1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/12/25(水) 21:21:43.75 ID:YpcCwbqA0
ボクがプロデューサーと初めて会ったのはプロデューサーが自己紹介も兼ねてアイドル達に挨拶をして回ってた時。
ボクは公園で男の子達と混ざってサッカーをしていたんだよね。
最初は男の子と見間違られたんだっけ、ひどいよホント・・
でもアイドルとして伸び悩んでいたボク達にとっては本当に救世主みたいな存在だったんだ。
毎日遅くまで働いて、でも疲れた素振りなんて見せずにボク達を引っ張ってくれるプロデューサー。
いつしかボクはそんなプロデューサーに惹かれていたんだ。
でもボク、そういう経験なんて今までしたことなかったからどうしたらいいか分からなくて・・
少女マンガとかはよく読んでたんだけど実際の恋となるとちょっと・・・・ね。
雪歩達にも背中を押されて少しづづアプローチしてみたりしちゃったりして・・
そのかいもあってかな、ボクはプロデューサーと付き合うことができたんだ。
そして告白した夜、ボク達は事務所で一晩を明かした・・・
ボクがお願いしたんだ。今晩は一緒にソファーで過ごしませんかって。
最近は仕事も忙しいし、きっと二人で過ごす時間なんてとれないと思ったから・・
せめて今日だけは・・って。