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チョコよりも単純な私の心
『喧嘩』
あずさ「バレンタインは雪降る宿で」
1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/14(金) 21:47:04.84 ID:xRFxj8lz0
2月12日
午後8時13分
律子「遅くまでお疲れ様です、あずささん」
あずさ「普段は伊織ちゃんや真美ちゃんが私を助けてくれていますから、こういう時は私が頑張らないと、ですもの」
律子「丁度二人とも学校のテスト期間に入ってるんで」
あずさ「うふふっ、学生さんですからね、勉強も大事ですもの」
律子「そうですね…あっ、そういえば。今日のお仕事はこれで終わりですけど、どこかよりたい場所はありますか?」
あずさ「そうですねぇ、それじゃあ、ちょっとスーパーに余って頂いてもいいですか?」
律子「え?晩御飯の準備ですか?」
あずさ「ええ、それもあるんですけれど…その」
律子「ははぁん…成程、分かりました、良いですよ」
小鳥「伊織ちゃんとプロデューサーさんのバレンタイン」
ホワイトバレンタイン
あずさ「固想」
P「バレンタインデーがやってきてしまった」
P「・・」
P「え!? 皆、チョコ作ってきてくれたの!?」
1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/14(金) 15:12:48.10 ID:XlCBBiAc0
P「いやいやいやなんだよ~嬉しいなぁ」
あずさ「一人ずつ渡していたらプロデューサーさんも大変でしょうからぁ」
亜美「皆で一斉にあげよっ! ってきめたんだよん♪」
響「そのために皆一斉に集まったんだから、感謝してよね! プロデューサー!!」
千早「私は別に一人で上げても良かったのだけれども」
真「まぁまぁ、千早、ほら、こうでもしないと勇気が出ない人もいるじゃない?」
伊織「何で私見て言ってんのかしらね?」
春香「まぁまぁ伊織、案外図星なんじゃない?」
真美「そう言うはるるんもなんじゃないの?」
美希「ハニー!! ミキのは一番最初!! 最初に食べてネ? ネ? ネ!?」
律子「こぉら、ミキ、皆で決めたでしょ?」
貴音「プロデューサーにはあえて誰がどのチョコを作ったかは明かさぬ約束ですよ」
小鳥「ちょっとしたゲーム感覚も味わえますよ! プロデューサーさん!!」
やよい「あぅ~~結構ドキドキかもですぅ」
雪歩「はぅ! そ、そんな事言わないでやよいちゃぁん、私もドキドキしちゃうよぅ……」
P「ほうほうなるほど、まぁ見た所…………2,3個は異様な形の物もあるが……」
アイドル達「」ジーーーー
P「く、食うよ!! この場で全部食べさせてもらうよ!!」
アイドル達「やったぁ!!」