765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧



あずさ「皆さんこんばんは~。お久しぶりのまよららのお時間で~す」

貴音「もはや何も言うまい。四条貴音です」

あずさ「本日は~、なぜこうして、小声で話しているかというと……」


貴音「……なにやら、AN7出演者様、と書いてある札が見えますが」

あずさ「……先ほど打ち合わせを終えた真ちゃんが、今、ここにいますー」

貴音「……何をお考えで?」

あずさ「貴音ちゃん。問題で~す」

貴音「はい」

あずさ「8月29日は、何の日でしょ~か?」

貴音「……菊地真の、誕生日」

あずさ「ぴんぽ~ん♪」

貴音「あの……まさか、とは思いますが」

あずさ「プロデューサーさんと、向こうのディレクターさんには許可を取ってあるから大丈夫よ~」

貴音「いえ、あの、雪歩は。というか本人は」

あずさ「雪歩ちゃんも、真ちゃんのお誕生日祝いなら怒らないわよ~」

貴音「……申し訳有りません、真。私はあずさを止めることなど出来ないのです。お許し下さい」

あずさ「それじゃあ……」スチャッ

貴音「な、あずさ?その、肩に担いでいるその」

あずさ「それじゃあ、突撃~!」

ガチャッ!

真「え?」

あずさ「菊地真ちゃん、お誕生日おめでとうございま~す♪」

ズドーンッ!!!!!!!!

真「ひっ!?」

貴音「ああ……」

あずさ「者共ー、かかれー♪」

真「ちょっ、なっ、どこ触ってるのやめて、今の村井さんでしょ?!ちょっと!何?!何なの!?おろして!」

あずさ「はーい、スタジオへ行きますよ~」

真「ちょっとおろしてよ!次の仕事が」

あずさ「ああ、あれは嘘よ」

真「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

貴音「ああ、プロデューサー。ついにあなたまでもあずさに逆らえぬように……だいぶ前からでしたか」

あずさ「うふふっ、それじゃあ、スタートー!」

真「おろしてーーーーー!!!!!!!!」



あずさ「今日は真ちゃんの誕生日~」

貴音「盛大に祝って差し上げます!」

あずさ「三浦あずさと~」

貴音「四条貴音の」

「「迷走Radioラビリンス~!!」」



----------


あずさ「は~、というわけで~」

真「というわけで、じゃないですよぉ!」

あずさ「あら?」

真「前もって言ってくださいよ!」

貴音「まあ、それもそうですが」

真「突然クラッカー鳴らされて!担ぎあげられて!」

あずさ「ちゃんと女性のスタッフさんにお願いしたのだけれど……」

真「そこじゃないですよ!!しかもほら!なんか変な笑い浮かべてるし、あの人達!ほら!特にあの音声の!」

貴音「村井殿ですね」

真「訴えるよ!!いくらボクでも!!!」

あずさ「……」

真「プロデューサーもそこにいるんでしょ!同罪だからね!」

あずさ「……」

貴音「あのー、真」

真「大体!あずさ、さん……?」

あずさ「ごめんなさい……真ちゃんに喜んでもらおうと思って……」

真「あずさ、さん」

あずさ「……今回の事は、全部私がお願いしたことなの、だから、他の人を責めないで……」

真「あー、あの」

あずさ「ごめんなさい……そんなに嫌がるなんて、思ってなかったのよぉ……グスッ」

貴音「……あずさを泣かせましたね、真」

真「あ、いや、その」

貴音「あなたはいま、全国のリスナーを敵に回しましたよ」

真「そ、そんなつもりは」

あずさ「ごめん、なさい……」

真「あ、い、いやー!ボクのことそんなに思ってくれてるなんて、真感激って感じ!あずささん、貴音、本当にありがとう!この番組に出られてよかった!!」

あずさ「ホントに!?」

真「あ!?嘘泣き?!」

あずさ「女って、ズルい涙も流せるのよ」

真「あずささんからそんなセリフは聞きたくなかったなぁ?!」

貴音「さて、それでは今日は菊地真生誕祭ということで」

真「何普通に進めようとしてるの?!」

貴音「改めましてこんばんは。四条貴音です」

あずさ「三浦あずさです~」

真「菊地真です!」マッコマッコリーン♪


真「まさかこんな形でこの番組にまた来ることになるとは……」

貴音「心中お察しします」

真「その薄っぺらい同情の仕方やめてもらえないかなぁ……」

貴音「見ぬかれましたか」

真「割りとね?!」

あずさ「はーい、それじゃあ、今日は菊地真ちゃん生誕祭スペシャル~!みなさん拍手~!」

パチパチパチパチ

真「あ、ありがとうございます///へへっ」

貴音「そして!今回は真のためにすぺしゃるなバースデーケーキなどご用意いたしました!」

真「わぁ……これ、駅前のあのケーキ屋さんの!」

あずさ「前、真ちゃんが食べたいって言っていたでしょ?」

真「覚えててくれたんですね!」

あずさ「うふふっ。当たり前じゃない」

貴音「それでは……はっぴばぁすでぇとぅゆー♪」

あずさ「ハッピバースデートゥーユー♪」

「「「「「ハッピバースデートゥー真ちゃーん」」」」」

真「フゥーッ」

「「「「「ハッピバースデートゥーユー!!!!」」」」」

真「ありがとう!ありがとう皆!」

あずさ「うふふっ。真ちゃんにとって、この歳が良い経験と、出会いがありますように」

貴音「歳を重ねる事に、人は様々な経験を重ねていくものです。真の魅力が、今後もファンの皆様に届くように」

真「ありがとう、貴音。ありがとうございます、あずささん!久々にまともに祝ってもらった気がするなぁ」

あずさ「さて、それじゃあケーキでも食べながらお話しましょ?」

真「ラジオじゃないんですか?www」

貴音「お皿はここに」

あずさ「すいませんディレクターさん。包丁ありますか?……はい、ありがとうございます~」

真「あーあー……ケーキ切り始めちゃったよwww」

貴音「真はコーヒーですか?砂糖とミルクは?」

真「うん、コーヒーで。ミルクだけでいいよ……ラジオ番組だよね、これ」

あずさ「はーいどうぞ~。ちゃんとチョコのプレートも載せといたわよ~」

真「やーりぃ!なんか嬉しいんですよね、このチョコとか砂糖菓子の人形とか」

あずさ「うふふっ、まだあるから、おかわりがいるなら言ってね」

貴音「はい」

真「貴音が食べるの?www一応ボクの誕生日だからね?www」

貴音「善処します」

あずさ「んー、美味しいわねぇこのケーキ」

貴音「まふぉとへふ」

真「せめて食べてからしゃべろうよwww放送事故だよwww」

あずさ「いつものことよねぇ?」

貴音「ふぁい」

真「……TMNとかAN7とか、あと律子の番組とか真美の番組だって、まあそれなりに凄いけど、ここも相当だよね」

あずさ「何か言った?」

真「いえ何も」

あずさ「そうだ。今日は真ちゃんのリクエストで、好きな曲を掛けられるわよ?」

真「えっ?!いいんですか?!」

あずさ「ええ~、誕生日ですもの~」

真「えっ、えっ。じゃあ、えーと、何がいいかな。じゃあ、結構前に出したCDでカバーした『未来予想図Ⅱ』を」

あずさ「だそうです~。お願いします~」


-------------------

『未来予想図Ⅱ』

-------------------


あずさ「はい、というわけで『未来予想図Ⅱ』でした~」

貴音「真はこういうことをしてみたいと思いますか?」

あずさ「ブレーキランプ5回点滅で「ア・イ・シ・テ・ル」のサイン、だなんて~」

真「か、からかわないでくださいよ!!」

あずさ「うふふっ。ところで、今度私達も新しいCDが出るのよね」

貴音「あずさ達が最終弾ですね」

あずさ「ラジオの前の皆さんは、もう他の娘達のCDはもう買っていただけましたか?」

真「貴音の曲も格好良かったね」

貴音「ふふっ、ありがとうございます」

あずさ「真ちゃんの絶険もいいわよねぇ。本当に格好いいのよねぇ~」

真「あ、ありがとうございますw雪歩からも、なかなか好評なんですよ」

あずさ「やっぱりそうなのねぇ。そうそう、春香ちゃんのステキハピネスと、千早ちゃんの細氷もとっても好きなの。本当に二人らしい曲よねぇ」

真「そうですね。それにしても、どれもカバー曲が面白いですね」

あずさ「私は千本桜を歌ったわ~」

貴音「最近だとあの演歌の大御所が歌ったことでお馴染みの……」

あずさ「うふふっ。そうねぇ」

貴音「それにしても、亜美のカバー曲は」

真「……なんでこうなっちゃったんだろうね」

あずさ「懐かしい歌よねぇ」

真「じゃあ、二曲目はYATTA!で」

貴音「まことですか?!」

真「はい!」

あずさ「は~い。それじゃあ、二曲目は、はっぱ隊で『YATTA!』で、どうぞ~」

-------------------

『YATTA!』

-------------------

(BGM:コイ・ココロ)

真「はい、というわけでした!」

あずさ「細かいことが、どうでも良くなるわねぇ」

貴音「元気が出る歌ではありますね……」

真「ていうか、ひょっとしてそろそろ時間なんじゃ」

あずさ「……あら?」

貴音「まことですね」

真「時間も見てなかったwww」

あずさ「真ちゃんのお祝いに集中していたわ~」

貴音「不覚でした」

真「二人して、もうwww」

あずさ「とにかく、真ちゃん。これからも頑張ってね~」

貴音「あと……ブースの方に、その」

真「あ、雪歩だ」

あずさ「なんだか、すごーい顔してこっちの事見てるわ~」

貴音「面妖な……只ならぬ気配を感じます」

真「小声でずっとなんか言ってるんだけどwwwえ?この後ここ出るのが怖いwww」

あずさ「頑張ってね~、真ちゃん、ファイト!」

貴音「骨は拾いますゆえ」

真「助けてよ!!!」

あずさ「はい。というわけで迷走RADIOラビリンスも今日は終わりのお時間となりました。また次回、今度は皆さんからのメールやお手紙もちゃんと読みますからね~」

貴音「それでは、お相手は四条貴音と」

あずさ「三浦あずさと」

真「ここから出るのが怖いです!菊地真でお送りしました!!」

「「「ばいばーい!!」」」