伊織「私、大河ドラマに出たいわ」
P「いきなり何言ってんだ…いくらなんでもそりゃあ…」
伊織「そりゃいきなり出られるなんて思ってないわよ、しっかり女優の道を歩んでからでも遅くはないわ」
P「女優って…そんな夢あったのか?」
伊織「私だってずっとアイドルでやってられるなんて思ってないもの」
P「んで?一体どういう役をやってみたいんだ?」
伊織「私ぐらいのスーパーアイドルだったら、当然領主の妻だったり大奥とかそういう大役に決まってるわ」
P「いきなりそんな大役出来る訳ないだろ」
伊織「そ、そうなの?結構自信あるんだけど」
P「最初は農民とか村民とか、多分大河ドラマだったら結構名前もない役柄から始まるだろうな」
伊織「そ、村民…何か響きだけ聞いたらものすごく汚いイメージしか…」
P「それは一生懸命やってる人に失礼だろ」
伊織「とにかく!私はお姫様とかそういう役がやりたいのよ!」
P「それなら時代劇って括りでいいんじゃないのか?」
伊織「それじゃダメよ、大河ドラマっていう肩書が重要なんだから」
P「じゃあ、もっともっと歌もダンスもしっかり勉強して、表現力豊かなアイドルになれば何処かにお呼びがかかるかもしれないぞ?」
伊織「じゃあ、アンタも一生懸命そういう類の仕事をとってきてよね」
P「伊織の気持ちはわかったから、気に留めとくよ」
伊織「しっかりお願いね」
美希「なになに?何の話?」
P「おお、美希。伊織が大河ドラマに出たいって話してたんだ」
伊織「そうよ、知ってるの?大河ドラマって」
美希「あの昔の人がワーッって戦ったりする、歴史のお話?」
伊織「まぁ大体合ってるけど、微妙に違うわね」
美希「大河ドラマ?に出たいってでこちゃんはどんな役で出たいの?」
伊織「もちろんお姫様とかに決まってるじゃない!」
美希「え?でこちゃんはおでこがピカーンってしてるから、お坊さんじゃないの?」
P「ぶっ!あはははは!」
伊織「ちょっと!美希!何よそれ!」
美希「ミキ、何か変な事言ったかなぁ?」
伊織「お坊さんなんて絶対嫌ぁああああああ!」
おしまい
P「いきなり何言ってんだ…いくらなんでもそりゃあ…」
伊織「そりゃいきなり出られるなんて思ってないわよ、しっかり女優の道を歩んでからでも遅くはないわ」
P「女優って…そんな夢あったのか?」
伊織「私だってずっとアイドルでやってられるなんて思ってないもの」
P「んで?一体どういう役をやってみたいんだ?」
伊織「私ぐらいのスーパーアイドルだったら、当然領主の妻だったり大奥とかそういう大役に決まってるわ」
P「いきなりそんな大役出来る訳ないだろ」
伊織「そ、そうなの?結構自信あるんだけど」
P「最初は農民とか村民とか、多分大河ドラマだったら結構名前もない役柄から始まるだろうな」
伊織「そ、村民…何か響きだけ聞いたらものすごく汚いイメージしか…」
P「それは一生懸命やってる人に失礼だろ」
伊織「とにかく!私はお姫様とかそういう役がやりたいのよ!」
P「それなら時代劇って括りでいいんじゃないのか?」
伊織「それじゃダメよ、大河ドラマっていう肩書が重要なんだから」
P「じゃあ、もっともっと歌もダンスもしっかり勉強して、表現力豊かなアイドルになれば何処かにお呼びがかかるかもしれないぞ?」
伊織「じゃあ、アンタも一生懸命そういう類の仕事をとってきてよね」
P「伊織の気持ちはわかったから、気に留めとくよ」
伊織「しっかりお願いね」
美希「なになに?何の話?」
P「おお、美希。伊織が大河ドラマに出たいって話してたんだ」
伊織「そうよ、知ってるの?大河ドラマって」
美希「あの昔の人がワーッって戦ったりする、歴史のお話?」
伊織「まぁ大体合ってるけど、微妙に違うわね」
美希「大河ドラマ?に出たいってでこちゃんはどんな役で出たいの?」
伊織「もちろんお姫様とかに決まってるじゃない!」
美希「え?でこちゃんはおでこがピカーンってしてるから、お坊さんじゃないの?」
P「ぶっ!あはははは!」
伊織「ちょっと!美希!何よそれ!」
美希「ミキ、何か変な事言ったかなぁ?」
伊織「お坊さんなんて絶対嫌ぁああああああ!」
おしまい
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