長瀬「う……? うっうー……?」

城島「それが、オレ達TOKIOに足りへんもんやねん」

長瀬「……は?」

山口「ん? どーしたの?」

城島「とりあえず、コレみんなで見て貰えるか?」


ウィーン……


松岡「DVD?」

国分「なに、映画?」



─────ポーン。

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      『アイドル』

   それは女の子の永遠の憧れ。


だが、その頂点に立てるのは、ほんの一握り……




─────ポーン。




そんなサバイバルな世界に、
13人の女の子達が足を踏み入れていた。




原作        バンダイナムコゲームス

キャラクター原案  窪岡俊之


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松岡「…………」

山口「アニメ?」

国分「わぁ、なんか自転車乗った女の子出てきた」

城島「この子が、はるるんや」

長瀬「はるるん?」

城島「天海春香、765プロのアイドルのリーダー的な存在やな」

山口「この子がアイドルなの?」

城島「そやねんけど、まだアイドルの卵に毛の生えた程度やね」

長瀬「……なんで、こんな暗いのに自転車のライト付けないの?」

山口「確かに……アブねぇなこの子」

国分「wwwww」


『あ、おはよーございま……!? たぁわたぁ……!?』

\ドンガラガッシャーン/


長瀬「おい、はるるん大丈夫か!?」ガタッ

国分「この子は、ドジっ子なのw?」

城島「せやねん。でもそこが愛嬌があるやろ?」

山口「まだ見始め一分ちょいだから解んねぇよwww」


彼女の自宅は事務所から遠いため、
こうして朝早くから電車で通勤している


国分「あー、頑張ってるんだねー」

山口「俺らも若いときは電車移動とかあったもんなー」

松岡「ってか、なんなのみんな。順応性高く無い?」

長瀬「ちょ、静かにして」

国分「超真剣じゃんwww」



         監督  錦織敦史



長瀬「おっ、カラス」

山口「どこに反応してんだよwww」

長瀬「おっ、ローソン」

松岡「おめぇのがうっせぇよw」


『あ、おはよう、真!』

『おはよう、春香……ってわぁあああ!?』


山口「お? 男の子も出てくんだ」

松岡「いや、どう見ても女の子だろ!」

山口「そうなの?」

城島「あぁ、うん。菊地真ちゃん。アホ毛が可愛いやろ?」


《菊地さんは、女の子のファンが多いと聞きましたが…》

『あぁ……はい。それはそれでイヤでは無いんですけど、
 やっぱり普通に男子に関心持ってもらいたいです』


国分「そりゃ、そうだよね」

長瀬「真ちゃん……乙女だな」

松岡「だよなー」


芸能プロダクション 765プロダクション


山口「あ、結構大きな事務所じゃん」

城島「いや、三階の貸しテナントがこの子らの事務所やねん……」

国分「そうなんだw」

松岡「いやぁでもさ、事務所の大きさとか関係無くない?」

長瀬「そうだよ、それそれ」


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     制作  PROJECT iM@S
         TBS人




    『『765プロへ、ようこそ!』』




       THE IDOLM@STER






これからが彼女たちのはじまり


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山口「あ、終わり?」

城島「いや、これが前振り。いや、第一話自体が前振りやねんけど」


──────ポーン。


    彼女たちの『日常』


長瀬「おい、一気に三人出てきたけど……」

城島「お茶の乗ったお盆を持った子が萩原雪歩ちゃんで……」

山口「この、緑の子は?」

城島「あぁ、その人は事務員の音無小鳥さん」

国分「椅子に座ってるのは?」

城島「りっちゃんはプロデューサーで昔はアイドルしててん」

松岡「ってか、この流れなら紹介文とか出てくるから説明いらねぇべ?」

国分「確かにwww」

山口「おぉ、りっちゃん良いな」

城島「えぇやろ~」


『───あっ、そうだ! ようやく車の免許も取れたんですよ!』


山口「6月23日が誕生日か」

国分「チェック早いwww」

長瀬「なんか、チビっこいのがちょいちょい映ってんな」

城島「あぁ、この子らは双海亜美ちゃんと、双海真美ちゃんな」

国分「姉妹?」

城島「双子やねん。もともとは亜美ちゃんの名義で───」

山口「あれ? もうりっちゃんの出番終わり?」

松岡「いやー、またあとで出てくるでしょ」


『ハム蔵ー、どこいったぁー? 出てきてくれぇー!?』


国分「ちょwwwまた新しい子が出てきたよ?」

城島「この子は沖縄産まれの我那覇響ちゃん」

山口「元気そうな子だな。アイドルって何人居るんだっけ?」

城島「アイドルは13人」

国分「長瀬君、今まで出て来た子、ちゃんと覚えてる?」

長瀬「いや、ぜんっぜん分かんねぇ」

山口「wwwww」

国分「wwwじゃあ、はるるんはw?」

長瀬「はる……?」

国分「こりゃダメだwww」

山口「wwwwwwwww」

松岡「お前ら、静かにしろよ! 聞こえねぇじゃん!」

国分「wwwwww」


『雪歩さん、どうしたんですかーっ!?』


城島「んで、この子が高槻やよいちゃん。大家族の長女で頑張り屋さんなんよ」

山口「この子、髪の毛オレンジに染めて、めちゃくちゃ気合い入ってるな」

国分「いや、地毛でしょw」

山口「え?そうなのw?」

城島「まぁ、地毛やろね」

山口「はぁー。アイドルとしての素質十分じゃん」

長瀬「なんで?」

山口「超目立つじゃん」

国分「あー確かにねーw」

松岡「だからお前らうるせえってのw」

長瀬「wwww」


『───あのー、真さん、伊織ちゃん。映ってますよ?』

『へっ……?』

『……へっ、なにっコレ回ってんの!? ちょっと早く言いなさいよっ!?』


長瀬「……?」

国分「うん?」


『あのぉ私、水瀬伊織ですぅ♪よろしくおねがいしまぁ~っす♪』キャルン


山口「随分、したたかそうな子だな。こういう子も居るんだ?」

城島「あぁ、うん。いおりんもめっちゃええ子やねんで?」

長瀬「この子……!」ガタッ

松岡「ちょっと長瀬、突然立ち上がってどうした?」

長瀬「水瀬……長瀬……俺と名前が似てる……!」

山口「瀬だけじゃんwww」

長瀬「いや、ほら。『みなせ』と『ながせ』で二文字あってるし!」

松岡「おまっwそこから『な』を持ってくんのw?」

長瀬「いや、ほら……あと俺も……よくデコ出すし」

一同「wwwwwwww」

城島「そない笑たるなやwほな、長瀬はいおりんPやな」

山口「Pって何なの?」

城島「このアイドルのプロデューサーって事」

国分「長瀬君がプロデュースすんのw?ウケるw」

長瀬「いや、俺だって芸能界でそれなりのキャリアを積んできたじゃん?」

山口「wwwww」

国分「うんうんwww」

長瀬「じゃあ、やってやれないことは無いでしょ!」

松岡「それ一理あるわ」

山口「松岡、納得しちゃったよwww」

国分「長瀬君の好きな子の出番終わったみたいだよw?」

長瀬「マジで!?」

山口「なんかだいぶキャラ増えて無い?」

松岡「だいたい、お前らがうるさいから……」

城島「まぁまぁ、仲良う見ようや。おっ、次は美希ちゃんか」

長瀬「おい、水瀬出せよ!」


『───あふぅ……。星井美希、中三なの…………終わり』バタッ



『あと、胸大きいよ……?』バタッ


山口「中三? ふざけてるな。発育良すぎるだろ」

国分「そこw?」

松岡「あー、一理ある」

国分「同調するんだwww」

長瀬「お、水瀬出た」


─────ポーン♪

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職業:アイドル



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城島「こうやってみんなのスケジュールをホワイトボードに書き込むんよ」

山口「結構忙しいそうじゃない?」

国分「そうだよね」

松岡「俺ら、売れる前もっと暇だったわ」

一同「wwwwwwwww」


『アーアーアーアーアー♪』


山口「あ、こーやって練習してるとことかも映すんだね」

城島「そやね。アイドルの裏側とかも、ちょいちょい見れるんよ」

国分「美希ちゃんかわいい」

松岡「なに? おまえ、金髪好きなの?」

国分「いや、好きってわけじゃ無いけどw」

長瀬「太一君はあれでしょ、おっぱいにやられたんでしょ?」

国分「ちょっと、やめてよwww」

城島「まぁ、スタイルで決めるのもありやと思うで?」

国分「リーダーも変なフォロー入れないでよw」


『天海春香です♪よろしくおねがいしまぁーす!』


山口「うわ、CDとか手売りするんだ……」

城島「まだまだ、知名度も低いからからなぁ」

松岡「俺らもやったっけ?」

国分「やったやったw握手したりねw」

長瀬「映んねぇーなぁ、水瀬」

松岡「でも、俺らはあんまりオーディションとか受けてないもんな」

城島「僕と、山口はTOKIOの前身ユニットができる前、結構オーデ受けてたけどなぁ」

山口「そうそうwwwうわー懐かしいなw」

国分「あれ? このロングの人、誰?」

城島「あ~。三浦あずささんな」

山口「いや、リーダーより明らか年下なのに何で<さん>付けなのw?」

城島「うん? そういうもんやねん」

山口「そういうもんなんだwww」

国分「あずささんか……ちょっと気になるな」

長瀬「やっぱり、おっぱいで選んでるじゃんw」

山口「wwwwwwww」

国分「うわwそうなのかなw? 自分でも意識してなかっただけに超恥ずかしいんですけどw」

一同「wwwwwwww」

長瀬「お、水瀬出てきた」


《どうしてアイドルになったんですか?
おうちはあの有名な水瀬財閥と伺いましたが?》

『父親や、兄達もそうですが、私は私の手で何か掴みたいと思ったんです───』


長瀬「流石、水瀬。そういう心意気っての? すっげぇ大事だよな」


《社長には知人に頼まれて
 預かったとお伺したんですが…》

『あ、あら……そうだったかしら……?』ヒクヒク


一同「wwwwww」

長瀬「リーダー、そうなの?」

城島「社長といおりんの父親が知り合いらしいで?」

国分「コネじゃんwww」

長瀬「おい水瀬、嘘なんて吐いたって得なんかねぇぞ?」

松岡「マジ説教すんなよw」

山口「いや、でもこの業界コネクションは重要よ?」

国分「なんでみんな所々マジになるのw?」

城島「いや、みんな真剣に観てくれてるからめっちゃ嬉しいわ。ありがとう」

一同「wwwwwwww」

長瀬「ちょっ、水瀬のセリフが聞こえねぇよ」

山口「もう、いおりんの出番終わってんじゃんw」

国分「www」


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  あなたにとって『アイドル』とは?




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長瀬「みんなそれぞれ、色んな理由でアイドルやってんだな……」

山口「なんか応援したくなるなぁ」

松岡「本当それ」


『───今日は、どうもありがとうございました!』

\ゴンッ/


国分「ちょwはるるんw」

山口「はるるん良いねw」

城島「せやろ~。常に一生懸命やねん」


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   変わらなく流れてた日常が


    少しずつ変わり始めてる


   少女たちの想いをのせて……


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国分「なんか、曲が流れてきたけど、もうエンディング?」

城島「せやねんけど、ちょっとドキュメントPV風になってるねん」

山口「おー。はるるんちゃんと踊ってんじゃん」

松岡「ちょw真wwwタンクトップw」

長瀬「水瀬は?」

国分「長瀬君ちょっと黙ってwww」

城島「こうやって日々、レッスンしながらテレビとかライブの仕事に備えてるんよ」

山口「これは、なかなかクオリティ高い。ライブシーンへの期待が高まるね」

松岡「リーダーは誰Pなの?」

城島「僕はやよいちゃんかな」

山口「あぁ、あの気合い入ってる子だw」

国分「wwwww」


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     そしてもう一人…




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長瀬「……あ?」

山口「あー、そういうことw?」

国分「ドキュメンタリーになってたんだw面白れーw」

長瀬「なに、どういうこと……?」

松岡「だからぁ、カメラマンが新人プロデューサーってことじゃん」

長瀬「プロデューサーってカメラマンもすんの?」

松岡「ちげぇよwばーかwww」

山口・国分「wwwwww」

城島「まぁ、一話目は登場人物の紹介メインやねんけど、なかなか凝ってたやろ?」

山口「なんか、作った人の情熱を感じるね」

長瀬「よくわかんねぇけど、熱いもんは感じた」

国分「これから、彼女たちが成長していくわけ?」

城島「せやねん。こっからどんどんおもろなるんよ。二話目見る?」

長瀬「いや、疲れたから良い」

松岡「長瀬P、疲れちゃってるんで今日は、しゅーりょーw」

一同「お疲れ様wwwww」



続く?