「……堂が歪んで教が読めぬ、とでも言いましょうか」

あずさ「貴音ちゃん~?」

貴音「は、はい、なんでもありません」

あずさ「それじゃあまず一通目~、鹿児島県にお住いの薩摩不知火さんありがとうございます。それじゃあこれは真ちゃん、どうぞ」

真「えっ、ぼっ、ボクですか?!……行きます!」

貴音「気合が入りましたね」

真「……この子、要らないなら、俺が貰ってっちゃうよ?」

あずさ「あ、あらぁ……貰われちゃっていいかしら~?」

貴音「これは……何とも野性味あふれる感じですね」

真「うぁー!あずささぁん、もっとこう、女の子っぽいのとかアイドルっぽいの無いですかぁ?!」

あずさ「そうねぇ……んっ、この紅茶も美味しいわぁ」

真「ペットボトルとかじゃない辺りが凄いですね。うちと大違い……あっ、ほんと美味しい」

あずさ「これは私が毎回淹れてるの~、新しい茶葉が入ったから、早速淹れてみたんだけれど、気に入ってくれて良かった~」

貴音「昨日、あずさに教えて貰った通りに紅茶を淹れたのですがとても美味でした」

真「ボクにも教えてください!」

あずさ「うふふっ、じゃあ収録後に……あら?ええ?!コーナーの時間、もうお終いなんですか?!」

貴音「なんと……今日は少々お遊びが過ぎましたね」

真「ボ、ボクの女の子らしさアピールがぁ!」

あずさ「えーと、今日のリクエストの二曲目は、福岡県にお住いの『ばら』じゃない『場るさんからいただきました。菊地真で『想い出をありがとう』」

真「今日は真スペシャルですよ!」

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『今日は珍しく3人で、せーのっ』
『『『ま・よ・ら・ら…』』』


あずさ「はいっ、という訳で真ちゃんお誕生日スペシャルでしたが如何でしたか~」

真「ほんっとうにありがとうございました!まよららの収録日、ちゃんと空けておきますから何時でもゲストに呼んでください!」

貴音「あの、真、そう言う事を言うと後で雪歩が」

真「あっ、しまった。今のところカットで、カットでお願いします」

貴音「しかし、こういった所こそ使われてしまうのがラジオの性(さが)……」

真「あー……まあいいや、その時はその時!」

あずさ「うふふっ、真ちゃんに喜んでもらえて良かったわ~、また来てね」

真「はいっ!」

あずさ「それじゃあ……TMNは終わってしまうけれど、まだまだ私達は頑張ります。三浦あずさと」

貴音「私も頑張ります。四条貴音と」

真「何なら準レギュラーにしてください、菊地真でした!」


「「「ばいばーい!」」」


貴音「真、強く生きるのですよ」

真「貴音さんも頑張ってください」

貴音「ええ……お互い」
 



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