2: 1 2014/06/25(水) 21:38:57.21 ID:jCc3EvyG0
愛「えぇっとー、えぇっとー……!!」
ゴソゴソとタンスの中身を発掘してお気に入りの服を探す。
この前着たハズなのになんでこんな奥にまで行ってるんだろう、とは不思議と思わなかった。
舞「愛ー!? いつまで着替えに時間掛かってるのー!?」
下の階から母の怒号が飛んでくる。
実際に怒りを露わにしている訳ではなく、叱りつけているのだ。
それを知っている私はそっちのけで問いかけた。
愛「おかーさーん!!! あたしのオレンジと赤のストライプのワンピース知らなーい!!?」
舞「今干してるー!!」
愛「ホントー!? んー、そっか干してるのかー……。 ……干してる!?」
一目散にドアを開け階段を踏み荒らす。
足元を見ながら降りていた所為で、階段の入り口で立っている母に気付かず、
そのまま母の胸元に顔を埋めてしまう。
ゴソゴソとタンスの中身を発掘してお気に入りの服を探す。
この前着たハズなのになんでこんな奥にまで行ってるんだろう、とは不思議と思わなかった。
舞「愛ー!? いつまで着替えに時間掛かってるのー!?」
下の階から母の怒号が飛んでくる。
実際に怒りを露わにしている訳ではなく、叱りつけているのだ。
それを知っている私はそっちのけで問いかけた。
愛「おかーさーん!!! あたしのオレンジと赤のストライプのワンピース知らなーい!!?」
舞「今干してるー!!」
愛「ホントー!? んー、そっか干してるのかー……。 ……干してる!?」
一目散にドアを開け階段を踏み荒らす。
足元を見ながら降りていた所為で、階段の入り口で立っている母に気付かず、
そのまま母の胸元に顔を埋めてしまう。