765アイドル出演ラジオ番組表



あずさ「寒いわねぇ貴音ちゃん」

貴音「ええ、スタジオの中は大分暖かいのですが、外に出ると……」

あずさ「ほら、私の手こんなに冷たい」

貴音「ひゃっ!あずさ、その手で首に触るのは」

あずさ「ほら」

貴音「ひっ!」

あずさ「貴音ちゃん面白~い!」

貴音「あずさ……戯れはそこまでにしましょう、ね?」

あずさ「あ、あらごめんなさい私ったら、うふふっ」

貴音「もうっ……まあ、確かに最近は冷えますね」

あずさ「ほんとねぇ。12月らしいと言えばらしいのだけれど、何だか天気も悪くて憂鬱ねぇ」

貴音「冬の天気は変わりやすい物。ついつい気が滅入ってしまうものですが」

あずさ「私達のラジオを聞いて、明るい気持ちになってくれたらなぁと思います、三浦あずさと」

貴音「四条貴音の」

「「迷走RADIOラビリンス~!!」」



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あずさ「はーい、という訳で今週も迷走RADIOラビリンスのお時間となりましたが」

貴音「そろそろ今年も終わりですね」

あずさ「早かったわねぇ。貴音ちゃん今年はやり残した事、何かある?」

貴音「そうですね……夏9月ごろ、台湾ラーメンを食しに行きましたが、後で聞いたところ岐阜の方にはベトコンラーメンなるものがあったそうで」

あずさ「ベ、べとこんらぁめん?」

貴音「何とも心躍る響きではありませんか」

あずさ「そ、そうかしら?ところで貴音ちゃん、このラーメンは辛いの?」

貴音「ええ。噂によると大層精が付くとの事ですのでまた来年、挑戦してみたいものです」

あずさ「そ、そうねぇ、私は」

貴音「もちろんあずさも共に参りましょう」

あずさ「あー、えーと、ほら、そうだわ、ふつおた!ふつおたのコーナーです!」

貴音「おや、あずさ怖気づいたのでs」

あずさ「まず最初のお便りは高知県にお住いの文久三年さんからです。えーと、あずささん、貴音さんこんばんは」

貴音「こんばんは」

あずさ「12月に入ってから急に仕事が忙しくなりだしたので、ちょっと憂鬱ですが仕事から帰るときに聞くこのラジオが何よりの癒しになっています」

貴音「有難いことですね」

あずさ「ところで、アイドルの皆さんはやっぱりこの時期色々な番組があって忙しいと思うのですが、クリスマスはどう過ごされるのでしょうか?」

貴音「確か今年のクリスマスの日程はもう出ていましたね」

あずさ「今年は亜美ちゃんと竜宮小町のトークショーねぇ」

貴音「おや、伊織はクリスマス休暇で豪州に行くとか」

あずさ「だから今回は私と亜美ちゃんだけねぇ」

貴音「そうでしたか。私も確か生放送の出演予定がありましたね」

あずさ「皆忙しいわねぇ」

貴音「ええ、ですがアイドルとして皆様に歌やダンス、そしてトークなど様々な方法でプレゼントを渡す、いわばサンタクロースの役割を私達が果たしているのかもしれませんね」

あずさ「うふふっ、それはロマンチックねぇ。他の皆もそんな感じかしら」

貴音「そうですねぇ。私達がゆっくり休めるのは、その後、でしょうか」

あずさ「学生の皆さんはもう冬休みも近いんだもの。羨ましいわねぇという訳で次のお便りです、貴音ちゃん」

貴音「はい、静岡県にお住いのそんな浜名さんから戴きました。あずささん、貴音ちゃんこんばんは」

あずさ「こんばんは~」

貴音「すっかり寒くなりました。冬は仲間内でスキーにでも行ってみようかと話してますし、年末は伊勢神宮に初詣に行こうかと思って先月位から予定を立てています」

あずさ「良いですねぇ。初詣は近くの神社も良いですけれど、少し遠出するのも楽しいですもの」

貴音「ところでお二人は学生の頃、冬休みはどのように過ごされていましたか?との事ですが……あずさは学生の頃、冬休みはどのように?」

あずさ「学生時代はねぇ、浜名さんと同じで友達とスキーに行ったり」

貴音「ほう、あずさはスキーが出来るのですか?」

あずさ「あんまり、上手じゃないんだけど……スキーもスノーボードも大好きよ~。貴音ちゃんは?」

貴音「私はあまりうぃんたぁすぽぉつなる物には不慣れでして」

あずさ「あら、そうなの?」

貴音「私は、まだ家に居た頃は雪の降る都の情景を、じっと眺めておりました」

あずさ「そうなの……それも風情があって良いわねぇ」

貴音「ただただ、雪がしんしんと降り積もる音に耳を傾け、ある時は白く輝く山々を見つめていましたね」

あずさ「そういうゆったりとした時間を過ごすのも、とっても素敵だと思うわぁ」

貴音「ふふっ、そうですか?この番組でも温泉郷にロケに行きましたね」

あずさ「今年もやりたいわねぇ。また千早ちゃんも連れて」

貴音「そ、そうですね」

あずさ「どうしたの?貴音ちゃん」

貴音「いえ、ただ、いえ、何も」

あずさ「変な貴音ちゃんねぇ。まあ、とりあえずそれは置いといて、リクエストのコーナーです。北海道にお住いのさふらわあ1号さんよりangelaで『separation』です、どうぞ」

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あずさ『ま・よ・ら・ら…!』
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「「あずたか言葉の魔法堂~!」」

あずさ「このコーナーでは、私達に言って欲しい台詞をリスナーの方々から募集して、それを気持ちを込めて私達が言って皆さんに元気になって貰おうというコーナーです」

貴音「今回はどんな言葉が来ましたか?」

あずさ「まずはー……はいっ!山形県のジョー紀元さんから、貴音ちゃん、どうぞっ!」


貴音「恥を知れっ。この俗物!」


貴音「ちょっと聞きたい事が」

あずさ「なに?」

貴音「これで元気に……?」

あずさ「って書いてあるわよぉ~」

貴音「ディレクター殿の趣味が大変大きく働いているようにしか思えないのですが……続いてこちら、長野県にお住いのヨシフおじさんよりこちらです、あずさ」


あずさ「頑張れ、頑張れ!」


あずさ「これで良いんですか?普通に頑張れって言っただけですよ?」

貴音「さあ……ブースの外で一部喜んでいますが」

あずさ「なら、良いのかしら~」

貴音「毎回思うのですが、本当にこれで良いのですか?」

あずさ「良いみたいよ~それじゃあ最後のお便り、東京都の膳は一品さんより、これはお題ね。何か物事を前向きに考えられるような言葉をくださいとのことです。では貴音ちゃん、どうぞ~」

貴音「人を信じよ、しかしその100倍も自らを信じよ」

あずさ「手塚治虫先生ねぇ」

貴音「人は皆、心のうちに答えを持っている物です。決断するのはあなた自身です、自分を信じれば必ず道が開けるでしょう」

あずさ「以上、あずたか言葉の魔法堂でした!」

貴音「それでは本日の二曲目、神奈川県のアールグレイさんより中島みゆきさんで「ヘッドライト、テールライト」です、どうぞ」

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『まよららっ』
『もっと元気よく!』
『まっよっらっらっ!』
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貴音「……大分前に取ったジングルが今更使われるとは」

あずさ「他の番組ではしっかりジングル入れてるけれど、うちの番組それが曖昧だったものねぇ」

貴音「まあ、それは良いのですが」

あずさ「そうそう、年末近くの放送は、やっぱり忘年会スペシャルがいいかしら?」

貴音「そ、そうですね、ええ、それも良いのではないかと」

あずさ「じゃあ千早ちゃんの方にも聞いておかないと」

貴音「連れていく事は規定事項なのですね」

あずさ「さて、今年も残すところ3週間少々ですね。お仕事がお忙しい方も多いと思いますがどうか体を壊さない様にお気を付け下さい三浦あずさと」

貴音「やり残した事、やらなければいけない事は早めに済ませて、新たな気持ちで新年を迎えられるようにいたしましょう、四条貴音でお送りしました」

「「ばいばーい!!」」




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