あんかけ速報-アイマスSSまとめサイト

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カテゴリ:ジャンル > 誕生日SS

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2: 1 2014/06/23(月) 21:19:58.25 ID:kGnSkUme0

律子「おはようございまーす」ガチャ

………………

律子「あれ、おかしいわね。 誰も居ない……?」

……ピィ……ピィピィ…………

律子「……ん? 鳥の鳴き声?」

律子「応接間の方から聞こえる…………」ガチャ

「ピィ」

律子「……鳥?」

P「おう律子、おはよう」

律子「おはようございます。 ……あの、この子は?」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 09:42:25.31 ID:7b2UHG2Go
 飲みたい、と思うとタイミングよく、
律子は俺のお気に入りのマグカップにコーヒーを淹れて持ってきてくれる。

 時々、雪歩や小鳥さんが淹れてくれることもあるが、
大抵は律子が俺のカップを運んでくる。

 雪歩の淹れてくれるコーヒーは少し薄くて、小鳥さんのはなぜか香りが弱い。
そして、律子の淹れるコーヒーはすげー苦い。

 口を付けた瞬間、思わず顔をしかめるくらい苦い。

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1: ◆sIPDGEqLDE 2014/06/22(日) 23:50:21.13 ID:v6ifRgci0

P「うぃー、あっぢぃ……」

夜の十時。事務所に戻ると、ガムテープで765と貼ってある窓から、まだ明かりが灯っているのがわかった。

P「音無さんかな?」

事務員の音無さんがこの時間まで残っているのは珍しくはない。
それを是とするわけではないが。

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1: ◆RY6L0rQza2 2014/06/23(月) 04:08:18.11 ID:QTsezkj6o
AM1:00

ッターン!

律子「ふー、ようやく終わったわ……って、もう終電過ぎてるじゃない!」

律子「仕方ない……今日は事務所で泊まりね。そうと決まれば、コンビニで買い物しないと……」

ガチャッ

律子「それにしても、誕生日に泊まりで残業って、なかなか虚しい物があるわね」

律子「まっ、仕事が楽しいから、それもありかな?」

律子「えっと、着替えと……あとついでにからあげクンも買っちゃう、誕生日だしね」

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★シャッフルSS第3弾★




1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/25(日) 22:16:11.82 ID:e5tPknJn0

「ねえねえ亜美、亜美ってば」
「…んー…」

 真美が寝ぼけた目で、ぼんやりと亜美の事を見ている。
 時計はそろそろ7時半、何時もよりもちょっと早い。
 でも、亜美は知ってるんだ。
 昨日、お父さんがコソコソと、東丘ハンズで某国大統領の仮面を買ってきてたのを。
 
「最近、あんまり来ないなーと思って油断してると思ったら大間違いだかんね…」
「あー、お父さん?」
「うん、そろそろ来るんじゃないかなーって」

 耳を澄ませば、ドアの外でゴソゴソ音が聞こえてくる。
 
「ほら、来た来た…ねえ、真美、あれどこにしまったっけ?」
「え?ああ、あれ?確かこの辺り」

 外に居るお父さんに気付かれない様に、真美もコソコソと動く。
 真美が引っ張り出してきたマスクをかぶる。
 そして、部屋のクローゼットに2人して隠れる。
 扉の隙間からこっそりのぞいてみると、お父さんがマスクをかぶって亜美と真美のベッドに向かう。

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2: 1 2014/05/22(木) 22:06:20.66 ID:pK/vwF7w0
亜美「…………ながーい」

真美「………………ゲームやりたーい」

P「もう少し我慢しろって」

送迎用の車内の静寂を打ち破ったのは二人の文句だった。

まだ初夏に近づいているだけだと言うのに、既に我慢しきれない暑さに達した車内を、
冷房をガンガンに効かせる事で一時的に忘れさせる。
今外に出たら、コンマ2秒で車の中へとんぼ返りするのだろう。

亜美「だってずっと景色が変わらないんだよ? 前見ても兄ちゃんの寂しい後頭部しか見えないし」

P「寂しくねぇよ!! まだ希望はあるよ!!!」

真美「窓見てもずー……っと海ばっかじゃん!!」

P「そりゃ海での撮影だったんだから仕方ないだろー」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/23(金) 02:45:43.80 ID:d5vWo1fd0

亜美「ねー、兄ちゃん?」

P「ん~?」

亜美「このマンガ、4巻ないの?」

P「この、って言われても分からん」

亜美「あ、そっか。この『一休さんフレンズ』ってやつ」

P「あ~、それな」

亜美「まだ新しいの出てないとか?」
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