亜美「たっだいまー!!」

律子「ただいま戻りましたでしょ!今日はずいぶんご機嫌じゃないなにかあったの?」

亜美「よくぞ聞いてくれました!今日はねぇヤキニクマン2時間スペシャルの再放送日なのだよ!」

律子「再放送まで見てるの?」

亜美「普通にやってるときには録画が失敗しちゃってみれてないんだよ!」

律子「そういえば散々騒がれたわね...私が仕事入れるから悪いんだとかなんとか」

亜美「学校の友達とかひびきんとかにネタバレされそうになるし...しかし!そんなじゅばんも今日までなのだよりっちゃん!!」

律子「受難ね受難」


亜美「おつかれちゃーん!!」

真美「あっ...亜美」

亜美「真美隊員例のものは手にはいったかね?」

真美「それが...その...」

亜美「...どったの?」

真美「あのね亜美実は...]



亜美「えぇ!? 録画に失敗したぁ!?」

真美「そう!ごめんね亜美!」

亜美「ちょー楽しみにしてたのに...」

真美「だからごめんて...」

亜美「1回失敗してるのになんでまたしっぱいしてるのさ!」

真美「じ、事務所のブルーレイレコーダーの使い方がいまいちよくわかんなくてそれで...」

亜美「本当は亜美にいじわるして録画してくれなかったんじゃないの?」

真美「そんなことあるわけないじゃん!」

律子「ちょっとあんた達なにケンカしてるのよ」

亜美「りっちゃん!真美がひどいんだよ!」

真美「ま、真美はそんなつもりじゃなくって!」

律子「私も聞いてたけど亜美、録画が失敗したんだからどうしようもないでしょ? あきらめなさい」

亜美「真美が朝に今日やるって教えてくれたのにまた失敗とかおかしいっしょ!!」

真美「だからあやまってるっしょ!」

亜美「真美なんて、真美なんて、死んじゃえ!!」

真美「えっ...]

律子「ちょっと亜美言い過ぎよ!! 真美に謝りなさい!!」

亜美「もう!! うっさい!! 亜美むこうのソファーで寝てくるから!!」

律子「ちょっと亜美待ちなさい!」

真美「いいよりっちゃん! 真美が悪いから...」

律子「真美...」

小鳥「なんだか大変なことになってますね」

律子「お、音無さん!? 」

小鳥「それより真美ちゃんの時間大丈夫ですか?」

律子「えっ!もうこんな時間!プロデューサーの代わりに私が送るから準備して!」

真美「ピヨちゃん亜美のこと怒らないであげてね?」

小鳥「大丈夫よ真美ちゃん」

律子「音無さんすいません亜美のことよろしくお願いします」

小鳥「大丈夫ですよ任せてください」

律子(音無さんなんでこんなに落ちついてるんだろう?)

小鳥「いってらっしゃい...さてと」



亜美(なんだよ真美のやつ!!ものすごく楽しみにしてたのに!! でも死んじゃえは言い過ぎだったかも...いや!い

いんだ!真美が録画しておいてあげるて言ったのにしてくれなかったのが悪いん...だ...もん)



???「亜美ちゃーん朝ですよー!起きてください」

亜美「んっ...だれ?」

???「私? 私はなんと死神です」

亜美「なに言ってんのピヨちゃん?」

小鳥「私は音無小鳥ではないわよ」

亜美「どうみても黒い布かぶったピヨちゃんにしかみえないんだけど」

小鳥「私は765の可愛らしい仕事のできる事務員などではない」

亜美「なんかずうずうしくなってるし!やっぱりピヨちゃんでしょ!」

小鳥「私は...て、話が進まないからここは私は死神ということで?ね?」

亜美「ま、いいんだけどさ、それで死神がなんのよう?別に黒いノートとか拾ってないんだけど?」

小鳥「心から信じてはくれないのね、オフで人間界来てみれば面白い話が聞こえてきたんでちょっとこの人の体を借り

てね」

亜美「面白い話?」

小鳥「亜美ちゃん真美ちゃんに死んでほしいのよね?」

亜美「そっ、そうだよ!」

小鳥「私はねそれがもうすぐ叶うってことを教えてあげるためにきたのよ」

亜美「えぇ!! どっ、どういうこと!!」

小鳥「ちょっとこっち来てもらえるかしら?」

亜美「う、うん」


亜美「なにかあんの?」

小鳥「そこの机の上見てみて」

亜美「りっちゃんの机じゃないの? あれ? 2本のロウソクがある!」

小鳥「これはただのロウソクじゃないのこれはね人の寿命の長さをあらわしているの」

亜美「人の寿命!?」

小鳥「そうよ私たちはこれで寿命が尽きそうな人を確認してその人の魂を持って帰ってくるのが主なお仕事なの」

亜美「へぇ~」

小鳥「それで本題なんだけどそこにあるロウソク見てみて」

亜美「これ亜美の名前書いてある! てことはこれは亜美のなの?」

小鳥「えぇその人のロウソクにはその人の名前が書いてあるわ、じゃあその隣のロウソクを見てみて」

亜美「亜美のとなり? なんかちっちゃくて消えそうなのがあるけど...ま、まさかこれって!!」

小鳥「Yes! それこそ憎い憎い真美ちゃんのロウソクです!」

亜美「えぇ!! もうやばいじゃん!! どうすればいいの!?」

小鳥「どうすればって? ほっといても17時ぐらいで消えちゃうわよ? それとも自分でとどめをさしたいってこと?」

亜美「ちがうよ! どうすれば助けられるってことだよ!」

小鳥「死んで欲しいんじゃないの?」

亜美「そんなわけないっしょ!!」

小鳥「あらそう、だったらこのロウソクを使って寿命を継ぎ足すしかないわね」

亜美「貸して!!どうすんのこれ!?」

小鳥「ロウソクに継ぎ足したい人の名前を書いて元のロウソクから火を移すだけよでもね?」

亜美「でもなにさ?」

小鳥「移し終えるまでに火が消えても真美ちゃんは死んじゃうのよ? しかも亜美ちゃんが消したことになるのよ? い

いの?」

亜美「でもこのままじゃ消えちゃうんでしょ! だったらやるよ!」

小鳥「じゃあ頑張ってね、はい筆とロウソク」

亜美「さっさっと頂戴よ!」

小鳥「もう今更あせったって変わらないわよ」

亜美「名前を書いてと...]

小鳥「名前間違えてない?大丈夫?」

亜美「まちがえないよ!!」

小鳥「じゃあ頑張って火を移してねあんまり頑張って火を揺らさないほうがいいわよもうすぐにでも消えそうな火にな

っているからね」

亜美「よし!あとは火をつけて」

小鳥「あら? 無視?」

亜美「消えないように、消えないように」

小鳥「手が震えてるわよ? あと火の近くで独り言も危ないんじゃないかしら?」

亜美「うるっさいからだまってて!!」

小鳥「ほら叫ぶから揺れてるわよ」

亜美「!!」

小鳥「睨まないでよぉ」

亜美(絶対に成功させなきゃ! 真美を助けなくちゃ! あんなひどいこと言ってお別れなんていやだもん!!)

小鳥「なんだぁつまんないの」

亜美「やった!!ついた!!」

小鳥「これからはせいぜい仲良く暮らしなさいね」

亜美「ありがとうね!死神ピヨちゃん!」

小鳥「別に善意でやったわけじゃないからお礼言われてもねぇ...オフの日に点数稼げると思ってたのに」

亜美「お礼に亜美たちのライブに来てよ!」

小鳥「冥界の窓から実は見てたりするんだけどね招待してくれるんならありがたいわ...そろそろ亜美ちゃんも時間みたいね」

亜美「うん!本当にありがとう!」

小鳥「じゃあ頑張ってね応援してるから」



真美「亜美! 起きてよ亜美!」

亜美「んっ...真美!!」

真美「うわっ! な、なにさ亜美!? 急に抱き付いてきて!?」

亜美「大丈夫だったんだ真美!今何時!?」

真美「5時半だけど...そうだ亜美もう時間だよ急がないと!」

亜美「5時半...よかったぁ」

真美「よくないよレッスン遅刻しちゃうよ!!」

亜美「へ? あぁ!! 忘れてたよ行こう真美!!」

真美「うん!...あとね亜美」

亜美「どうしたの真美!急がないと!」

真美「録画失敗して本当にごめんね!」

亜美「亜美こそ死んじゃえなんて言ってごめんね! 許して真美?」

真美「いいよ! それよりもう急がないとほんとにやばめだよ?」

亜美「よし! ダッシュでいくぞ真美隊員!!」

真美「ラジャー、いくよ亜美隊員!!」

律子「あんた達あいかわらずいつの間にか仲直りしてるわね、外にプロデューサーが車で待ってるから急いで行ってきなさい」

亜美「うん! いってくるねりっちゃん!」

真美「じゃあね! りっちゃん!」

律子「いってらっしゃい...あの子たちはやっぱりケンカしてもすぐに元通りね」

小鳥「仲直りできてよかったですね」

律子「えぇ...あれ? 私のデスクにロウソクが?」

小鳥「あぁそれは亜美ちゃんと真美ちゃんですよ」

律子「それは書いてある名前見れば誰のかはわかりますけど、まったく火なんかつけっぱなしにして」

小鳥「あれ? 消しちゃうんですか?」

律子「昼間からロウソクなんかつけてもったいない、倒れて事務所に火なんかついたらシャレにならないじゃないです

か! これでよし...あれ? プロデューサーから電話? なにかしら?」

小鳥「あぁ...消えちゃった」