カテゴリ:アイマスSS > プロデューサー
P「パンツの中に…」
P「酒の席だしぶっちゃけてもいいですか?」
春香「アナーキー穴あきフィルム」
「君の目はぱっちりしていていいね」
初対面、彼は春香の顔をまじまじと見て、頷いた。
「だが、僕の目も捨てたもんじゃないだろ」
切れ長の目を細めてにやりと笑った。
「ええ、カッコイイ目だと思いますよ」
つられて笑って、春香が負けじと顔を見返してやると彼は恥ずかしそうに頭を掻いた。
「本当は僕もぱっちりした目が良かったんだが……バランスが悪いかな」
挨拶もそこそこに、春香と新しいプロデューサー、小鳥、それから律子の方へ、社長は向き直った。
「彼のことだが、少し話さなければならないことがある」
「……僕から、話しましょうか?」
「いや、私から話す」
社長は無表情の中に寂しげな香りを漂わせて、彼を遮った。
「彼には記憶障害がある。長期記憶が定着しにくいんだ」
P「はぁー、やれやれ」
P「奈落に落ち慣れた」
P「残業の錬金術師」
冬馬「プロデューサー、人間やめるってよ」
内村航平「765プロのPさん? 僕のレッスンは超ハードですよ」
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/04(木) 20:54:59.22 ID:EZPo2HylO
P「忘年会と新年会を、同時に2月にやるとは……社長もなかなかやるな」
律子「もはや、なんの会だかわかりませんよね」
小鳥「でも、年末年始はみんなのスケジュールびっしりだったから、ようやく全員が集まれるんですよ」
P「まあね。それにしても、ホテルの会場で765プロ身内だけでのパーティーか」
律子「しかも今夜と明日は、完全オフですよ」
小鳥「場所がホテルだから、酔ったら泊まれますしね」
P「まあ飲める人間は限られていますけど……俺も、こういう時ぐらいは飲もうかな」
律子「プロデューサーは、いつもお酒の場でも節制してますもんね……今日はいいですよ。私もいるし、いつもの分も飲んで下さい」ニコッ