あんかけ速報-アイマスSSまとめサイト

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カテゴリ:ジャンル > シリアス

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/10(土) 14:29:21.69 ID:y6OX6hKt0
~夜、765プロ事務所~

ガタッ ゴトッ…

律子「ふぅ~……春香ー、ちょっとこっち手伝ってくれる?」

春香「はぁーい」

律子「このロッカーを、こっちに寄せたいの」

春香「分かりました。それじゃあこっちを持って……せぇーのっ」

ゴトゴト…


律子「やれやれ、こういう時に限って社長はどこか行ってるし、小鳥さんもいないし……」

春香「仕方ありませんよ、社長だってもうおトシですもん。小鳥さんも育児休暇だし」



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2: ◆Hnf2jpSB.k 2016/07/11(月) 22:36:28.73 ID:P0OnaFXxo

夢を、見ていた。

私の目の前には緑色の海が広がっている。
私の動きに合わせるように波が打ち寄せ、引いていく。
私の声に反応して、大気を震わせるようなざわめきが返ってくる。

夢を、見ていた。

右と左、どちらへ行くべきか。
玉と珠、どちらを取るべきか。
何を悩む必要があるのだろうか。

夢を、見ていた。

降るような星空の下に、私ともう一人。
私が口を開き、もう一人も口を開く。
ぶつかった二つの視線は、同じ方向へ向けられる。

夢は、やがて醒める。

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/02(木) 02:44:45.53 ID:9qu4Gxb7o
「あっ、あっ」

プロデューサーが、白い水たまりの中で四つん這いになっている。はだけたワイシャツから出ている乳頭から、スプリンクラーのように母乳を撒き散らす。

「違う…違うんだ千早、これは…あっ」

プロデューサーが言い訳の言葉を喋ろうとする度に、母乳はピュッと途切れ、感じて言葉が出なくなる度に、再び噴水のごとく吹き出し始める。

私はしゃがむと、水たまりの中に手を入れる。そして、プロデューサーが胸に仕込んでいたブラジャーを、両手で拾い上げた。

ブラはプロデューサーの母乳でグショグショに濡れており、拾った私の手がベトベトになる。

「………」

左手にブラジャーを持つと、右手を見つめた。母乳が手から腕を伝い、肘から水滴となって落ちた。

ぺろり。

指を舐めると、舌の先から、ほのかな甘みと僅かな酸味が感じられた。

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★シャッフルSS第3弾★




1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/11(日) 18:29:27.90 ID:1F55Vvf0o

 近所のスタジオでのボーカルレッスンの帰り道、雨に降られた。
 私と一緒に来ていた真と、シャッター街の中で見つけた小さな公園の屋根の下に駆け込んだ。

「すごい雨だね、びしょ濡れだよ」

「そうね……風邪は引いてない?」

「どうだろ。千早は?」

「私は平気そう。タオルを持っていれば良かったのだけれど……ごめんなさい」


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あれは14歳の夏休み 
中学2年生だった私は、初めて765プロの事務所を訪れた 

「実は、君のお父さんとは古い付き合いでね」 

社長のそんな言葉に、心の中では苦笑いしてたっけ 

「ああ、ここでも水瀬の名前が付いて回るのか」 

ってね 

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★シャッフルSS第2弾★

仕事を早めに切り上げて千早の住むマンションに向かう頃には、もう夕方だった。インターフォンを押す直前、何となく街の景色を振り返った。街を夕陽が照らしていた。無数の四角の建築物とところどころに残る雪が、飴細工と溶けたキャラメルのように見えて、異様に甘ったるい景色だった。
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★シャッフルSS第2弾★


「萩原さん、綺麗だったわね」

 式場を出た千早が最初に発した一言だった。ボクは未だに状況を理解できていなくて、認めようともしていなくて。だから、綺麗だとか汚いだとか、白いだとか黒いだとか、生きているだとか死んでしまっただとか、そんなものも掴めていなかった。
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