765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧



ブーブーエスが、午後8時をお知らせいたします。

ピッピッピッポーン







あずさ「それでね、貴音ちゃん。この前の温泉ロケでの話なんだけど」

貴音「あの、あずさ。、既に放送開始との事ですが」

あずさ「え?もうマイク入ってるんですか~?あらあら、私ったら。毎回こうしてオフレコの話題がどんどん流出してるのよねぇ」








貴音「おふれこ、とは?」

あずさ「え?えーとねぇ、あんまり他には聞かせたくないお話の事よ~」

貴音「はて…その様な事がありましたか?」

あずさ「最近だとね、貴音ちゃんが駅前のラーメン屋さんの(ずきゅーん)で出入り禁止になった事かしら~」

貴音「あずさ何故それを?!」

あずさ「うふふふ、私に隠し事なんて出来ないわよ~」

貴音「…あずさ、恐ろしいお方ですね…」

あずさ「え?…あ、そうそう、もう番組スタートしてるんでしたね」

貴音「私もすっかり忘れておりました」

あずさ「番組のパーソナリティが番組の事を忘れてちゃ駄目ねぇ」

貴音「そうですね…ここからは、気を引き締めてまいりましょう」

あずさ「そうそう、引き締めると言えば」

貴音「はい?」

あずさ「最近ね、お尻を引き締めるストレッチにはまってるのよ~」

貴音「はて…あずさの臀部が、引き締める必要あるとは思いませんが」

あずさ「そんなことないわよ~。女はね、いつも気も引き締めていないとダメよ~」

貴音「そうですか…分かりました、こうですか?」キリッ

あずさ「表情だけ引き締めても仕方がないわよ~」

貴音「そうですか…はて、私達何か大事な事を」

あずさ「あ、そうそう、番組開始でしたね~。それじゃあ、タイトルコール、いきま~す」

貴音「はい」





あずさ「三浦あずさと~」

貴音「四条貴音の」

あずたか「「迷走radioラビリンス~」」





あずさ「毎回思うのだけれど」

貴音「はい」

あずさ「このタイトルって、どっちも迷ってるのよね~」

貴音「そう言えば、意味が重複していますね」

あずさ「病院に通院するとか」

貴音「ラーメン風中華そばとか」

あずさ「それはちょっと違うんじゃないかしら」

貴音「はて」

あずさ「まあ、それは兎も角、置いといて」

貴音「その手の動きは何だか懐かしいですね」

あずさ「え?貴音ちゃんやらない?」

貴音「はい」

あずさ「…これが歳の差かしら~」

貴音「いえ、その…」

あずさ「まあ、良いです…あ、そうそう、歳の差と言えば、私と亜美ちゃん達って8歳くらい違うじゃない」

貴音「そうですね」

あずさ「でもね~、あの子達とお笑いの話をするとね~、○時だよ全員集合とかの話に」

貴音「…あずさの年代でもない気がしますが」

あずさ「あらあら」

貴音「真美と言えば」

あずさ「あら?」

貴音「真美のラジオ、御聞きになりましたか?」

あずさ「ああ…アレ、ね」

貴音「とーきょーみっどないと。アレはまこと面妖な…」

あずさ「面妖って言っちゃうんだ」

貴音「…夜も遅くまで起きていると、あのような感じに」

あずさ「確か、アレって局内でも結構〈イロモノ〉って」ピンポーン

貴音「…家で聞いていて、驚きました」

あずさ「…気になる方は、聞いてみてくださいね~」

貴音「ただし、我々765プロダクションのアイドルに対する印象が180度変わるかもしれません…ご覚悟を」

あずさ「ちなみに、このラジオは健全よ~」

貴音「…私たち自身がそう言うと、どうなのでしょうか」

あずさ「でも、来期も続くらしいから、あのラジオもかなりの人気なのよね~」

貴音「…あずさ、我々大事な事を忘れております」

貴音「え?」

律子「…」

あずさ「あ…あらあら…そ、そうでした、本日のゲストの紹介がまだでしたね」

貴音「本日のゲストは、我々765プロダクションで〈竜宮小町〉プロデューサーを務める――」

律子「秋月律子です!」リッチャンデスヨー!

あずさ「うふふっ、ごめんなさい律子さん、ご紹介が遅れてしまって」

律子「いいのよ、全然。最初っから最後まで弄られ倒される真とか響のラジオよりも全っ然気が楽だし!」

貴音「はて…」

あずさ「気が楽、とは」

律子「あいつらと来たら下ネタから内輪ネタからもーお構いなしに喋りまくってやがんの、もー後処理するの誰だかわかってんのかテメエらって感じで!」

あずさ「あ、あの、律子さん、もうオンエア中」

律子「あ…ごめんなさい、取り乱しました」

貴音「…あの、律子、これ差し入れのはーぶてぃだそうです、これを飲んで少し落ち着きましょう」

律子「え、ええ…いただくわ」

あずさ「このハーブティ、良いですよねぇ~、とってもリラックスしてしまいます~」

律子「そうですね」

貴音「…」

律子「…」

あずさ「…」

貴音「…」

律子「あ、このクッキー美味しい」

あずさ「それね、この前事務所の近くのケーキ屋さんで見つけたの」

貴音「ふむ…このほろ苦い味がまた」

律子「…ねえ、この番組って、いつもこんな感じなの?」

貴音「はい?」

あずさ「はい?」

律子「え?何、その、ふつおた、とか」

あずさ「あらあら~、すっかりティータイム気分でした~」

貴音「そう言えば、定番コーナーと言う物は無かったような…」

あずさ「下手すると、私と貴音ちゃんとゲストが話していると、いつの間にか時間が過ぎてしまっていると言う」

律子「…良く続いてるわね、この番組」

あずさ「あら~」

貴音「では、お茶を戴きながら〈ふつおた〉、読ませていただきます」

律子「適当な進行なのね」

貴音「ラジオネーム〈貴音のお尻で潰されたい臀部〉さんからいただきました」

律子「…雪歩とか響達のラジオに出てると、これでも可愛く思えるから不思議だわ」

貴音「あずささん、貴音さん、律子さん、ジューシーポーリーいぇいっ!」

あずさ「JPY~」

律子「じゅ、じゅーしー」

貴音「すっかり、秋めいてまいりました。庭先のイチョウの木もそろそろ実を落とし、熟したギンナンの香が、私に秋の訪れを感じさせます」

律子「ギンナンって臭いのよねぇ…」

あずさ「茶碗蒸しの銀杏は好きですよ~」

貴音「さて、それでは質問ですが、皆さまにとって、秋の訪れを感じさせる出来事などはありますか?との事です」

あずさ「臀部さん、どうもありがとうございます~」

貴音「毎回思うのですが。私のその…臀部で潰されたいとは///」

あずさ「貴音ちゃんのお尻って、柔らかそうですものねぇ~」

貴音「も、もうっ、からかわないでください!」

あずさ「えーと、それじゃあ秋の訪れ、ですね。そうですねぇ。律子さんは、どういう時に秋の訪れを感じますか?」

律子「私は、そうですね。空、ですかね」

あずさ「空?」

律子「ええ、雲を見ると、夏の入道雲から、いわし雲に変わると「ああ、秋なんだなぁ」って」

貴音「風流ですね。私も似ていますが、月を見ているときですね」

あずさ「貴音ちゃんらしいわねぇ」

貴音「これから、夜も徐々に冷え込んできますので、その空気の冷たさが、私に秋の到来を、そして迫りくる冬を教えてくれるのです」

あずさ「私は、街に行くと、ストールを撒いて居たり、秋物のファッションに皆が変わると、秋になったんだなぁって」

律子「そろそろ、いい加減衣替えを終わらせたいですね」

あずさ「最近は、暑い日がまだまだ続きますからねぇ」

貴音「皆様も、お身体の管理は、お気を付け下さい」

律子「…」

あずさ「どうしたんですか?律子さん」

律子「いや、すっごいまともだなぁ、と思って」

あずさ「あら」

貴音「…確かに、あのラジオに比べれば…」

律子「あ、あれ、私、どうしちゃったのかな」ポロポロ

あずさ「あ、あらあら、律子さん」

律子「あ、ああははは、変だな、ゲストで来れて、うれしいのに、涙が」ポロポロ

貴音「あ、あの、一度CMに入ります!」




『『あずたか迷走radioラビリンス~』』








伊織『ファンの皆、待たせちゃってごめんね。水瀬伊織ちゃんよ!皆、今度の765プロの新曲<待ち受けプリンス>もう聞いてくれたかしら?え?まだ聞いて ない?!さっさとシングル、買ってきなさいよね!私のキュートでプリティーな歌声とダンスが収録された特典DVD付き初回限定盤は、全国のCDショップで 販売中よ!』



貴音『らぁめんは文化…らぁめんは進化…らぁめんは可能性…ぶーぶーえすにて放送中の、生っすかサンデーの私のメインコーナー、四条貴音のらぁめん探訪が DVDになりました。特別編として、今回は同じ麺でも饂飩を遥々香川県まで、亜美、真美、そしてあずさも交えてお送りします、詳しくは、全国のCDショッ プ、ぶーぶーえすほーむぺぇじより、お知らせしております。ぜひ皆様、お買い求めくださいますよう…ふふっ』







『あずさと』

『貴音の』

『『迷走radioラビリンス~』』





律子「ごめんなさい、ちょっと取り乱しました。あまりに平和な番組なので感動しました」ピンポーン

貴音「…心中、お察しします」

律子「ゲストに出るときは、相当の覚悟で行かないと…飲まれるわよ」

あずさ「あ、あらあら…」

貴音「そう言えば…今日は、折角律子が来ているのですから、あのコーナーを」

あずさ「そうですねぇ」

律子「あ、珍しく定番コーナーって奴?」

あずさ「その通り~では、タイトルを貴音ちゃん、行くわよ」

貴音「はい」


あずさ『あずさお姉ちゃんと~』

貴音『貴音ぇねの~』

あずたか『『秘密の相談室~』』


律子「…」

貴音「り、律子、その様な目で私を見ないでください///」

律子「…貴音ぇね」

貴音「///」

あずさ「あらあら~可愛いわ~」

貴音「こ、このコーナーでは、リスナーの皆様から届いたお悩みを、その///」

あずさ「あずさお姉ちゃんと貴音ぇねが解決するコーナーよ~。今日は律子お姉ちゃんも居るわよ~」

律子「わわわたしもやるんですか?!」

貴音「死なば諸共///」

あずさ「それはそうですよ~律子お姉ちゃ~ん」

律子「くっ…」

貴音「それでは、最初のお便りです。東京都にお住いのプラズマクラスタクン、いつもありがとね~」

律子「一応、演技もするのね。ありがとうございます」

貴音「あずさお姉ちゃん、ボクの悩みを聞いてください」

あずさ「は~い」

貴音「最近、夢を見なくなりました」

あずさ「あら」

貴音「目を閉じて、眠って、次に起きた瞬間はもう朝。何だかその間が不安で仕方がありませんし、夢の中でくらい好きにさせて欲しいです。お姉ちゃん、良い夢を見るにはどうしたらいいの?」

あずさ「あらあら…」

律子「あずささん、普段はどんな夢見るんですか?」

あずさ「私は、事務所に向かって居る夢を見ます~」

貴音「ほぅ」

あずさ「それでね~、起きたらパジャマのまま事務所のソファで寝てた事があるの~」

貴音「…面妖な」

律子「いや、危ないわ!」

あずさ「えーと、プラズマクラスタ君。夢を見れないからって、悲観する事も無いわよ~。目覚めたら、気持ちのいい朝。新しい毎日が始まると思って、気持ちを切り替えていきましょう~」

律子「根本的な解決になってないけどね」

あずさ「あ、寝る前に楽しい事を考えてみるのはどうでしょうか~」

貴音「成程、私も、明日は何処のらぁめんを食べに行こうかと考えながら寝ると、夢の中で食べていたりします」

律子「…あんた、夢の中でまで」

貴音「まこと、幸せな夢でした///」





あずさ「あら?もうこんな時間だわ」

律子「あれ?まともなコーナー進行してないわよね」

貴音「大体こうなのです、下手をすると、ふつおたもやらない時が」

律子「ちょっ、スタッフの皆さん、これで良いんですか?!」ピンポーン

あずさ「だそうです~」

律子「ま、まあ、平和で良いわね。こういう番組なら、いつでもゲストに来たいわ」

あずさ「是非またいらして下さい~」

貴音「お待ちしておりますよ」

律子「お願いするわ」

あずさ「それじゃあ、皆さん、良い夢を。じゅーしーぽーりぃばーい三浦あずさと」

貴音「今宵も良い夜をお過ごしください。四条貴音と」

律子「みなさん、今後とも竜宮小町、いえ、765プロダクションのアイドルを是非、ご贔屓に。秋月律子でお送りしました!」


あずたかりつ「「「バイバーイ!」」」








P「良かった…久々にマトモだ…安心した…」


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