あんかけ速報-アイマスSSまとめサイト

あんかけ速報(あん速)は、アイドルマスターのSSをまとめています。ここでしか読めないSS、厳選されたSSを紹介しています。また独自の企画も行っております。

2013/12

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2: ◆sIPDGEqLDE:2013/12/23(月) 23:50:07.96 ID:7nYrmhdG0

P 「お疲れ様雪歩、すまんなぁ誕生日なのに仕事なんて。」

お仕事が終わって事務所に帰って来た時に、プロデューサーが申し訳なさそうに声を掛けてきました。

雪歩「そんな!気にしないでくださいプロデューサー!」

  「こうして夕方にはあがれるようにしてくれたじゃないですか。」

P 「しかしなぁ…。」

雪歩「お仕事って言ってもラジオの収録だけでしたし、3本録りなんてなかなかできないから楽しかったです。」

  「それにお仕事があるのはいい事なんですから。」

P 「そうか。そう言ってもらえると助かるよ。」

安堵した表情で笑顔を向けてくれるプロデューサー。
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/12/23(月) 21:45:26.72 ID:nncBsC0K0
 
【12/20(金) 学校】

ガラガラッ


女「あ、お雪おはよー!」

雪歩「おはよう」

女「ねえお雪! 冬休みだよ! 冬休み!!」

雪歩「て、テンション高いね……」

女「だって冬休みだよ!? クリスマスにお正月だよ!? イルミネーションとか」


ガラガラッ


先生「ほら、お前ら席につけ」

女「げ……」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/12/23(月) 21:07:44.64 ID:uT39Uw+20
 
涼「どうも、秋月涼です。よろしくお願いします」

律子「私の従兄弟……いえ、従姉妹なんです」

P「ああ。最近、急ピッチでランクを上げてる注目の新人だな。こちらこそよろしく」

涼「そ、そんな……私なんてまだ。あ、それから同じ事務所の愛ちゃん、日高愛です」

愛「よろしくおねがいしまーす!」

P「あの日高舞さんの、お嬢さんだったね。色々とプレッシャーもあるかもしれないけど、がんばってね」

愛「はい! ママはママですからーっ!! あたしは、あたしでがんばりますよーっ!!!」

P「うん、その意気だ。元気があっていいなあ」

涼「それが、愛ちゃんの長所だよね」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/12/23(月) 16:07:17.19 ID:TJd3WACio
 
美希「ねね、ハニー。最近耳、痒くない?」

P「え、耳?どうしたんだ急に」

美希「いいから。痒くない?」

P「うーん……特には無いけれど」

美希「あ、そうなんだ。なら!最近聞きづらいなーって思ったことは?」

P「それこそ無いな。美希の声が聞きづらくなったらそれこそ一大事だ」

美希「うー……それじゃあ、えっと」

P「?」

美希「―――あのね、ハニー!」


美希「ミキと気持ちいいこと…………してみない?」

P「うん、とりあえずちょっと待て」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/12/23(月) 17:16:25.24 ID:PayVsvLV0

「旦那様!」

「何だ」

「お嬢様がテレビに出ております!」

「何だと?見に行く」



我が愛娘が芸能界デビューしてからと言う物、使用人達がこぞってテレビの前に集まるようになった。
仕事が片付いてれば文句も言わないし、娘が若い衆にもかわいがられていると言う事実は、実に喜ばしい。
が、同時に雪歩の身を案じる私の心は気が気ではないと言うのもまた事実だ。
そう、まるで百合の花の様な可憐で、美しく、そして可愛らしい我が娘。
心配にならない方がおかしい。
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1:Swing ◆VHvaOH2b6w:2012/10/18(木) 12:45:43.01 ID:I8BorO7/0
 
吉田「レスリングを習いたい? 貴女が?」

春香「はい! どうかお願いします!」

吉田「……帰りなさい、貴女には無理よ」

春香「そこをなんとか!」

吉田「貴女には、パッと見ただけでも足らないものがある」

春香「? それは……」

吉田「下腿三頭筋、上腕二頭筋、頸後横突間筋……でもきっと、それだけじゃ無いわね」

春香「そうですか……私に足らないものがあるのは、よーく理解できました」

吉田「良かったわ。貴女が物わかりのいい人で」

春香「私、物わかりはいいんです」

吉田「そうみたいね」

春香「でも……諦めは悪いんです」

吉田「えっ!?」
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/04(木) 20:54:59.22 ID:EZPo2HylO
 
P「忘年会と新年会を、同時に2月にやるとは……社長もなかなかやるな」 

律子「もはや、なんの会だかわかりませんよね」 

小鳥「でも、年末年始はみんなのスケジュールびっしりだったから、ようやく全員が集まれるんですよ」 

P「まあね。それにしても、ホテルの会場で765プロ身内だけでのパーティーか」 

律子「しかも今夜と明日は、完全オフですよ」 

小鳥「場所がホテルだから、酔ったら泊まれますしね」 

P「まあ飲める人間は限られていますけど……俺も、こういう時ぐらいは飲もうかな」 

律子「プロデューサーは、いつもお酒の場でも節制してますもんね……今日はいいですよ。私もいるし、いつもの分も飲んで下さい」ニコッ
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※以下のSSは、昨年の11月頃に書かれたものですが、政治的事情により非公開とされていました。
それがこの度、特定秘密にはあたらないという判断から公開が可能となりました。
そういうわけで、SSで描かれているのは約1年前の政治的情景であることを踏まえた上で閲覧をよろしくお願いいたします。


野田「いつもいつも、お父様にはお世話になっておりまして」

美希「そんなの、気にすることないの。いいから、土下座はやめて欲しいってミキ思うな」
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アフターSS



クリスマスイヴ、765プロ事務所


雪歩「プロデューサー、お疲れ様でした!」

P「ああ、おつかれ」

雪歩「こんなに遅くまですいませんでした。クリスマスイヴなのに……」

P「いや、こういう時に忙しいってことは人気があるってことだからな」

雪歩「あ、事務所真っ暗ですね、小鳥さんも帰っちゃったのかな?」

P「……」
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1:Swing ◆VHvaOH2b6w:2012/12/21(金) 20:55:02.04 ID:sCOeAgjA0
 
春香「プロデューサーさん、24日なんですけど」

P「ん? なんだ?」

春香「ちゃんと夕方以降はみんなのスケジュール、空けておいてくださいね」

P「ああ、雪歩の誕生日パーティーだったな」

真「まだ内緒にしてますけど、きっと雪歩も喜びますよ」

やよい「お料理、いーっぱい作っちゃいますねー」

春香「ケーキは、私が作るからね」

響「春香、間違えてクリスマスケーキのデコレーションにしちゃダメだぞ。ちゃんと誕生日のケーキにするんだぞ」

春香「わかってるよ。いくら私でも、そこはうっかりしないから大丈夫」

伊織「そこが、一番のポイントなんだから」

P「? なんの事だ」
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