★シャッフルSS第2弾★

※ 一部「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」のネタバレがあります。


美希「誰?」

春香「やだなぁ、美希、私! 春香です」

美希「春香ならリボンつけてるはずなの」

春香「ちょっとイメージ変えてみたんだ」アハッ

美希「こんなの春香じゃない!」

春香「きっとこの心で~♪ 私のM@STERPIECE~♪」

美希「歌もうまいの……」

春香「私は元々、歌で勝負するアイドルですから!」

美希「いつもの春香はどこ行っちゃったのかな?」

春香「これが、全力の、今の私なんだよ!」

千早「どうしたの? 美希。あ、こちらどなた?」

春香「ひどいよ! 千早ちゃんまで! 春香です!」

千早「ご、ごめんなさい。……それにしても」ププッ

美希「千早さん。そこ笑うとこ?」

千早「くくっ……。なんで、春香そうなっちゃったの?」

美希「何かきっかけがあるのかな?」

春香「ふふふ。よくぞ聞いてくれました! 実は昨日、伊織とちょっと勝負することになってね」

千早「勝負?」

春香「お互い個性をなくしてもアイドルとして魅力があることを証明しようって」

美希「でこちゃんも関わってたの?」

春香「と、いうわけで今日はこのノリで行きますよ! このノ……。危なっ!」

千早「口癖も封印するのね……」

春香「じゃあ、二人にはクッキーをプレゼント!」

美希「あれ? これはいいの? 春香の貴重な特徴だとおもうけどな?」

千早「とりあえず、いただくわ」サクッ

美希・千早(……。不味っ!!!)

春香「あははは。クッキーも失敗しちゃった」のヮの

千早「美希。私、だんだん腹が立ってきたのだけど」

美希「千早さん、奇遇なの。ミキも多分同じこと考えているの……」

春香「あ、あれ? ふたりともなんで、両手を上げてこっちに迫ってくるの?」

千早「春香は、春香らしければいいの……」ワキワキ

美希「いつもの春香ならちゃんと答えを持ってくるはずなの!」ワキワキ

春香「え? 私、これじゃダメなの?」

千早「私達を信じて!」バッ

美希「いつもの春香に戻るの!」ババッ

春香「ふぇいとおぶざわーるど!!」グニャー


―――


春香「ううう、いつものスタイルに……」

千早「ふぅ。これでよし!」

春香「な、なんで千早ちゃん私のリボン持ってたの?」

千早「それはきかないで」

春香「あ、そうなんだ……」

美希「全く迷惑な話なの」

春香「でも、これで伊織との勝負が」

美希「でこちゃんもやめさせるの!」

千早「でも、水瀬さんが個性なくなったら一体どうなるのかしら?」

春香「なんか、興味あるよね? やっぱり」

ガチャリ

伊織「みなさん、おはようございます!」

春香・千早・美希「誰!?」

伊織「やだなぁ、みんな! 伊織です!」

千早「髪型が……」

春香「前髪が……」

美希「パッツンなの……」



―――


春香「やっぱり、個性は大事ですよ! 大事!」