タグ:菊地真
真「雪歩の音声付きパソコンを予約した」
あずさ「あずさと~」貴音の「貴音の」「「迷走RADIOラビリンス~」」 真「ゲストでーす」雪歩「…」
765アイドル出演ラジオ番組表:SS一覧
あずさ「ねえ、貴音ちゃん」
貴音「はい、何でしょう」
あずさ「今日は特別ゲストが登場するわ」
貴音「何と…これは期待ですね。一体誰がいらっしゃるのでしょうか」
あずさ「それがねぇ、なんとあの」
貴音「あの?」
あずさ「AN7の菊地真ちゃんと萩原雪歩ちゃんでーす」
真「嘘ですよね」「ああ嘘」
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/10/28(月) 20:40:41.08 ID:qd3EGB9P0
真「ふぅ…この辺にしとこう」
日課のジョギングを終わらせて帰ろうとした
「そこのお兄さん、焼きそば食べない?」
辺りを見回してもお兄さんと呼べるような人間は居なかった。
「君だよ君、ジョギング終わりの君」
真「やっぱりか...」
男と間違われるのは慣れた。けど嬉しいものじゃない
真「ボクは女の子ですよ!」
「あ~ごめんごめん、で、焼きそば食べない?」
「お嬢ちゃん可愛いから負けとくよ」
真「さっき男と間違えたクセに...」
「そうだっけ?まあ気にすんな。ホレ」
頭にタオルを巻いてサングラスを掛けた屋台のお兄さんは焼きそばを差し出した
真「紅しょうが多めでお願いしますね」
「仕方ねえなぁ」
「お嬢ちゃんいつもこの辺走ってるよな、部活でもしてんの?」
真「いえ、運動が好きなだけですよ」モグモグ
「へー関心関心」
真「て言うかいつも見てたんですか?」
「いんや?二日目」
真「調子狂うなぁ...」
「よく言われる」
真「でしょうね」
「まあ今初めて言われたんだけどな」
真「」
真「ふぅ…この辺にしとこう」
日課のジョギングを終わらせて帰ろうとした
「そこのお兄さん、焼きそば食べない?」
辺りを見回してもお兄さんと呼べるような人間は居なかった。
「君だよ君、ジョギング終わりの君」
真「やっぱりか...」
男と間違われるのは慣れた。けど嬉しいものじゃない
真「ボクは女の子ですよ!」
「あ~ごめんごめん、で、焼きそば食べない?」
「お嬢ちゃん可愛いから負けとくよ」
真「さっき男と間違えたクセに...」
「そうだっけ?まあ気にすんな。ホレ」
頭にタオルを巻いてサングラスを掛けた屋台のお兄さんは焼きそばを差し出した
真「紅しょうが多めでお願いしますね」
「仕方ねえなぁ」
「お嬢ちゃんいつもこの辺走ってるよな、部活でもしてんの?」
真「いえ、運動が好きなだけですよ」モグモグ
「へー関心関心」
真「て言うかいつも見てたんですか?」
「いんや?二日目」
真「調子狂うなぁ...」
「よく言われる」
真「でしょうね」
「まあ今初めて言われたんだけどな」
真「」
雪歩「真ちゃんと」 真「サイクリング」
ひびまみ「「TOKYO MIDNIGHT!!」」真「ボクも出まーす……」
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……このあとは「我那覇響と双海真美のTOKYO MIDNIGHT」でお楽しみください。
ブーブーエスラジオが、22時をお知らせ致します。
ぺっぽっ ぺっぽっ ぺっぽっ ぺーーーん♪
真「オールナイト765スペシャルウィーク」
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☆シャッフルSS☆
ピポッピポッピポッ ポーーーーン
春香「雪歩と!!」
真「真の!!」
春香・真「オールナイト765~!!」
パチパチパチパチパチパチ
真「純真イメージビデオ」
☆シャッフルSS☆
ガチャッ
真「プロデューサー!」
P「おう真、どうしたんだ? なんか大怪我してるけど」
真「イメージビデオ作ったんですよ!」
P「真、どうしたんだ? なんか無視されたけど」
真「イメージビデオ作ったんですけど!」
P「……うん、それで?」
真「販売したいので、観てもらえませんか?」
P「おお、すっごい唐突」
真「ボクたちの未来」
10年後m@s
「はーい、じゃあ、今日はここまでにしようか。みんなお疲れ様」
かわいく頭を下げるアイドルの卵たちに手をひらひらと振る。
今日のレッスンに来たのはみんな、ピカピカの候補生。
初々しくて、素直で、昔のみんなと一緒に居るみたいで少し楽しかった。
それは良い。そんなことよりも。
携帯の着信履歴を見ながらため息を吐いた。
スマホの液晶には[水瀬 伊織]と11桁の数字。
真「白い雪のように」
☆シャッフルSS☆
冬、突然一通のメールが届いた。
「思い出の場所で、待ってる」
そのメールにはその一言だけが書かれていて、それを読んだボク――いえ、私はその場所へと向かっている。
何故なら、そのメールの差出人はプロデューサーだったから。
日が落ちて暗くなった歩道を、冷たい風に吹かれながら歩き続ける。
さすがは真冬と言った感じで、冷たい風が吹く度に私は身を震わせる。
私の吐息は白く、他にすれ違う人々もまた同じように身を震わせているのが伺える。
……でも、もう少しあるけば着く。私とプロデューサー、皆の「思い出の場所」に。