765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧 




 ……このあとは「我那覇響と双海真美のTOKYO MIDNIGHT」でお楽しみください。
 ブーブーエスラジオが、22時をお知らせ致します。

 ぺっぽっ ぺっぽっ ぺっぽっ ぺーーーん♪





響「ほい、ラジオネーム【ミナミのシマのハメハメハメ大王】」

真美「萬田銀次郎かお前はwww」

響「ひびきん、真美ちゃん、はいさいだよー!」

真美「はいさいだよー」

響「先日の【オールナイト765】聴きました」

真美「聴かなくて良いよw なんでわざわざ聴いてんだよ、夜中の3時だぞあの番組」

響「いつもTMNでは自由奔放なお姫様の真美ちゃんが、AN7の女帝・萩原雪歩に
  けちょんけちょんに翻弄されるお姿で、ボクは3回ほどイカを焼きました」

真美「ふざけんなwww 真美がどれだけ大変だったかw」

響「そこで提案なのですが、是非TMNに雪歩ちゃんをゲストに呼んで、先日の復讐を
  番組で果たしましょう! このままAN7にやられっぱなしでは、我々TMN勢の士気に
  関わる一大事であります。なにとぞご検討のほど、よろしくお願い致します。
  ……だ、そうですが」

真美「えー、萩原雪歩は来ません」

響「断言しちゃったwww」

真美「番組側としてもだいぶいろいろ、出演交渉はしてみたんだけれども、だ」

響「どうしてもイヤだと。同じ事務所の同僚の番組とは言え、イヤだとw」

真美「ゆきぴょんをこの番組でイジるよりは、はるるんイジったほうがラク」

響「まぁなwww 春香はもうほとんどレギュラーみたいなもんだからなw」

真美「もうさ、ホント聞いてよひびきん!」

響「憤ってるねぇw」

真美「真美がゲストで出るって知った、我らがTOKYO MIDNIGHTリスナーがですよ。
   大挙してAN7に、はがきを送ったわけですよ」

響「ありがたいことだな、普段はメールしか出さないリスナーがw」

真美「きったねぇ字で『兄のケツ』とかしか裏面に書いてないような、そんなヤツを」

響「wwwww」

真美「AN7リスナーは良い! ラジオでやっていいコトをちゃんと弁えてるね!」

響「やっぱアレなのかな、ウチは自由過ぎるのか?」

真美「いや、どっちが自由かと言ったら、真美はAN7のほうがかなり自由だと思うね」

響「まぁ主に自由なのは、雪歩だけだがなw」

真美「なので萩原雪歩は、あくまで自由を尊重して、この番組を拒否しました」

響「これはもう、宣戦布告だとw 同じ局の、同じ事務所によるw」

真美「今度は戦争だ!」

響「『家なき子』かよw 安達祐実のほうのなw」

真美「そんなわけで、TOKYO MIDNIGHTスペシャルウィーク第2週なんだけど」

響「はーい、もちろん今日『は』スペシャルゲストをお迎えして、いつものように
  格調高く、お上品に、お送りしていくぞ!」

真美「今日『は』www 先週のはるるんのことは無かったことになってるw」

響「スペシャルゲストのご紹介は、オープニングと曲のあとで! 我那覇響と!」

真美「双海真美の!」

ひびまみ「「TOKYO MIDNIGHTぉ!」」

 (OP曲)

響「改めまして、はいさい! 我那覇響だぞ!」

真美「双海真美だよー!」

響「ラジオネーム【かいわれ男根】。ひびきん、まみちゃん、はいさいだよー!」

真美「はいさいだよー」

響「先週の放送で、ことも有ろうに編成局次長閣下をパシリにした件ですが、
  ちゃんとお詫びはできたのでしょうか? ちょっと気になりすぎです、とのこと」

真美「兄ちゃんが……あ、プロデューサーね。ウチの事務所の」

響「ものっそい勢いで土下座ってたなwww」

真美「局の廊下めり込むんじゃないかと思う勢いで、土下座ってたねw」

響「まぁ、局次長は笑ってたんだけどw」

真美「しかもだよ。その状況を作りこんだ当の本人、天海春香も笑っていた」

響「アイツには罪の意識と言うものがないのかwww」

真美「そりゃあねぇ! 全国FMで番組持ってる天海春香さんですから!?」

響「AM深夜の沼地番組のことなんか、どうでも良いとw」

真美「真美たちはこの番組でメシ食ってんだよ!!」

響「お前まだご両親に食わせて貰ってんだろw 自分はこの番組でメシ食ってます!」

真美「むしろはるるんが局次長にマクラくらいしろ、っつー勢いですよ」

響「やwwwめwwwろwwwww 開幕早々マクラとか言うんじゃないw」

真美「何を言ってるんだ! マクラで済んだら安いモノだろうが!」

響「お前の中の貞操価値観について事務所サイドから異議を唱えるぞwww」

真美「まぁ、ほら。万事この調子なんで、この番組ゲスト探すの大変なんだよ」

響「もうアレだな、この番組のゲストに出たがらないのは、春香が悪いとw」

真美「そーゆーことだよね。真美もひびきんも悪くない!」

響「自分は多少なりとも罪の意識は背負いながら、この番組やってるけどなw」

真美「ウソだぁ!?」

響「ウソじゃねーよ!www 他は知らないけど、自分はこの番組の良心だぞ!」

真美「疑問に感じたのは真美だけじゃないよ。ラジオネーム【ヒトリマス国立公園】」

響「www マスは一人でコけwww」

真美「ひびきん、まみまみ、はいさいだよー!」

響「はいさーい!」

真美「最近、ひびきんが妙に下ネタと言うかエロネタに対して、食い付きが良いように
   思われてなりません。ネットの匿名掲示板でも『響は男を知ってしまった』と
   すっかり悪評が立っています!」

響「wwwww」

真美「ボクらのアイドルひびきんに限って、そんなことはありませんよね!?
   どうか、悪の手先まみまみのエロ仕掛けに乗らないよう、お願いします!
   こんなにひびきんのことを心配しているボクの気持ちを慰めてください!」

響「ちょっと待て、コレを聞く限り悪いのは真美じゃないのか?w」

真美「真美はあくまで構成台本に則って、ひびきんにネタ振ってるだけだよ?」

響「この番組の構成台本とやらは、自分一度も見たことがないんだけど!?www」

真美「【ヒトリマス国立公園】も認識が間違ってる。真美は悪の手先じゃないよ!」

響「まぁねw 真美は何だかんだ言ってまだまだウブウブちゃんだしねw」

真美「アイドルなんだから、そのくらいでちょうど良いんだよ」

響「で、真美はいつどこでイカを焼くの?」

真美「うるせぇよwww さっきマスとか言っといて何がイカだばーかwww」

響「いや、ちょっと待てよ? 自分がエロネタに食い付くことと、自分がまるで
  すでに男性と体験を済ませたことがイコールになることが、自分にはわからない」

真美「ヤッてないの?」

響「ヤッてないよw そこは断固否定するけども、仮にだよ? 男性との恋愛関係に
  あることイコール肉体関係がある、って言うのは自分おかしいと思うんだな」

真美「何を言い出すんだお前はwww」

響「だってさ。春香が局次長と寝ても、そこに愛は有るのか?」

真美「寝てねぇからwww なんではるるんの醜聞を捏造するの?www」

響「真美が言い出したんじゃないか」

真美「真美は『局次長と寝るくらいのことはお詫びとしてしろ』って言ったんだよw」

響「でもまぁ、そういうことだろ? 我那覇響は、この番組の悪い空気に侵食されて
  どんどん耳年増になっているだけだ。安心しろ、【ヒトリマス国立公園】」

真美「安心できる要素一個もない!w 荒んだ心は番組特製ステッカーで癒してね!」

響「どうやってw」

真美「転売したお金で、エロビデオでも買えば良いと思うよ」

響「www そして、スタジオの隅で歯の根が合わないレベルでガタガタしている、
  今日のキュートでチャーミングなスペシャルゲストの紹介は曲の後で!」

真美「命の危険感じてるレベルじゃねーかw
   えー、生っすかの『四条貴音のラーメン探訪』がDVDになります。
   当然真美も出てるよー! と言うことで、四条貴音で『風花』」


…… ※ ……


(CM明けジングル)

響「はい、と言うわけで」

真美「今回初めてゲストに来てくれた勇者は、こいつだぜ!」

真「……えっと、菊地真って言います。よろしくお願い致します」

響「いぇーい! まっこっとっ! まっこっとっ!!」

真美「まっこまっこりーん♪」

真「…………」

響「なんか言えよwww」

真美「あのさw まこちんがさ、もうなんかね。目の焦点が合ってないんだよw」

響「なんだどうした? AN7とは確かに勝手が違うだろうけど、同じラジオだぞ!」

真「同じラジオ番組だと認めたくないんだよ!!」

響「wwwwwww」

真美「ブチ切れたwwwww」

真「だいたいなんなんだよ冒頭から! マクラだのマスだのハメハメだのって!」

真美「……まこちん」

真「な、なんだよ?」

真美「それがTOKYO MIDNIGHTだからwww」

響「ゲスト出演を依頼された女性アイドルが、青くなって首を横に振る番組だからな」

真美「なんでまこちん来ちゃったの?」

真「来たくて来たわけじゃないよ!? プロデューサーに土下座されたからだよ!」

響「担当アイドルにまで土下座ってたんだプロデューサーw」

真美「まぁ、ゆきぴょんに断られたしねw」

真「雪歩が真顔で『絶対やだ』って言ったの初めて見たからね、ボク」

響「そもそも依頼が出せる範囲としてリストアップされていたのが、雪歩と真で」

真美「あと、いおりんと亜美と」

真「他のメンバーはもはや『出せない』と判断されていたと言うこと?」

響「だって考えてみろって。千早や貴音がこの番組に来たらどうなると思う?」

真「収録止まるね。間違いなく激怒すると思うよw」

真美「だしょ? だからそもそも声掛けてもしょうがないんだよ」

真「あずささんは?」

真美「呼べるか?w いや呼んでみたい気はするんだけど、呼べるか?w」

響「あずささんが来るなら、1ヶ月前から告知しとかないとダメだな」

真美「だね。自重しまくったメール集めて取り繕わないと」

真「隠蔽工作って言うんだからねそれw」

真美「まぁでもアレだね。竜宮メンバーはりっちゃんが止めるかもね」

真「あー、そうかもw」

響「で、いつでも使えるカードの春香は、先週使ってしまったわけで」

真「あのねぇ、二人は知らないかも知れないけど、春香本当はこの番組嫌いだよ?」

真美「wwwww」

響「だろうなwww」

真「ボクもだいぶAN7でやんちゃしてるけど、キミらほど酷いことはしてないからね?」

響「いやほら、AN7においては真は『神』なんだろ?w」

真美「神は何しても怒られないから良いよね~。ゆきぴょんの自由さは憧れるよ!」

真「お前らのほうが100倍自由だからな!?www」

響「まぁこういうメールが来るラジオだからな。ラジオネーム【ガチ受けプリンス】」

真「だからラジオネームwww」

響「ひびきん、まみまみ、ゲストの方はいさいだよー!」

真美「はいさいだよー」

真「はいさいだよー!」

真美「お、まこちんはちゃんと番組に参加しようとする意思がある」

真「仕事だからね!?」

響「先日友達夫妻がウチに遊びに来たですが、その際におみやげとしてワインを2本、
  赤と白を持ってきてくれました。まだ若いワインなので、デキャンタに移して、
  小分けにしようとしたのですが、ちょうどいいものが見当たりません」

真美「デキャンタ?」

真「ボトルからグラスに注がないで、一回別の容器に移す入れ物のことね」

真美「なんだよ、ちょっとシャレオツなことしてんじゃん【ガチ受けプリンス】」

真「そこはほら、プリンスだからねwww」

響「はい。で、いろいろ探してみて、ちょうど良いのを見つけました。
  昨年亡くなった祖父が、晩年使用していた、尿瓶です」

真美「wwwww」

真「しwwwびwwwんwwwww」

響「そのあまりの造形美的なシルエットに感動したボクは、早速白ワインを抜栓、
  たっぷり空気を含ませながら、じょろじょろと尿瓶に注ぎます」

真「やめろwwwww その擬音もやめろwww」

真美「サイテーだなこのプリンスwww」

響「一旦空気に触れさせることで、トゲが丸くなりまろやかな味わいと香りを持つ
  白ワインを、ソムリエになったつもりで、友人夫妻のグラスに注ぎます。
  尿瓶の先からちょろちょろと流れる白ワインは、完璧に尿でした」

真美「ちょいちょいムカつくなこいつwww」

真「もうwwwもう勘弁してwww」

響「今度からワインをデカンタージュするときは、尿瓶を使おう! と決めました。
  場の雰囲気も非常に独特になること間違いなしです。ひびきん、まみまみ。
  オトナになったら、是非試してみてくださいね!」

真美「やるかばーかwwwwwww」

真「この番組のリスナーはどこまで下品なんだwww」

響「と言うか、自分ものすごいことに気が付いたんだがな」

真美「なんだよw」

響「その尿瓶は、亡くなったおじいちゃんが『実際に使用していた』ものなのか?」

真「まぁ本人もそう言ってるからね、そうなんじゃないのw」

響「使用済みだぞ? どんなに綺麗に洗っても、実際に一度小便入れてるんだろ?」

真美「あ゛wwwww」

真「汚ぇなもー!!www いやすごく綺麗に洗ってあるから大丈夫だって!」

響「仮にだよ。雪歩が小便したコップ、すっごく綺麗に洗ったあとでりんごジュース
  注がれて、はいこれどうぞって言われたら、真どうする?」

真「お前は何をナチュラルにアイドルに小便させてんだよ!!wwwww」

真美「ゆきぴょんのおしっこ飲めって言ってるわけじゃないよ?」

真「そのシチュエーションでりんごジュースってのがもう作為的だろうが!!www」

響「いやぁ、でも雪歩なら間違いなく『飲まないの?』って目をウルウルさせてさ」

真美「それを見たまこちんが、罪の意識に苛まれて……」

真「ああもう、わかったよ! って言って一気飲みします」

響「で、飲んでわかったのは、実はりんごジュースじゃなくて小便だったと」

真美「wwwww」

真「もうね、これは雪歩にチクる。超チクっとくよw」

響「望むところだ、そうでなければ戦争は盛り上がらないからなw」

真美「しかしこれ、赤ワインだったら100%血尿だね」

真「見た目はなwww だから尿瓶をデキャンタにするなって話ですよwww」

響「えー、そういうわけで、自分たちはオトナになってもそんなことしないぞ!」

真「オトナの世界って汚いね!」

真美「汚いのコイツだけだと思うけどねw 曲、行きましょう」

響「汚い空気を一旦リセットするようなヤツで」

真美「はい、セルジュ・ゲンズブールで『小便くさい奴』」

真「おいwwwww」


…… ※ ……


(CM明けジングル)

響「曲の間、ずーっと真が『来るんじゃなかった……』ってボソボソ言ってるのが
  とっても印象的な、TOKYO MIDNIGHTスペシャルウィーク2週目だぞ!」

真美「まぁ、後悔朝に勃たず、と言うくらいでね」

真「先に立たずだろwww」

響「コーナー行くぞー、今日は久し振りに帰ってきたあのコーナー!」

真美「イッキーマウスマーチ~~!♪!」

真「なんなんだよこのコーナーはwww」

響「はい、このコーナーでは、あの某世界で一番有名なネズ公の行進曲にあやかって、
  上の句を投稿してもらって、そのあとに!」

真美「イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうす♪」

響「と、歌を続けて行くと言うリズム感溢れるコーナーだぞ!」

真「お前らホントいい加減にしろよ?www」

真美「先週できなかったのは、はるるんの歌唱力とリズム感に難があるからだね」

真「関係なくないですか真美さんwww もうどうでもよくないですかそれw」

響「なんで真が真美に敬語使ってるのか、さっぱりわからないw」

真美「それじゃイクよー! ラジオの前の兄ちゃん姉ちゃんも、ご一緒に!」

真「参加させんなよwww」

  ぱっぱらっぱぱっぱらっぱ ぱっぱぱっぱぱー♪
  イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうす♪

真美「詰まった便器に 手を入れる♪」

真「www イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうす♪」

響「満員電車で 夢精する♪」

真美「イッきますw♪ イッきますw♪ イッくイッくまうすwww♪」

真「グラビアページが めくれない♪」

響「イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうす♪」

真美「チン毛にストパー アテてみた♪」

真「イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうす♪ アホかwww」

響「おかんのパンツで イカを焼く♪」

真美「イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうすwww♪ ばーかwww」

真「姉貴はAだが 俺はD♪」

響「イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうすwww♪」

  ぱっぱらっぱぱっぱらっぱ ぱっぱぱっぱぱー♪
  イッきます♪ イッきます♪ イッくイッくまうす♪

真「ひどい! ホントひどい! なんだこれ!wwwww」

響「はーい、と言うわけで投稿してくれたのは、ラジオネーム【校内写生大会】、
  【春風亭子種】、【スーパーカリオシャブラーズ】、【顔面CERO-Z指定】、
  【内閣浣腸暴漢】、【中国ちんちん解放軍】の各人だぞ」

真美「Dカップなんだ、【中国ちんちん解放軍】www」

真「ボクより有るじゃんw」

真美「アンダーだけでまこちんのトップよりあんじゃねwww」

響「投稿は多いんだけどな、ゲスト居ないとできないんだこのコーナー」

真美「あと、放送に耐えられないネタが多すぎる」

真「これより酷いネタが多いと言うのか!!www」

真美「満員電車で夢精はまずいっしょw 誰だこれ。【春風亭子種】か」

響「実体験かも知れないな」

真「えwww だって満員電車でしょ?w 何、立って寝てんの?w」

真美「なんかほら、満員電車って別に自分でどっかつかまってなくてもさ。
   周りに押し込まれて、立ってる状態になったりするじゃん?」

響「で、あれ、俺別に頑張って立ってなくても良いやー、っつって寝ちゃう」

真「立ったままかw」

真美「そんな状況だから、なんかこう電車が揺れる度にナニを刺激するわけだね」

響「幸せな通勤だなw」

真「出勤前にそれはまずいだろwww」

真美「小便漏らしたよりもタチが悪いね」

響「痴漢冤罪で逮捕されても、文句が言えないw」

真「弁護のしようが皆無www」

真美「あとグラビアのページがめくれないw」

響「あー、勢い余ってね。きっとグラビアページを汚してしまったわけだ」

真「乾いてパリパリになっちゃってw」

真美「もしくはアレだね、意図的に汚しに行った可能性もゼロじゃないね」

響「あー。ほとばしっちゃったわけだ。ゲージュツがw」

真美「そう、ゲージュツが爆発するんだよ。俺の顔面写生大会だぁ! ってね」

真「お前らいい加減にしろよホントwwwww」

響「はい、番組ではこんな悪夢と阿呆の国のキャストを募集しているぞ!」

真美「ラジオの前の兄ちゃん姉ちゃん! 君の12音節でパレードを彩らないか!?」

響「ウォルト・ディズニーに抗議されない程度に、頑張って送ってくれよ!」

真「番組ごと潰れてしまえwww」

響「はい、曲どうぞ」

真美「Dominoで『Mickey Mouse March Eurobeat version』」

真「喧嘩売ってんじゃねーかwwwww」


…… ※ ……


(CM明けジングル)

響「だんだん真の顔色が悪くなって来たw」

真美「まこちんがんばって! もうちょっと、もうちょっとで終わるから!w」

真「……悪夢と言うものは、こういう形をしてやってくるんだと、よくわかったよw」

真美「悪夢てwww」

響「まぁ、悪夢以外の何物でもないだろうなw」

真美「でもまこちん、この番組聴いててくれてるんだよね?」

真「たまーに移動とかで、プロデューサーの車に乗ってる時にね」

真美「兄ちゃんとwww 車で一緒にwwwww」

響「自分残念ながらそういう機会が一度もなかったんだが、どんな空気なんだ?」

真「一言で言うと、お通夜」

真美「wwwww」

響「なんでだよwww 面白いだろTMN!」

真「もうね、響は間違いなく他の番組呼んでもらえないよ?」

響「それはもう、最近覚悟してるから大丈夫だぞ」

真美「その空気をあえて避けない兄ちゃんは、何を考えてるんだろうね?w」

真「プロデューサーはそれも仕事の一環だと思って頑張ってるんだよ!
  それなのに、なんなんだお前たちは! こんなデタラメな番組やりやがって!」

響「じゃあAN7はデタラメじゃないって言いたいのか!!www」

真美「構成作家が番組中に土下座するわ、パーソナリティが2人揃わないのが
   当たり前みたいな空気になってるわで、お前らのほうが頑張ってないよ!w」

真「あー……その点については、まことに遺憾に存じる次第でして」

響「政治家かお前はwww」

真美「はい、至極真っ当なお下品番組『TOKYO MIDNIGHT』、次のコーナーは?」

響「TPPってなんですかー!?」

真美「世の中に溢れる英字略語の、本当の意味を教えてくれる現代略語辞典だよー」

真「ちなみにこの番組的にTPPは何の略なの?」

ひびまみ「「ちっ・ぱい・ぺったん」」

真「ばーかwwwww なんで綺麗にユニゾンしてんだよお前らwww」

響「はい、ラジオネーム【チンコ痒い疥癬】」

真「なんなのそれwww 元ネタなんなのw」

真美「たぶん珊瑚海海戦」

真「ホント怒られろw 一つとしてまともなラジオネームねぇだろwww」

響「www えーと……【CEO】→ちんちん・遠慮したい・奥さん」

真美「遠慮しちゃうんだwww」

真「え、それは自分とこの亭主のも遠慮しちゃうの?w」

響「遠慮したい、って言うだけだから、まったく否定しているわけではないんだな」

真美「なるほど、偽装結婚と言うわけではないんだね」

真「なんでこんな一瞬で、そこまで話を広げるんだ真美は?www」

真美「いやね、遠慮したい奥さんってことはさ、どう考えてもビアンだろと」

響「wwwww」

真美「私はちんちんよりまんまんのほうが好きなんです~、って言うさ」

真「でもイヤだなぁそれ。『私ってほらCEOだから~』みたいな使い方するんだ」

響「言われたほうもキョトンとするよなw なに奥さん会社経営してんの? って」

真美「だと思ったろ? 実はちんちん遠慮したい奥さんなのだ!」

真「最悪だwww まず確実に主婦連から除籍だねw」

真美「ほい、ラジオネーム【ウィーン電動こけし合唱団】。
   【iOS】→インキンで・親父が・死んだ」

響「どんだけ重症wwwww」

真「インキンって死ぬほどひどくなるの?w」

真美「なっちゃったんじゃないの? もうアレだよ、ジュクジュクしちゃったのが、
   ひどくなっちゃって、ある日起きたらおちんちんがぽろって」

真「ぽろってwww」

響「死因はインキンと言うより、そのぽろっと行ったのが原因じゃないのかw」

真美「アレですよ、ちんちんの周りはみんな綺麗にしておけよ、兄ちゃんたち!」

真「なんでもいいけど、この番組のリスナーさんはちんちん好き過ぎるよねw」

響「もうね、たぶん根っこは小学生から進化してないんだよw」

真美「うんこちんこで大概のものは笑えてしまう、安い連中なんだよ」

真「いやキミらその悟り方はすごくおかしいw 一所懸命におかしいwww」

響「はーい、ラジオネーム【クイチがク、クンニでイク】」

真「ちょっとwwwww」

響「【USB】→うんこ・しばらく・ビチビチ」

真美「来たよwww 久々に送ってきたと思ったらドストレートだなおいw」

真「www しばらくってことは、もうだいぶ長いこと」

響「ビチビチなんだな。だいたいコイツは『うんこ』って言わせたいからネタ送って
  くる程度には病気が進行してるからなw」

真美「アタマだけじゃなくて、お腹もおかしくなっちゃったんだね~w」

真「このさ、『しばらく』って言うテンションの低さがなんかもうねwww」

響「微妙にそこだけ冷静だよなw それだけに深刻さが伝わってくると言うかw」

真美「まぁでもビチビチでもさ、出れば良いじゃん」

真「出ないの?」

響「ビチビチのほうが良いくらい、出ないの?」

真美「いや、なんでそこ噛み付いてくるかなwww」

真「あらやだ、真美ちゃんったら、お便秘?」

響「あらやだ、お便秘ですの真美ちゃん。浣腸する?」

真美「やめろwwwww なんでお前ら平然とお便秘とか言えるんだよwww」

真「普通はうんこのほうが言い辛いからね?w」

響「真美はまだ、ときどきヘンなところで恥ずかしがるからな。お便秘?」

真美「うるせぇよwww そうだよお便秘だよ! 4日出てないよ!」

真「無事に立派なお子さんが産まれる良いですね~」

響「太巻き2本くらい出るな」

真美「やwwwめwwwろwww 弁当に太巻き出た日に何言ってんだお前www」

響「はいはい、この番組ではリスナーの皆さんのメールをお待ちしているぞ!」

真美「ブーブーエス・TOKYO MIDNIGHTのホームページにある投稿フォームから、
   ラジオの前の兄ちゃん姉ちゃんの、アツい『太巻き』を送ってね!」

真「そんなこと言うと、送られてきちゃうんじゃない?w」

響「誰が配送するんだよwww」

真美「なに、荷物の中身『太巻き』って書いて有って?w」

響「クール便で届いちゃうんだw やだなー、それ完全にテロだからやんなよ!」

真「さすがにやらねぇよwww やったとしても二人には知らされねぇよw」

真美「はい、と言うことで」

響「菊地真さんも、最近新曲が出たそうで?」

真「あっ、はい! そうなんです! 新曲出ましたんで、是非聴いてください!」

響「と思ったんだけど、AN7が音源貸してくれなかったそうなんで」

真「なんなのwww 同じ局なんだから仲良くしようよwwwww」

真美「旧譜でごめんなさい。菊地真で『チアリングレター』」

真「どうぞ♪」


…… ※ ……


(CM明けジングル、EDテーマ)

響「はーい、と言うわけで『TOKYO MIDNIGHT』スペシャルウィーク2週目としまして」

真美「まっこまっこりーん♪ こと、菊地真さんをゲストにお迎えしちゃったよーん」

響「いやー、菊地さん。やっとエンディングが見えて清々しい顔になりましたね」

真「はい! もう、こんな釜茹で地獄みたいな番組から解放されると思うと!」

真美「釜茹で地獄www」

響「ホントにさw 真がさ、脂汗浮かべながら頑張ってついて来ようとしてくれるの
  横で見てるだけでおかしくてさw 真美そこから真見ててどう思った?www」

真美「……可哀想なことしちゃったなー、って思ったね」

真「wwwww」

響「だろうなw これ、真が番組訴えたら間違いなく勝てるぞ」

真「訴えたところでこの収録が地上波に乗った時点で、ボクも同罪だよ!!w」

真美「そう考えると、はるるんすごいねw 自分ちみたいになってるもんねw」

響「そう言えば、美希を呼んでみたいと言う声も有ったんだよな」

真「ふーん? 美希なら何となく安請け合いしてくれそうな気がするんだけど」

真美「こう言ったそうだよ。『あんな底辺番組イヤなの』って」

真「底辺番組wwwww」

響「底辺番組と言う認識を、星井美希が持っていた、と言う点ではうれしいけどなw」

真「お前はもう、そんなことさえうれしく思える程度に没落したのか!?www」

真美「少しでもポジティブに受け取らないと、やっていけないだけだよw」

真「9月で終わっておけばこんなことには……w」

真美「確かにそうなんだけどw」

響「TOKYO MIDNIGHT、お相手は『メインMCの身にもなれ』我那覇響と!」

真美「『相変わらず事務所がこの番組を仕事欄に書いてくれない』双海真美と!」

真「wwwww 『えー、もう二度と来ません』菊地真でした!」

響「そんなこと言わないで来てよwww」

真「もうホント、呼ばないで! プロデューサーも土下座しないで!」

真美「じゃあここは真美が一肌脱ぐから、そこを何とか」

真「何をお前は服を脱ごうとしているんだ!?www」

響「真美のエロ仕掛けが不発に終わったところでw リスナーのみんな!」


  「「「 GOOD NIGHT! 」」」


真「…………何がGOOD NIGHTだよw」

真美「ツッコんだら負けだぜ?w」


…… ※ ……


P「……すぴー」zzz



<fin.>


関連SS次作:響「TOKYO MIDNIGHT!!」真美「お誕生日スペシャル!」