春香「え? お母さんって千種さん?」

千早「えぇ……」

春香「え? ん? どう言う事?」

千早「割と、最近、仲を取り戻していると言うか、二人で買い物行ったりもしているの」

春香「え!? お母さんと!?」

千早「うん……」

春香「わ、わ、わ!! 凄い!! 嬉しいなぁ、なんか自分の事のように嬉しいよ!!」

千早「ありがとう、でも……なんと言うか……ちょっと違うのよね」

春香「どう言う事?」

千早「この前、ダイエットと栄養のためにコンニャクを食べているって母に話したのね?」

春香「うん」

千早「そしたら、3日後くらい経って、コンニャク芋が送られてきたの」

春香「へぇー、良いお母さんじゃん、コンニャク芋を、コンニャク芋ぉ!?」

千早「育てろ……って事なのかしら……」

春香「いや、精製の方向だとしても相当だよ!! どう言う事!?」

千早「『より良い物を 千種』って言うメッセージカードと共に」

春香「何の道に進ませようとしてんの!? 千早ちゃんのお母さんは」

千早「こう、普通のお母さんなら「おふくろぉ、こんなに食えないよ……」って感じの気の使い方だと思うんだけど……」

春香「似てたねプロデューサーさんの真似、他にはどんなのがあったの?」

千早「そうねぇ、声量をアップするため私って腹筋しているじゃない?」

春香「うん、765の腹筋女王と言えば千早ちゃんだもんね」

千早「そしたらね、このチケットが送られてきたの……」

春香「チケット? えっと、JBBF?」

千早「JAPAN Bodybuilding & Fitness Federation」

春香「え? 何それ」

千早「スマートフォンとかで多分ホームページが見れるわ」

春香「? えっと、JBBFっと」




春香「ちょwwwwきょ、強烈過ぎるwwww何だコレww!!何コレ千早ちゃん!!」

千早「母は私をどうしたいのかしら?」

春香「私が聞きたいよぉ!!」

千早「『2013年はかなり見ごたえがありました 是非千早にも 千種』って」

春香「やめてwwwwメッセージカードやめてwwww常連感出すのやめてwwwww」

千早「でもね、春香、私、少し不器用でも母の優しさを嬉しく思うの」

春香「……千早ちゃん」

千早「こんな私は変かしら?」

春香「……ううん千早ちゃん、全然変じゃないよ!! むしろ、それが! 本当の親子なんだと、私思う!!」

千早「春香……」

春香「不器用かもしれないけど、そう言うのが親子の有り方なんだよ、千早ちゃん!!」

千早「……ありがとう春香、私、嬉しいわ」

春香「い、いや、私もさっき、笑っちゃってごめんね?」

千早「そうね、それはちょっと許せないから、この芋、育てて?」

春香「お前最初からソレが目的だったろ?」