P「コピー機の前に何か落ちてると思ったら」

P「パンツだ」

P「パンツが落ちている」

P「誰のパンツだろ」

P「と言うか」

P「Tバックか」

P「……」

P「黒か……」

P「落ち着こう、一回落ち着こう」

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P「まずは、誰のか? って所からだ」

P「Tバックで黒」

P「と、なると、亜美、真美、やよい、千早この辺は外して良いだろう」

P「事務所のコピー機前って言うシチュエーションだと、鉄板で音無さんなんだが」

P「って言うか何してたんだよ、ここで」

P「……」

P「え? ナニしてたんだよ!? 本当に!!」

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P「パンツを脱ぐ」

P「って言うのは、アレだよな」

P「そう、用を足す時だよな」

P「で、用を足すのはトイレだよな」

P「コピー機はトイレではない」

P「つまり、用を足すために脱いだわけではない」

P「ここまではOK、大丈夫、じゃあ次に行こう」

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P「他にパンツを脱ぐ用事」

P「えっと」

P「……」

P「そう、アレだな、うん、えっと、濡れた時」

P「濡れた……」

P「……アホか!! 違うよ!! こうジュース零したとかだよ!!」

P「そう、着替えの時だな」

P「えっと、ジュースをコピー機前で飲みますか?」

P「飲みません」

P「地面や周りに水を零した形跡はありますか?」

P「ありません」

P「……」

P「よし!! 一旦落ち着こう、な!! うん!!」

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P「トイレでもなく、着替えでもない」

P「だとしたらだよ」

P「……え? だってさ?」

P「えっと、俺は違うし」

P「……」

P「何が違うんだよ!!」

P「……」

P「社長withって事?」

P「えーー?」

P「社長feat.って事?」

P「え~~!!!!」

P「順二朗~!! それはダメだろ~!!」

P「あ~~順二朗……っっあ~~!!!!」

P「一気に萎えたわ~~」

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P「順二朗、そこはさ~~?」

P「いや……そこは、ズラしでヤッとこうぜ~~?」

P「や、そもそもヤッちゃいけねぇんだけどさ~~……」

P「……」

P「ここで新たな仮説を立ててみる」

P「順二朗の可能性を抜いてみる」

P「と言うか昨日俺がこのコピー機を確認してからその先」

P「順二朗は居ましたか?」

P「NO」」

P「順二朗は居ませんでした」

P「……え!! と、なるとですよ!?」

P「キマシタワ」

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P「え!? え~~!?」

P「例えばだよ!? 例えば~……」

P「あずささんと……貴音……とか?」

P「え~~~!!!!!!!!!! も~~~~~!!!!!!! マジで~~~~~!?」

P「見てぇ……」(小声)

P「えっと、いや、待て待て待て待て」

P「今日俺は、ココに初めてきました」

P「んで、俺が、ココに現れるまでに、居た子は」

P「伊織、やよい、亜美、春香、響…………」

P「んえ!!」

P「え!?」

P「え!!!!!!???????」

P「さ、最年長が……春香さん……ですか?」

P「いや、思わず敬語になっちゃったけども」

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P「え!?」

P「……」

P「これは、ね!! うん、一人一人、ちゃんと、想像して」

P「いや違うよ!? この中の誰か!! だった場合だよ!?」

P「こう、傷つかないようにするような、配慮がだね?」

P「だから、そう言う、やましい、アレでは決してありません」

P「えっと、まずは……伊織」

P「……」

P「全然アリじゃん」

P「黒とピンクとかすげぇじゃん、もう、何か、ありがとうございます」

P「伊織であって欲しい、伊織で、もう、良いかな?」

P「や!! 検証し、実験し、考察する」

P「……実験って何だよ!!!!」

P「……さ、次、次」

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P「うん、えっと、じゃあ、や、やよい……か」

P「……」

P「…………」

P「おぉ!! 神よ!!」

P「我を裁きたまえ!!!!!!」

P「本当にごめんなさい!! ごめんなさい!!!!」

P「あのパーカーだけ着た状態からすすすとたくし上げたらとか本当にごめんなさい!!!!」

P「あーー……天の道が閉ざされた感じがする」

P「……アカン、次、次は、えっと」

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P「亜美」

P「……」

P「や、アイツはね、うん、艦これやってたとか言ってたし」

P「こう 「見て見て兄ちゃ~ん、ぜかましぜかませ~」みたいな、さ?」

P「……いや、うん、本当に、いや、ありがとうございます」

P「……似合う、な」

P「いやいやいやいやいやいや」

P「中一やっちゅーーーーん!!!!」(天使)

P「パンツに年齢関係ねぇべや!!!」(悪魔)

P「うわーーやーらーれーたー」(天使)

P「……俺の天使弱っ」

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P「春香」

P「確率としては一番高いっちゃー高いが……」

P「……」

P「やっぱり、アレかな?」

P「ニッセンとかかな」

P「こう、家に届くまでドキドキするわけよ」

P「お母さんに勝手に空けられたらどうしよう!?」

P「んで、届いて、いざ、穿いてみて」

P「……///」

P「……良い」

P「春香、良い、良いね、春香、良い」

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P「響」

P「あーーでも、あるな」

P「こう、普通にダンスの時にラインでるの嫌だからみたいな理由で」

P「そもそもTバックってそう言う目的だしな」

P「Tバックでダンスか……」

P「響が、ね」

P「……え!? いや、それはもう、本当に、ありがとうございます!!」

P「…………違くて」

P「でも、何でコピー機の前で脱ぐよ? みたいな」

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P「さて」

P「パドックに出揃いました」

P「一番人気はラインガーキニナールヒビキですが」

P「いやー、このレースにかける意気込みは凄いですよ!? SPの時のバストサイズで参戦ですからね」

P「二番人気のセノビーシタケードハズカーシーハルカはどうでしょう?」

P「性の目覚めって言うのは時に凄い力を発揮しますからね、追い上げに期待ですね!!」

P「他にもコスプレーノタメーアミやソウゾーシテスミーマセンヤヨイ、ピンクーニクロトーカーサイコーイオリンが居ますが」

P「そろい踏みと言う感じですね!! まさにT1です!! ってやかましいわ!!」

P「……ってね」

P「……」

P「……さ、さて、ジョッキーPですが……」

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P「まずは、拾う、よね」

P「えっと」

P「……」

P「失礼します!!」シュバッ

P「……」

P「みなさーーーーーーーん!!!!!」

P「ちょい暖かいですよーーーーーー!!!!!!」

P「大変ですよーーーーーー!!!!」

P「危険物処理はーーーーん!!」

P「はっ!! ただいま到着であります!!」

P「危険物発見!!」

P「に……匂いを……」

P「…………か」

P「確認するであります!!!!!!」

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P「…………」

P「…………」

P「……石鹸の香りだぁ」

P「え? やっぱり、え? 女の子って……え!? こんな? え!?」

P「マジで?」

P「すげぇ、女の子すげぇ!! マジかよ!! 身体石鹸で出来てんじゃねぇの!?」

P「……」

P「例えばだよ?」

P「コレで俺が、さっきの五人集めてだよ?」

P「コレ、誰の? 何てさ」

P「聞いたらさ」

P「怒られるやん?」

P「プライド傷つけちゃうやん?」

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P「もう、これは、回収だよね」

P「俺が、責任を持って、回収だよね」

P「俺が回収した方が良いと思う人!!」

P「はい!!」シュバ

P「多数決だったらもうしょうがない、法に則って決まった事だからしょうがない」

P「民主主義だからしょうがない、全く、ね、うん」

P「では、ありがたく!!」

P「頂戴、致しますっ!!!!」


ガチャ


黒井「ウィ」

P「!?」

黒井「ん~? お~君は弱小プロデューサーの、ん? あぁ、あったあった」

P「え?」

黒井「返したまえ、それは私のだ」バッ

P「……」

黒井「まったく、高木の奴は時と場所を選ばないからな……///」ブツクサ

P「……」

黒井「では、アデュー」


バタン


P「…………え?」




終わり