あんかけ速報-アイマスSSまとめサイト

あんかけ速報(あん速)は、アイドルマスターのSSをまとめています。ここでしか読めないSS、厳選されたSSを紹介しています。また独自の企画も行っております。

タグ:孝明P

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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 21:29:13.32 ID:M96SIxQT0

765プロダクション事務所

P「おはよーございまー…あれ?律子、まだ来てないんですか?」

小鳥「はい、珍しいですね。こんな時間になってもまだ来ていないなんて」

P「ふーん…?」

prrrrr

P「はい765プロダクション…おお、律子か、どうした…は?風邪…うん…え、俺が…?ん、まあ…問題は無いけど…分かった、何とかしよう、来週までゆっくり休んどけよ…ああ、お大事に」

小鳥「どうしたんですか?プロデューサーさん」

P「律子が風邪をひいたらしいです。熱も大分あるみたいで、移すと行けないから休むと」

小鳥「あら」

P「と、言う訳で俺が竜宮小町のレッスンとかもやるんで、小鳥さん、事務所の方はお願いします」

小鳥「はい、お任せください!」

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P「…なあ、貴音。お前、今度誕生日だろう?」

貴音「はて、もうそのような季節になりましたか。時の移ろいというのは、早いものですね」

P「そうだなぁ…で、何か欲しいものはあるか?春香たちは、また別に考えてくれているようだが」

貴音「そうですねぇ…しかし…ふむ…」

P「どうした?」

貴音「…本当に欲しいもの、というのは…あるには、あるのですが」

P「…?」

貴音「…とっぷしぃくれっとです」

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関連SS:貴音父「娘はアイドル」



1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/21(火) 22:17:01.87 ID:wTtaWsb20

それは、月が高く上った夜の事でした。
私は、ある決意を胸に秘め、庭で月光浴をしている父の後姿に、声をかけました。
このような狭い場所に居る私は、そう、まだ外の世界を知らぬまま。
もっと高みから、何も囲われていない場所から、全てを見渡したい。
そう伝えました。
父は、こちらを振り向くことも泣く、頷くだけでした。
別れの言葉を口にしようとして、しかし私はその言葉を飲み込みました。
そう、いずれはまた、帰ってくるのだから。

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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/20(月) 23:21:48.93 ID:uoPFj+HD0

それは、町も寝静まった、月が高く上った深夜だった。
月を眺めながら、何をするわけでもなく、月光浴をしていた私に、娘が声を掛けてきた。

「私は、もっと高みを目指し、見てみたいのです、その先にある景色を。このように、囲まれた場所からではなく、何もさえぎるものの無い、高みから……」

突然の娘の言葉に、私は、しばし外の景色を眺めながら考えた。
山の中腹にあるこの家からは、市中が一望できる。月明かりに照らされた街並みを見ながら、娘の言う事を反芻する。
そう、娘の言う「囲まれた場所」というのは、私が当主を勤めるこの一族のことを言っているのだろう。
私は、その娘の言葉に、頷いた。

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765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧



あずさ「はーい、と言う訳で、今回は貴音ちゃんの誕生日スペシャルでーす、みなさーん、拍手~」パチパチパチパチ

貴音「ありがとうございます。私がこうして生きてこられたのも、育ててくださった両親、そしてアイドルになってからは、ファンの方々、そして支えてくれる仲間のお陰です、本当にありがたく思います」

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前作:千早「姉の気持ち」 優「弟の気持ち」
   千早「姉の気持ち」 優「弟の気持ち」 その2
   千早「姉の気持ち」 優「弟の気持ち」 その3
   千早「姉の気持ち」 優「弟の気持ち」 その4


1月7日


千早「……」

美希「……ねえ、春香、千早さんがものっ凄いどんよりしたオーラが出てるの」

春香「え?うん、ほら、冬休みも終わっちゃったじゃない?」

美希「あー…」

春香「優君も、大変だったみたいで――――」



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