……このあとは「We're Super Girl!」
 星井美希さんと水瀬伊織さんの登場です!
 お二人とも、今夜も張り切って頑張ってください! 21時です。

 ぺっぽっ ぺっぽっ ぺっぽっ ぺーーーん♪



  がちゃっ

伊織「……はぁ、そう来たのねw」

美希「これはどう見てもアレだね。土鍋だねw」

伊織「最近と言うか10月からだけど、必ず何か置いてあるのは、なに?w」

美希「まぁね、ミキたちのトークもそろそろマンネリだね、って言うスタッフさんの
   心優しい気遣いを感じたり、感じなかったりするね」

伊織「どっちなのよw で、これはもう食べられるの?」

美希「最初から作れって言われたら、収録終わるまでにできないよ?」

伊織「ああ、できてるのね。開けるわよ?」

  ぱかっ


美希「…………wwwww」

伊織「ご飯ねw いわゆる銀シャリってヤツw」

美希「土鍋でご飯炊いちゃったんだぁw これはほっかほかで美味しそうなのw」

伊織「新米のコシヒカリですってよ、星井さん」

美希「その『星井さん』って言うのやめない?w マジなんかカチンとくるのw」

伊織「と言うことはアレね。今日はおにぎりソムリエが有るのねw」

美希「え゛ーーーーー!!! ダメだよデコちゃん、そんなことしたらせっかくのご飯
   もったいないことにしちゃうんだよ!? あとでスタッフは、おいしくいただか
   ないんだよここのスタッフは!」

伊織「なんでそんな必死なのアンタw」

美希「必死にもなるの!」

伊織「大丈夫よ、今日はほら。ゲストさんも来てるから」

美希「ゲストに食べさせれば良い的な発想は、許されないって思うなw」

伊織「と言うことで、さらっと言っちゃったけどもw 今日はゲストと言っていいのか
   わからない感じのうるさいのが来てるので、さっさと始めましょ?」

美希「テキトーにもほどがあるのw はい、と言うわけでフツーのおにぎりが食べたい
   昼行灯と、食べさせたくないLED電灯でやるよー」

伊織「誰が長寿命・高ルクスよ!w」

美希「星井美希と!」

伊織「水瀬伊織の!」

みきいお「「We're Super Girl!!」」


 (OP曲)


伊織「改めましてこんばんは、水瀬伊織です!」

美希「星井美希なの♪」

伊織「メールいただいてます、スーパーネーム【鼻がテングダケ】さんありがと♪」

美希「毒キノコ生えちゃってるんだけど大丈夫?w」

伊織「美希ちゃん、伊織ちゃん、こんばんは!」

美希「こんばんはー♪」

伊織「すっかり寒くなってきましたね。今月は我らが美希ちゃんのバースデー月間!
   当然『すぱがー』でも盛大にお祝いして、美希ちゃんの15回目のお誕生日を
   盛大に祝ってあげるんですよね? ……去年しませんでしたものね?」

美希「wwwww」

伊織「とーぜん! 今年こそはそれこそ夢と魔法の国を貸し切って、我らが美希姫の
   御生誕をお祝いするんで・す・よ・ね!? スタッフさん、頼みますよ!」

美希「あー、そっかー、今月誕生日だったわミキ」

伊織「忘れてたの!?www」

美希「違うの、いまのはスタッフに対する当て付けなのw」

伊織「まぁ、ここのスタッフはほんっとにボンクラばっかりよね! 呆れるくらい!」

美希「だいたいデコちゃんの誕生日とかってなんか有った? 番組の中で」

伊織「ないわよなんにもw そういうの面倒なのよ構成台本書くにしたって」

美希「台本なんか有ってないようなものだよ?w」

伊織「まぁ、そういうことだったらね、やっぱりファンの皆様は我らが美希姫を祝賀
   したいって言うことですから? そりゃあなにか考えましょうよぉ、ここまで
   言われてなにもしないってなったら、私たちの株ストップ安よねぇ?」

美希「絶対ろくなこと考えてないのwww」

伊織「そんなアンタ、夢と魔法の国なんてちっちゃいこと言わないわよ! それなら
   本家本元行きましょ、ワールドのほうね。アンタエコノミーで直行便ね♪」

美希「いーやーだあああああ!!!www せめてビジネスにして欲しいのー!」

伊織「そんで向こうの宿とか押さえないから。自分でホテル探して、英語で話して、
   それで部屋取らないと野宿。素敵な旅になるわよぉ、美希ぃ?」

美希「ふざけんななのwww 日本に戻って来られるかさえ怪しいよw」

伊織「そう言えば、誕生日で思い出したことがあるんだけど」

美希「そのミキのお株を奪うような、話の切り替えやめてくれないかな?w」

伊織「うちの担当Dなんだけど、自分の誕生日忘れるのが得意らしくて、すっとぼけて
   運転免許の更新忘れて失効したんですって」

美希「本当に大丈夫なのかな、あの人の頭の中w」

伊織「まぁ、そんなヤツが作ってる番組ですから、あんまり過度な期待はしないこと!
   そして事務所にヘンなプレゼント送って来ないこと! 大人たちは常にあなた方
   に対して戦々恐々としていまぁす!」

美希「ナマモノとかホントやめて欲しいの、お願いなのw」

伊織「ナマモノってマジでかwww はい、そんなわけで今夜も!」

みきいお「「We're Super Girl!!」」

伊織「散々言ってるけどゲストの紹介は、曲のあとで!」

美希「リクエスト貰ってるよー、スーパーネーム【維新電信】さんから!」

伊織「SPYAIRで『現状ディストラクション』、どうぞ♪」


…… ※ ……

美希「星井美希と!」

伊織「水瀬伊織の!」

みきいお「「We're Super Girl!!」」

…… ※ ……


伊織「はい、っと言うわけで今夜も始まりました『We're Super Girl!』」

美希「久し振りにどうでも良いカンジの、ゲストさんに来ていただいてるのー♪」

  がちゃっ


ひびまみ「「おいおいおいおい、ちょっとちょっとぉ! やめてくださいよぉ!!」」


伊織「うっさwww ホントうっさwwwww」

真美「ちょっとさぁ! 我々のこと『どうでも良い』ってどういうことだよ!」

響「お前らがそんな態度だと、前に春香の番組でやったようなことするぞこの野郎!」

美希「あのねぇw」

響「なんだい?」

美希「君たち、1年以上掛けて全く反省してないの?w」

伊織「反省してないってwww」

真美「反省だけならサルでもできるっ!!」

響「媚びぬ! 退かぬ! 顧みぬっ!!」

ひびまみ「「それが『TOKYO MIDNIGHT』魂ってヤツだからな!!」

伊織「もう帰れよwww 充分だわお腹いっぱいだわ、いまの登場でw」

美希「すごいの、デコちゃん『帰ってよ』じゃなくて『帰れよ』って言ったw」

真美「そんなこと言わないでよデコちゃあん。もっとおじさんたちと遊ぼうよぉ~」

ひびまみ「「うぇっへっへっへっへwwwww」」

美希「さっさと自己紹介しろなの!w」

真美「はいっ! 清純派美少女アイドル、双海シスターズの姉、双海真美だよー!」

響「はいさーい! 南海の自然が産んだ好感度抜群アイドル、我那覇響だぞ!」

伊織「よく言うわw」

美希「あのド汚い業界の肥溜め番組が終わって、もう1年経つよね?」

響「肥溜めとか言うな、そんなに綺麗な番組じゃなかったから」

真美「肥溜めより汚ねぇってなんだよ、どんだけヘドロだよw でもそうだね、去年の
   9月いっぱいで終わったから、もう1年経っちゃったねぇ」

響「つーかこの土鍋なんだ?」

伊織「それはあとでちゃんと触れるから!w なんでアンタせっかく真美がトーク回す
   ように動いてんのに、一人だけ自由なの!? そんな子だった!?w」

響「いやぁ、なんだろうね。この雰囲気が懐かしいと言うか、しばらく帰って来なくて
  ちょっと立ち位置を探してる感じ? そういうの有るだろ、みんなもさぁ?」

真美「ねぇよw 立ち位置は勝手に探せよ、真美のトーク潰すなよwww」

美希「相変わらず厳しいお言葉なのw」

響「いやでも、真美はほら。春香の番組でクレンジングされて来たからまだな」

美希「まだなんなのw 響もしかして地味にトークの腕落ちてるよね?」

伊織「昔っからそんなに上手じゃなかったじゃないw」

響「なんだぁ!? 三人で自分のことを攻めに来るのか!? よーしわかった、じゃあ
  自分は三人とも相手にしてやる! さぁこい、さぁどうした!」

真美「お前がどうしたんだよw ホントに立ち位置見失ってない? ひびきんw」

響「なんだろう……どう立ち回れば良いんだか、まだわからないw」

伊織「重症だわw」

美希「逆に真美はなんでそんな簡単に、あの昔の真美に戻れちゃうの?」

真美「空気だなぁ。この6スタの空気が、真美をあの頃の凶暴なシモネタ怪獣に、変身
   させてしまうのだよ……」

響「シモネタはやめろなw さすがに他所の番組だかんな?w」

真美「わかってるってばw」

伊織「まぁ、そんなわけでね、久し振りにこのブーブーエスの6スタにお二人が戻って
   来たわけですけども、やっぱり二人揃うと怖いわね。触れたい感じしないわ」

ひびまみ「「んなことないって! 我々反省してっからマジで!!」」

美希「その『我々』って言うの、ほんっとアイドルっぽくないからやめてw」

真美「ああ、でもなんだろうね。真美たち、って言うのとはちょっと違うんだよね」

響「そうそう。自分と真美で一緒になると、やっぱり『我々』がぴったり来る」

伊織「それが既にアイドルらしさの欠如だと思うんだけど、どうなのかしらw」

美希「はーい! と言うことで完全に巻き入ってるのでコーナー行っくよー!w
   『スーパーアイドルプロデューサー・ミキが行く』っ!!」

伊織「あー……それかぁ…………w」

真美「いおりん半笑いになってるんだけど、大丈夫?」

美希「このコーナーは、ミキがプロデューサーになって、アイドル水瀬伊織を見事に
   トップアイドルに育て上げる、と言うコーナーだよ! と言うわけで、前回は
   とうとう我らが【デコ☆ひかり】ちゃんのデビュー曲が決まったの!」

伊織「三ヶ月くらい前よねw」

美希「ひかりちゃん?」

伊織「……えっとぉ、しゃんかげちゅくらいまえだ"ぴゅん☆"」

真美「wwwwwwwwwwww」

響「きwwwwwつwwwwwいwwwwwwwwww」

伊織「ぷぉでぅしゃあしゃん? どうしてこのバカたちは笑い転げてる"ぴゅん☆"?」

響「バカぁおめぇだよwwwww」

真美「水瀬さんさぁ、受け入れちゃいけないものと良いものの区別ないの?www」

伊織「好きでやってるわけないでしょ、こんなちんちくりんキャラっ!!w」

響「これを美希が強制してやらせてるって言う時点で、もはや事件だぞw」

美希「はいはい、いい加減慣れてくれないと困るなぁ? ミキはスーパーなプロデュー
   サーだから、ひかりちゃんのプロデュース方針は、もうバッチリ決まってるの」

響「リスナーのメールから選んでるだけじゃねぇかw」

美希「でね、曲は決まったんだけど、まだ詞ができてないので、今日はみんなで!
   ここにいるみんなで、ひかりちゃんのデビュー曲に詞を付けたいと思います!」

真美「マジかぁ、まためんどくせぇ企画立てやがって、ったくw」

伊織「アンタはなに、サボりグセの付いたヤンキーなの?w」

美希「とりあえずね、まぁアイディアの段階としてみんなで考える、ってカンジかな」

響「なるほどね、ネタ出しのブレストみたいなもんか」

真美「って言うことはいおりん、じゃなくって、ひかりちゃんはこのブレストに参加
   できないってことで良いんだよねぇ?w」

響「そうだねぇ、プロデューサーの決めることにアイドルは口出さないしぃ?」

みきひびまみ「「「うぇっへっへっへっへwww」」」

伊織「美希もそっち側に行くのね、暗闇の向こう側に行っちゃったのね……w」

響「我々はいつになったら、日の当たる場所に帰れるんだ?w」

美希「はい、と言うわけで前回決まった曲の1コーラス目は、こんな感じなの」


  (【デコ☆ひかり】デビュー曲演奏中……)


真美「なにこれ、どちゃくそ可愛いじゃん」

響「てか別にこれ、伊織のソロ曲で使っても良いんじゃないのか?w」

美希「と、言うわけでこれに詞を付けてみるの。ミキがAメロ、響がBメロ、そんで
   真美がサビのところね」

伊織「ちょっと待ってw 担当変えて、そいつにサビを渡すのはやめてwww」

真美「なんだぁ? 真美のすーぱーおきゅーとなリリックを受け付けないのかー?」

伊織「おきゅうとって福岡の料理でしょうがwww イヤよ、絶対アンタここにきて
   とんでもないものぶっ込んで来るの見えてるもの、せめて美希にして。美希は
   まだアンタたちと違って、ブッコミ方も見えてるから!」

美希「はい、デコちゃんもそう言ってるので、担当割りはこのまま行くよー」

伊織「ふざけんなwwwww」


  美希「ぴーんぽーんぱーんぽーん♪」 伊織「10分経過」


美希「……はい、と言うことで。まずは美希のAメロから発表するよー。どどんっ」


  潮騒の夕暮れ あなただけがいない
  どうしてなの? こんな気持ち 伝えたいのに
  耳を澄ませばそこに あなたの声が聴こえる
  どうしてなの? いつもそばに 居てくれたはずなのに


真美「おお~、小っ恥ずかしい詞ですなぁ」

美希「ミキが歌うんじゃないからね、このくらい攻めていかないと!」

伊織「歌うの私だよねぇ!?w」

響「伊織じゃなくて、【デコ☆ひかり】ちゃんが歌うんだから大丈夫だろ」

伊織「ひかりちゃんがやるから何でもOKみたいな風潮やめてくんない!?www」

美希「まぁね、Aメロはこんなカンジで、ぐっとこう、彼の存在をアピールするように」

真美「まさかとは思いますが、その彼氏は空想の人物ではないでしょうか?」

響「精神科Q&Aやめろwww」

美希「どうせ空想上の人物だから良いの、はい、つぎ響のBメロ!」

響「自分が作曲したわけじゃないんだけどな、こんな具合で!」


  ミニ四駆 肉抜き過ぎて
  カーブ曲がるときに ひっくり返るの
  新巻の 鮭大き過ぎて
  二人家族には少し 持て余すご馳走


伊織「はああああああ!?wwwwwww」

響「ちょっとこう、胸がキュンと苦しくなる気持ちを、切々と歌い込んでみたぞ」

真美「ミニ四駆、肉抜き過ぎてwwwww」

美希「潮騒の夕暮れどうでもよくなってるしwww 新巻鮭に至ってはもうwww」

伊織「『持て余すご馳走』って言うフレーズが物悲しいって言いたいの!? 食べれば
   良いじゃない! 焼いて焼いて焼きまくって食べなさいよ新巻鮭!!」

響「二人家族じゃなくて、そろそろ三人目の家族がほしいね、ってそういう歌だろ!」

美希「ひかりちゃんの設定でそれを言ったら、犯罪でしかないのwww」

真美「いやぁ、ひびきんいいセンスしてんなぁw」

伊織「アンタたちの選美眼は、世間の常識から捻れてることはわかったわよ!w」

美希「問題はアレだよね、こんな馬鹿馬鹿しいものを10分考えたことだよねwww」

響「馬鹿馬鹿しいって言うのやめろw」

美希「どんな歌になっちゃうんだろw はい、そして最後は真美のサビなのー!」

真美「おうっ、大舟に乗ったつもりで御覧じろ! ばばーん!」


  上司のセクハラ たまに気持ちが良い
  ダメよダメダメ ダメなのよ
  私ちょっとだけ イケない子になりそう
  ダメよダメダメ そこは一番ダメなのよ


美希「来たのwwwwwwwww」

響「お前wwwww やりやがったなやっぱりwwwwwww」

伊織「……真美、ちょっと表出なさい、話があるわ」

真美「真顔になるのやめてくんねぇ!?www」

美希「真顔にもなるのwww」

響「ダメよダメダメ、ダメなのよ、って詞でもなんでもねぇしwwwww」

美希「最初どちゃくそ可愛いとか言っておいてこの仕打ちだもんなぁ、やっぱ真美さん
   ほんっと侮れないセンスしてるわぁw」

伊織「だからさぁ。『上司のセクハラ』ってどういうことよまず、っての!」

真美「テクニシャンなんだよ上司が」

響「てかその上司誰なの、彼氏なのか?w」

美希「きっとミニ四駆売り場の責任者なんだよwww」

伊織「無理に繋げて生きにしようとするのやめなさいよ!!w」

美希「だいぶイケない子だね、相当教育が必要な気がするw でもまぁ、そんな乙女の
   恋心を、【デコ☆ひかり】ちゃんはきっと素敵に歌ってくれるんだよね?」

伊織「……えっと、じょうしのしぇくはら、っていうのはちょっとイヤだ"ぴゅん☆"」

真美「全部を否定しないひかりちゃん、マジ天使www」

美希「はい、そういうことでこれに2コーラス目と間奏の詞を付けて、タイトルでっち
   上げたら、ひかりちゃんデビュー曲の完成なの! ひかりちゃんのデビュー曲、
   みんな期待して待っててね!」

真美「これは間違いなくオレコン1位取れるね、おじさん保証するよ」

響「お前の保証なんてMADE IN CHINA以下の信頼度じゃねぇかw」

美希「以上! 『スーパープロデューサー・ミキが行く!』のコーナーでした!」

伊織「【デコ☆ひかり】ちゃんは、どこかにきえてしまいました"ぴゅん☆"……」

真美「wwwww」

伊織「曲っ! リクエストいただいてます、スーパーネーム【パトリオットの的】さん
   から、イースタンユースで『コンクリートの川』、どうぞ♪」


…… ※ ……

美希「いらっしゃいませー……(ぴっぴっ)……合わせまして765円です」

伊織「温めてください」

美希「えっ……お客様失礼ですが、何を温めればよろしいのでしょうか?」

伊織「私の心」

美希「えっ」

伊織「私の心、温めてください」

美希「えっと、その…………」

伊織「温めて……くれないんですか…………?」

美希「……お客様?」

伊織「…………」

美希「星井美希と?」

伊織「水瀬伊織の?」

みきいお「「We're Super Girl?」」

…… ※ ……


響「wwwww」

真美「なんでジングルの最後、疑問形なんだよwww」

伊織「そういう台本なの、仕方ないでしょw」

美希「はい、こちらのジングルはスーパーネーム【走れ横着者】さんからいただいた
   台本をベースにしてお送りしたの!」

伊織「で、二人ともね。申し訳ないんだけど、告知して帰ってくれない?」

ひびまみ「「扱い悪すぎだろ我々のぉ!!wwwww」」

美希「いや、違うの。本当はこの後もう1コーナー有って、その後に告知してもらって
   番組終わりなんだけど、今日はもう前のコーナーで盛り上がっちゃってね……」

伊織「もう一本分の取れ高有るんで、そのもう1コーナーは来週に持って行くと、そう
   いうことになっちゃったんで、悪いけどこの後、2本目録るわよw」

真美「それでギャラが倍になるなら考えてやらぁ! どうせアレだろ、もともと1本分
   でしか勘定してないから、2本録りでもギャラは1本分なんだろっ!!」

響「だからカネの話しすんなっつってんだろw」

美希「と言うわけで、やっぱりこの二人にはかなわないのー、ってカンジなんで、早く
   告知して休憩して、それから2本目録ろう? 元々2本録りだしこの番組」

伊織「アンタが投げやり感出すのは反則よw」

真美「ひでぇ番組だな、もう二度と出ねえぞ!」

美希「来週も出ることになったけどねw」

響「はい、と言うことでぇ、我々が来たと言うからには理由がありまぁす!」

真美「STAP細胞と違って、ホントにありまぁす!」

伊織「やめなさいってばw」

響「来る! 12/24、クリスマスイブの当日、ついにあの業界を震撼させた超弩級下品
  最低番組『我那覇響と双海真美のTOKYO MIDNIGHT!』が、一夜限りの復活だぁ!」

真美「詳しくは、ブーブーエスラジオの番組ホームページを参照ちてくれたまへ!
   そして当然、この復活はただスタジオで放送するのではないっ!」

響「題して『クリスマス殲滅リア充全滅大集会――西新宿オールスタンディング処刑Ⅱ
  ・悪魔が童貞だけを殺すラジオ――』と題し公開収録を日中にやっちゃうぞ!」

美希「なんでそんな物騒なのw」

真美「放送は12/24の午前2時の特別放送だ、午後10時ではないから気を付けろ!」

響「当然真夜中だから、やりたい放題し放題だぞ!」

伊織「はい、と言うわけであのお下劣番組が一夜限りの復活と言うことだけど」

美希「絶対復活しちゃいけないものが復活することになるよねぇ……」

真美「まぁ、我々もそう思ってるんだがね?」

響「正直終わるのが決まったのが8月で、終わったの9月だからさ。最終回イベントが
  出来なかったんだよな、TMNに関して言うとだ」

伊織「それで、その最終回イベントをやろう、ってことになったの?」

真美「そういうこったね。同窓会みたいなもんだから、気楽にやろうぜ、と」

響「事務所強硬に反対してたけどな、復活祭w」

美希「そりゃ反対もするのw」

伊織「まぁね、また今年のクリスマスイブにこいつらは罰当たりなことをしでかそうと
   舌なめずりして舞ってるみたいだから、かつてTMNで楽しんだ不逞の輩が集えば
   良いんじゃないかしら?」

響「ホントボロクソなw 一年経ってもこの扱いな」

美希「アレはもう、業界における禍根と言っても過言じゃないのw」

伊織「はい、と言うことで来週もこの4人でw お送りします」

美希「『We're Super Girl』、お相手は星井美希と!」

伊織「水瀬伊織でした!」

真美「『でした!』じゃねえええええええ!!wwwww 双海真美と!」

響「我那覇響でした!」

全員「「「「ばいばーい☆」」」」




AD「はい、15分後に2本目入りますー」

真美「早くね!?w」

伊織「押してんのよw」





<fin.>



関連SS次作:亜美「双海亜美の"深夜にMY進"!! きょぉはつかぇた」