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カテゴリ:アイマスSS > 天海春香

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1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/03(木) 23:40:27.67 ID:/z9jWuF+0



P「…いつだっけ?」

千早「…今日です」

P「…」

千早「まさか…」

P「…」

千早「…プロデューサー、春香には」

P「…」

千早「…お花見でお祝いしようって言ってたのに」

P「…それは今週の土曜日」

千早「…だとしても、当日にはおめでとうの一言くらい言う物です」

P「…」

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2: 1 2014/04/03(木) 22:59:53.81 ID:JbV5wcEX0
「うえぇえぇぇ…………」



「うわぁぁあん…………」

一人の女の子は泣いていた。
大好きなお母さんとはぐれ、一人ぼっちになった現実を受け入れて、
自分の何倍もの身長をした大人たちが行き交う街に佇んで。

心細さが心を埋め尽くし、孤独感が涙を誘う。
少女の視界では認識する事は出来ないが、行き交う人々は皆腫れ物を扱うように少女を見ていた。

それを知ることすら出来ないまま、少女は涙を流した。
自分の目尻から落ちる涙を塞ぐことすら侭ならず、
ただただパーカーの裾を握って声を雑踏に溶かしていた。

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あらすじ:材木問屋白子屋は主人亡き後、身代が傾き始めていた。後家のお常は店を立て直すために娘のお熊に持参金付の婿を迎えようとする。しかしお熊は白子屋手代の忠七と夫婦の約束を交わしており、忠七に自分を連れて逃げてほしいと頼み込む。そこへその様子を伺っていた、出入りの髪結新三がお熊を連れて逃げろと忠七を唆す

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 しとしと降る雨音は止まず、いかにも花冷えらしい夕暮れのことである。

 番組収録の打ち合わせを終えた頃合いには、未だ外は薄明るく、それでいてここ数日の陽気に浮かれて薄着を選んだ身の上には、少々肌寒さを覚える鉛色の空の下に、私と春香は互いの雨傘を天に差し向けて歩いている。

「あーあ、雨かぁ……それにちょっと寒いし、なんか落ち込んじゃうなぁ」

 春香は雨傘越しに、天を軽く仰ぎ見ながら零した。
 偽らざる心境だろうと思った。なぜなら今日は、彼女の誕生日なのだから。

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1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/04/03(木) 07:08:38.33 ID:7Mm8XfR9o
「お誕生日おめでとう!!」

春香「あっ、ありがとう、みんな!えへへ、嬉しいなぁ。」

美希「ねえねえ、事務所のみんなで考えたんだけど、春香、あっちの応接室で待っててほしいの。」

春香「へっ?なんで?」

美希「一人ずつプレゼント渡したいからなの。わくわくして待ってるの、面白そうでしょ?アハッ☆」

春香「あ、うん…じゃあ、待ってるね?」

春香「あっ…そう言えば、プロデューサーさん達は?」

美希「ハニーと律子、…さん、は営業に行ってるの。小鳥も珍しく外でお仕事みたいだし。」

春香「ふぅん…。」

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1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/21(金) 22:09:11.90 ID:rHFraskP0

千早「それを、適当に誤魔化したりなんて…作詞者への冒涜としか思えないわ」

春香「はぁ」

千早「…春香、私は真面目な話をしているのよ」

春香「うん、それは分かっているけど…」

千早「…春香、歌ってみて」

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「君の目はぱっちりしていていいね」
 初対面、彼は春香の顔をまじまじと見て、頷いた。
「だが、僕の目も捨てたもんじゃないだろ」
 切れ長の目を細めてにやりと笑った。
「ええ、カッコイイ目だと思いますよ」
 つられて笑って、春香が負けじと顔を見返してやると彼は恥ずかしそうに頭を掻いた。
「本当は僕もぱっちりした目が良かったんだが……バランスが悪いかな」
 挨拶もそこそこに、春香と新しいプロデューサー、小鳥、それから律子の方へ、社長は向き直った。
「彼のことだが、少し話さなければならないことがある」
「……僕から、話しましょうか?」
「いや、私から話す」
 社長は無表情の中に寂しげな香りを漂わせて、彼を遮った。
「彼には記憶障害がある。長期記憶が定着しにくいんだ」
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春香「伊織からメールだ。『クッキーの作り方教えて』?急にどうしたんだろう?」

響 「どうしたんだ春香?」

春香「あ、響ちゃんおはよう。それがねぇ、伊織からメールが…」

がちゃ

伊織「おはよう」

春香「あ」

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