タグ:高槻やよい
伊織「ミキノート?」
やよい「チキンライス」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/16(日) 14:55:30.11 ID:3/ZPUch20
──12月1日──
律子「……はい。 ……はい、ではその時間からで……細かい調整は後日」
律子「……はい、よろしくお願いいたします! それでは! 失礼いたします」ピッ
律子「……ふぅ、とりあえずひと段落ね……」
小鳥「竜宮小町のクリスマスライブですか?」
律子「はい。ようやく固まりました……物販の準備も着々と進んでますし、後は本番に向けてレッスンあるのみです」
P「順調そうだな。イブの夕方から?」
律子「ええ! 中規模のライブハウスではありますけど、もう楽しみで楽しみで……」
小鳥「あと3週間ってところですか。頑張ってくださいね」
P「こっちもそこまでじゃないけど、色々やることがあるから大変だよ」
律子「そうですね。ただ、竜宮含めて肝心のアイドルたちが……」
やよい「味噌蔵」
テケテンテンテン テケテンテンテン テケテンテンテン コンチキチン♪
やよい「えー、本日は大勢の入りのようでありがとうございますー」
やよい「えー、本日は大勢の入りのようでありがとうございますー」
やよい「ぞくに『世の中に金のいらないものはあらねど、ケチとよばれたいものもなし』なんて申します。わたしも実家はそーとー貧乏なわけですが、ケチとか呼ばれるとおちこんじゃいますねー」
やよい「やっぱりですね、ケチとかよりも『しっかりしてる』とか『けんやくか』だねーって言われるとうれしいかなーって」
やよい「ところがですよ、まあみなさんもご存知かもしれませんがね。いるんですよ……ほら、わたしの友達に……まあ仮にIちゃんって人が」
やよい「これがまたね。財閥令嬢とかいう反則的なお金もちさんでしてね。まあやっぱり友達なんで、仲はいいですよ? 気も合いますし。ただねえ、話がかみあわねえってことがあるんですよ」