カテゴリ:アイマスSS > 水瀬伊織
「伊織のグルメ」
P「いおる」
P「伊織とあずささんと旅行に行くだけのお話」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 02:02:15.18 ID:9ynZPQSA0
P「旅は良い……俺は車窓の外を流れる景色が好きなんだ。見慣れぬ街、見慣れぬ山々、見慣れぬ田園風景が次々と車窓を横切り後方へと消えて行く。徐々に傾く太陽が刻々と違った風景を映し出す……そんな光景が大好きなんだ」
あずさ「のどかな風景ですねぇ……」
P「そうでしょう、あずささん」
伊織「悦に入ってるところ悪いんだけどね、ちょっと聞いて良いかしら?ほんの些細なことなんだけど」
P「んー、何だ伊織。俺は今、この旅情溢れる車窓の風景を目に焼き付けているところだ。何が不満だ?隣にはあずささん、目の前には伊織、そして窓の外には無限に広がるかのような山々が」
伊織「そんな事聞いてんじゃないわよ!私が、今、あんたの口から聞きたいのは、ここは一体どこだって事!!」
伊織「100%ゴーヤジュースなんてどうかしら?にひひっ♪」
P「伊織が露骨に嫌がる顔が癖になる」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/30(月) 22:24:18.11 ID:yr5islgU0
小鳥「プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「プロデューサーさんは765プロにとってかけがえのない人です
P「はぁ」
小鳥「皆にも、私にも優しいし、仕事もとってきますし、本当にとっても良い人だと思うんですけど……」
P「けど?」
小鳥「……ひとつだけ……ひとつだけ!! 言わなきゃって思う事があるんです!!」
P「あー……すいません、音無さん、僕、アラサーはちょっとギリギリ三塁線抜けるんですよ」
小鳥「守備範囲を絶妙に抜ける技巧派年齢みたいな言い方やめてくれません? 違いますよ!! 告白とかそう言うんじゃなくて!!」
P「え? じゃあ何ですか?」
小鳥「プロデューサーさん、伊織ちゃんにだけ厳しすぎません!?」
P「え?」
小鳥「プロデューサーさんがメインでプロデュースしているアイドルで実績だって家で一番ですが、他の子に比べて伊織ちゃんへの当りが厳しすぎるように思うんです」
P「……………………ソレ、気付いちゃいました?」
小鳥「気づきますよ! こっちとしては可哀そうで見てられないんですよ、正直」
P「……まぁ、伊織には特別厳しく接してる事は事実です、ですが、それは」
小鳥「伊織ちゃんのためを思っての事、それは解っていますが……」
P「僕の趣味で……仕方なく」
小鳥「それにしても伊織ちゃんが可哀そうで……って、え? は? 何て?」
P「僕の、趣味で、仕方なく」
小鳥「…………ど、どう言う事です?」
P「音無さん、僕ね? ……伊織が露骨に嫌がる顔が、好きでたまらないんです」
伊織「今日はツッコまない」
伊織「私は宝石」
伊織「プライヴェイト・ロードショウ」
伊織「年の瀬にデスメタルにはまった千早は初日の出を見れなかったせいで新年早々ご機嫌斜めなのである」
春香「いや~~~~~さいっこうだったね紅白」
千早「うん……観客も私達のステージ喜んでくれたのかしら……」
春香「喜んでくれたんじゃないかな。千早ちゃんもみんなの笑顔みたでしょ?」
千早「えぇ、……うん、そうね。……私、ステージから見える景色がほんとうに大好き…」
春香「熱いサインライト、綺麗なサイリウム、観客達の笑顔………どれも綺麗…っていうのかな」
千早「どれも歌を歌うことだけが生き甲斐だった私にもっと素晴らしいモノを与えてくれたわ」