☆シャッフルSS☆



「飽きました」

「え~と・・・何にですか?」

「私=おっぱいってゆう風潮に飽きました」

「あ、あ~・・・いや別にそんな風潮はないんじゃ・・」

「いや、ありますね、激ありありかなしかでいったらやっぱりありました丸」

「あ、あの~あずささん?」

「はい、何でしょう?」

「さっきから口調がおかしくないですかっていうか発言そのものも・・。いつもの、あらあら~とか、ふふっとかは・・・」

「あ、やっぱり不自然でしたか・・・はぁ・・やっぱり難しいですね」

「え~と、何をしようと?」

「・・・率直に言うとキャラ作りなんです」

「へっ・・・キャラ作り?」

「先ほども言いましたが私=おっぱいという風潮が定着してます」

「い、いや、だからそんな風潮は・・・」

「でも考えたんです。これからのアイドル活動、おっぱいだけでやっていけるのかって」

「あれ、おかしいな、今日のあずささん俺の話聞いてくれない」

「そこで思いついたのがキャラ作りなんですけど・・・」

「な、なるほど・・ちなみにどのようなキャラ作りを?」

「私、実はS属性っていうのに興味がありまして・・」

「え、Sですか・・またコアなものを・・」

「私なりに勉強してるんですけど・・やっぱり難しいですね・・」

「ふむ・・・でもそんなことしなくてもいいんですよ、あずささん」

「えっ?ど、どうしてですか?」

「あずささんには俺がついてます!あずささんはそんなことしなくても俺がきっと・・」

「・・プロデューサーさん・・それ、面白いです!」ズキュ~ン!

「・・・・えっ」

「なるほどなるほど・・そういう笑いの取り方もあると~プロデューサーさん芸人になった方がいいかもですよ!」

「わ、笑い・・・・芸人・・・」

「でもねプロデューサーさん、私が今目指してるのは笑いをとるアイドルじゃないんですよ~」

「・・・・・・・笑い・・芸人・・」

「っと、ど、どうでしたか今の~私なりに考えたS属性の振舞い方なんですけど・・」

「・・・笑い、笑いとはいったい・・・うごごごごごごごごご・・・・・」

「プ、プロデューサーさん?・・きっと疲れてたのね。しょうがないわ、他の子で練習しましょうか・・・・・あ、千早ちゃ~ん!」

「あっあずささん、おはようございます。なにか用ですか?」

「い~え~、たいしたことじゃないの・・ちょっと話を聞いてほしいのだけれど」

「えぇ、かまいませんよ。私でよければ」

「ありがとう~。それでね~話ってゆうのはね~。ほら、私っておっぱいでしょ?」

「・・・・・・・・はい?」

「だから、私=おっぱいの風潮があるじゃない?」

「あ、あ~胸の話。はいはい胸の話ですか~。いや~これはたまげたなぁ」

「でね、私、そのおっぱい風潮、ぱい潮を払拭したいの」

「それを捨てるなんてとんでもない!」

「きゃっ・・ち、千早ちゃん?」

「あずささんはおっぱいを軽んじてるんです!世の中にはどれほどおっぱいを欲しがってる人がいることか!」

「千早ちゃん落ち着いて・・」

「カンボジアの難民が飢えてるのと同じ!おっぱいに飢えている人も世の中にはいてですね!」

「それ・・・・千早ちゃんよね」ズキュ~ン!

「・・・・・・・・ハイ?」

「だから・・おっぱいに飢えてるのは千早ちゃんでしょ~」

「ちゃ、ちゃちゃちゃちゃうわ////おっぱいになんか飢えてへんわ///」

「千早ちゃん落ち着いて・・・」

「お、おっぱいなんかより、え~とほら、あ~あれだ、お金!お金の方が欲しいし!名誉!金!セクロス!」

「アイドルとしてそれもどうなのかしら・・・」

「と、とにかく私はおっぱいになんか飢えてません!」

「いいかげんに認めなさい千早ちゃん!!!」

「ひゃっ・・・」

「千早ちゃん、いいのそれで?自分の気持ちに嘘をついたままでいいの?」

「いや、そ、それは・・・」

「自分の胸に聞いてみなさい!・・・胸ないけどwwww」

「あ、あずささん?なんか今日おかしいですよ?なんていうか棘があるような・・」

「あらあら~おかしくないわよ~これからはこれが私なんだから」

「・・・言ってる意味がよく分からないんですけど」

「それよりもどう、どう?今どんな気持ち?」

「・・・・・正直いうと泣きそうなので一刻も早く立ち去りたいです」

「・・・・よしっ」 グッ!

「今、よしっ、ていいましたよねぇ!ねぇ、言ったでしょ!」

「千早ちゃん・・胸の事で悩むあなたに救いの言葉を送ってあげる・・・」

「あれ、おかしいな、あずささんが私の話聞いてくれない」

「千早ちゃんに送る言葉・・・・オ・ム・ネ・ナ・シ。オムネナシwwww」ペコリ 合掌・・

「っ!!・・・・・・し、失礼します・・」 

「はいは~いまたね~・・・・・・・千早ちゃん泣いてたわね・・・なんだか・・・・楽しくなってきたわwww次は誰を泣かせようかしらww」

「あ、あずささん・・・・?」

「あら?小鳥さん、おはようございます~」

「あ、おはようございます!なにか良いことでもあったんですか?なんだかとっても嬉しそうですね♪」

「そうなんですよ~もう少しで新しい自分に出会えるような感じっていうか~」

「ふふっ、良かったですね、あ、そ~うだ私も良いことあったんですよ!」

「あら本当!なに?なになになに!」

「実はですね・・・今朝生卵を割ってみたら・・・・・な~んと!黄身が二つ入ってたんですよwwwすごくねwwすごくないですかwwwこれwww」

「・・・・・・・・ハァ、ちっちゃいちっちゃい・・・」

「ア、アレ・・あ、あの~お気に召しませんでしたか・・?」

「小鳥さ~ん、あなた自分が今どれほど人生の瀬戸際に立たされてるか自覚してますか~」

「え、え、いきなりどうしたんですかあずささん・・・」

「小鳥さん・・・結婚とかに興味ないんですか・・・?」

「け、結婚・・・・?」

「そう、女性の憧れヴァヴァヴァ、ヴァージンロード♥」

「そ、そりゃあできることならしたいですけど・・・いかんせん出会いが・・ね、アハハ・・・」

「アハハ~・・・じゃないでしょ!」

「ピヨッ!?」

「小鳥さんこのままじゃほんとに行き遅れますよ!いいんですか!」

「そ、それは・・・」

「毎日毎日・・・デスクの上でゆきまこ、はるちは、グヘヘwwwな~んてヨダレたらしてる場合じゃないでしょ!」

「うぅ・・・」

「少しは努力してみなさい!な~にが、黄身が二個wwwすごくないですかwwねぇすごくねwwwですか!」

「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

「そんなんだからいつまで経っても飛び立てないんですよ・・・・・小鳥なのにwwww」

「あ、あれ、あずささんもしかして楽しんでる?」

「・・・・ふぅ、で、小鳥さん今どんな気持ちですか?」

「・・・・・正直今にも泣きそうなので今日の仕事ブッチして一人酒して不貞寝したいです」

「・・・・・・ンンンンンイエッスァッ!」グッ!

「今イエスって言ったでしょ!、いや、ンンンンンイエッスァッって言った!ンンンンンイエスァッって!」

「小鳥さん・・飛べない小鳥はただの鶏なんですよ・・・」

「あれ、おかしいな、今日のあずささん私の話聞いてくれない」

「小鳥さん・・・今後の事で悩むあなたに救いの言葉を送ります」

「・・・・・・もういいですよぉ・・・グスン」

「小鳥さんに送る言葉・・・・・・オ・サ・キ・ナ・シ。オサキナシwwwww」ペコリ 合掌・・

「・・・・・きょ、今日は有給とらせてもらいます・・・・」

「はいは~いお疲れ様でした~・・・・・・小鳥さんも泣かせられたわ・・私才能あるのかも!よし、こうなったら残りのみんなも泣かせてみようかしら、ウフフ・・・」






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「べ、別に私は第二のムツゴロウさんになりたい訳じゃ・・・・・う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~ん」

「気をつけて帰るのよ~響ちゃ~ん!・・・・・よし、一通りの子は泣かせたわ。残りはやよいちゃんなのだけれど・・」

「あ・・・!あずささん・・・・」

「あ、やよいちゃん!こんにちは~・・・・・あら?やよいちゃん・・泣いてるの?」

「い、いえ・・・泣いてなんか・・」

「おもいっきり泣いてるじゃないの。なにがあったの、ほら話してみなさい?」

「いえ、ほんと大・・丈夫ですよ。ほ、ほら、うっう~・・・うぅ・・」

「我慢しなくていいのよやよいちゃん・・ほら、私は一番年上なんだから皆の悩みも聞いてあげちゃうんだから、ね?」

「・・・・・・ん、分かりました、話します・・」

「うん、それでよろしい」

「じ、実はですね、その・・話といっても、あずささんのことなんです・・・」

「・・・・え?!私のこと?」

「はい、千早さん達が言ってたんです・・今日のあずささんはなにかおかしいって・・・」

「・・・・・!」

「人を泣かせることを楽しんでいるようだって言ってたんです・・」

「・・・・・・」

「でも私は・・あずささんはそんな人じゃないって、いつも笑って優しくしてくれるあずささんはそんな事しないって信じてたから・・・」

「やよいちゃん・・・・」

「嘘・・ですよね、ね、あずささん?あずささんはそんな人じゃないですよね?あ、アハハ、ほんとすみません。私ってばほんとおっちょこちょいで・・あずささんがそんな人じゃないって分かってるのにこんな事聞いちゃって・・」

「・・ごめんね・・・・」

「よ、良く長介にも言われるんですよ・・やよいお姉ちゃんは頑張りすぎて空回りすることが多いよなって・・。もう、長介ったら・・ハハッ」

「ごめんね・・やよいちゃん・・」

「・・・・・ど、どうして謝るんですかあずささん、どうして・・・」

「みんなの言ってることは本当よ・・確かに今日私はみんなを泣かせに泣かせたわ」

「そ、そんな・・あずささん、なんでそんなこと・・・」

「キャラ作り・・っていってもやよいちゃんには難しいかな?」

「キャラ作り・・?確かに私には難しいです。キャラ作りというものも分かりません。でも・・・それでも・・・あずささんが間違っているのだけは分かりますよ!」

「私が間違っている・・・?」

「あずささん、アイドルは人を泣かせるのがお仕事じゃないんですよ?それとはぎゃ~く!皆を笑顔にする、泣いてる人さえも笑顔にする、それがアイドルでしょ?」

「あっ・・・・!」

「私たちは人を笑顔にするアイドル・・そんなアイドルが他人を・・ましてや自分の仲間を泣かせるのは間違ってます・・・・って、わっ・・わわっ・・あ、あずささん泣いてるんですか・・・も、もしかして、私の・・・」

「ううん、違う、違うのよ、やよいちゃん・・自分の間違いに気づいただけ・・・。そうね、やよいちゃんの言うとおり、アイドルは人を笑顔にするもの・・・私はそんなことも忘れて皆を泣かせて新しい自分に出会える気がしてた・・・。ほんっと馬鹿みたい・・・」

「あ、あずささん!あずささん!わ、私もうひとつのアイドルの大切な仕事忘れてました!」

「もうひとつの大切な仕事?」

「は、はい・・・そ、それは・・え、え~とで、できるだけいつも笑顔でいましょう・・みたいな」

「・・もうっ、やよいちゃん・・今考えたでしょ、それ。それにやよいちゃんだってまだ泣いてるじゃないの」

「っ//////わ、私はいいんですよ!あ、あずささんは笑って!ほら人差し指で口の端を持ち上げれば笑顔になりますから!」グイ~

「ふぉ、ふぉら、私と一緒に・・・・ね?」

「・・・ふ、ふふっ、やよいちゃんったら・・泣きながら笑ってる・・」

「も、もう///ほ、ほら、あずささんも!」

「ふぉ、ふぉうかしら・・」グイ~

「ふぇ、ふぇへへ、あずささんも泣きながら笑っています・・」

「あ、あらほんと・・ふ、ふふふっ」

「ふぇ、ふぇへへ~」

「・・・・・・ふぅ、ちょっと落ち着いたわ、ありがとうね、やよいちゃん」

「ほ、ほんとですか。え、えへへ~良かったです。・・・え~と、あずささんはこの後・・・」

「えぇ、みんなに謝ってくるわ。でも・・正直ちょっと怖いかな・・」

「うっう~、大丈夫ですよ!事情を話せばきっとみんな分かってくれます!私も一緒についていきますから!」

「・・・優しいね、やよいちゃんは・・それじゃあ、行きましょうか!」

「はい!」



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「・・・・・そういうことだったのね、私はまたこの変態プロデューサーがあずさに変なこと教えたんじゃないかと思ってたわ」

「お、俺がそんなことするわけないじゃないか!」

「さぁ~どうでしょうかね~」

「そ、そんな、律子さんまで・・」

「ま、まぁあまり、気にしてないないよ僕は、男っぽいのはほんとの事だし・・ハァ・・」

「わ、私は第二のムツゴロウになんか絶対に・・・」

「響・・・ここは空気を読むところですよ」

「あ、はい」

「でも→ひびきんは第二のムツゴロウってのはいい線いってるよね→」

「うんうん!その話聞いたときは思わず噴出しちゃったもんねぃ☆」

「うが~~~なんだと~~!」

ウワ~ニゲロ~www

マテ~マツンダ~!

「私は今回のことは気にしてませんよ。なにせ私はおっぱ・・胸のことなんて気にしてませんし・・」

「まぁまぁ、千早ちゃん」 ポンポン

「春香、なんで私の胸をたたくの?」

「あwwww肩と間違えちゃったwwww」 サーセンwww

「もう、春香ったらwwおっちょこちょいなんだかラ~リアットオォォォゥゥゥ!」

「そげぶ!」

ヤンヤヤンヤ! ヤンヤヤンヤ! 





―ほらね、あずささん!みんな許してくれたでしょう?

―そうね、ほんとみんないい子達だわ・・・・

―あ、そうだ、私プロデューサーに聞いたんですよ。

―あら、なんのこと?

―キャラ作りってどうゆうことなんですか~って。

―あぁ、なるほどね。

―キャラ作りの意味が分かった今でもやっぱりあずささんは間違っていたと思います。

―あらあら、どうしてかしら。

―今のあずささんにキャラ作りは必要ないからです。今までもこれからも。

―そうね、私も今そう思っていたの。今の私のファンは今の私が好きってことでしょ?

―そのとおりです!キャラ作りすると今までのファンを裏切ることになるんじゃないかな~って。あ、あと、あずささんはもっと今の自分に自信を持っていいんですよ?もしまた悩む事があったら私でよかったら聞きますし・・・

―ふふっ、ほんとやよいちゃんは優しいのね・・まるでお姉ちゃんね。

―あー、まるでじゃないですよ、もう!私は本当にお姉ちゃんなんですよ!

―あらあら、そうだったわ、じゃあ私も甘えちゃおうかしら~。

―え////い、いやあずささんは私にとっていつも笑顔でみんなに優しく接する憧れのお姉ちゃんみたいな存在であって・・・私があずささんのお姉ちゃんだなんてそんな/////うぅ~///

―偶にでいいのよ、なにか悲しいときや苦しいときがあったとき甘えさせてくれるだけで・・・・・ね?

―・・・はい!分かりました!そんな時は私があずささんのお姉ちゃんになってあげますから!

―・・・ありがとう、やよいちゃん!・・・・・・今日はほんとにありがとうね・・・やよいお姉ちゃん・・。

―・・・うっう~、どういたしまして!あずさお姉ちゃん!




   ~fin~