美希「ハニー!今日はなんの日!」

カチッ、カチカチッ...

PC『子日だよ~♪』

P「子日か?なんて...」

ブチッ!

P「アァーッ!」


美希「悪いハニーには罰としてPCのコンセントを引き抜いてやるの!で?今日は何の日?」

P「...わかりません」

美希「今日はなんと天使の日!」

P「あぁ、10/4で天使の日ねぇ~...」

ぐにぃ~!

P「それとPCのコンセントを引き抜く事にどんな理由があるんだ!」

美希「いふぁい、いふぁい!...ふぅ。何するの!」

P「はぁ...で?何をして欲しいんだ?」

美希「ハニー今暇?」

P「まぁ、今日はもう仕事は無いからこれから帰るが?」

美希「じ、じゃあ夕飯一緒に...どう?」

P「うっ...(いきなり上目使いすんなよ...)なら下...は時間は過ぎてるな。近くのファミレスでいいか?」

美希「うん、待ってて!すぐ支度するの!」

P「やれやれ、はしゃぎやがって...」

美希「お待たせなの!」

P「ん?じゃあ行くか」

...

小鳥「私の事、忘れてません?」

社長「私も忘れ去られていたな~...」

~ファミレス~

美希「う~ん...」

P「まだ決まらないのか?」

美希「もうちょっと待って!(あまり多いのを頼んだらハニーに呆れられちゃうの。でもお腹すいてるし...)」

P「ふぅ...(普段は寝てるか明るいところしか見てないせいか、今みたいにしおらしいのは新鮮でかわい...ハッ!い、いかん!相手は自分がプロデュースしてるアイドルだぞ!それを俺は自分に好意を寄せてくれてるからって...)」

美希「ねぇハニー?」

P「ん?どうした?決まったか?」

美希「違うの。ハニー...なんか楽しくなさそうだなって思って...」

P「え?」

美希「さっきから浮かない顔をしたり、ため息ついたりで楽しくないって感じ...(やっぱりミキじゃハニーに振り向いてもらえないのかな...)」

P「...美希。俺は美希と一緒にいれてとても楽しいよ」

美希「え?」

P「楽しくないわけ無いじゃないか。むしろ美希がいないと楽しくないかな。美希に誘われなかったら俺は独りで冷や飯食ってたんだから(これは紛れもない本心だ。美希といれてとても楽しい...だが、いつかは...)」

美希「そ、そうなんだ。楽しいんだ...(すごい、嬉しい!)ねぇハニー!前に約束したよね!」

P「ん?あぁ、『美希がトップアイドルになるまでずっと傍にいる』ことか?(いきなりどうした?)」

美希「ミキ、これからもずっと頑張るから!ハニーもずっとずっと傍で見守っててね!よそ見なんてさせないんだから!」

P「...////!?(やべ、天使だ...)」

美希「悩みが解決したらお腹が減ったの!これとこれとこれをハニーの奢りで注文するの!」

P「なっ!?美希、あまり高いのとかはやめてくれ!」

結局、天使の日には何の意味があったんだ?


fin