あんかけ速報-アイマスSSまとめサイト

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タグ:黒井社長

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1: Swing ◆sxnyhhBh7A 2012/06/07(木) 10:18:22.01 ID:Lo6ZJSDt0
P「俺に密着取材ですか?」

社長「そうなんだ」

P「なんでアイドルじゃなくて、俺なんですか?」

社長「いまや765プロも所属アイドル達のおかげで有名になった。その原動力が君である事は疑いない」

P「いやそれは」

社長「謙遜する事はない。最近はテレビをつければウチの誰かが映っているし、街には歌声が流れている」

P「それは確かに」

社長「世間もこれだけの短期間に多くのアイドルを世に出した君に、感心があるのだよ」

P「でも俺なんかに密着しても、面白くないと思うんですが」

社長「そんな事はない。それに、アイドルを密着となるとこちらも気を遣うが」

P「なんでもかんでも撮らせられないですからね。後で編集に口を出せるとしても」

社長「男の君なら、まあ君には悪いがそれほどまでの気は遣わなくていい」

P「釈然とはしませんが、おっしゃりたいことは理解できます」

社長「それでいてウチのアイドル達も自然、君と一緒にテレビに出られる。普段の顔を視聴者も見られるとなれば、数字も出るはずだ」

P「その数字がまた、アイドル達の宣伝につながるわけですね」

社長「さすがに察しがいいな。ではよろしく頼むよ」

P「はあ……」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/24(木) 14:07:38.08 ID:9uLTT2Jd0
【序】

 いつもの店の、いつもの席に座り、いつものヤツを頼む。

 いつもと違うのは、アイドル諸君らと一緒に来たこと。
 そして、珍しく私が誘われる側だったということだ。


「余計な連中まで呼んだ覚えは無いんだがな」
 キミはそう言って悪態をつくが、彼らを仲間外れにするわけにもいかない。

「せっかくお互いにフェスをやり終えたのだから、共に労ってやりたいじゃあないか」
 そう言うと、キミは鼻を鳴らし、黙ってグラスを傾ける。
 善澤君は、その様子を横目で見ると、ふっと笑い、煙草に火をつけた。

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1: ◆cL65.x30Bs 2014/03/27(木) 07:53:00.48 ID:dwcI3ghf0

『765プロ大躍進!ブレイク間近か!?』

黒井「うぬぬ……」ギリギリ

美希「おはようなのー」ガチャ

黒井「……美希ちゃんか」

美希「?」

黒井「いやいや丁度良かった。君は今日三浦あずさと共演するんだったな」

美希「そうだよ?」

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961プロ社長室

黒井「で、なぜ貴様が私の部屋にいるのだ」

高木「ふむ、961プロの方々とは顔見知りでね。心よく通してくれたよ」

黒井「一体何の用だ?」

高木「今日はホワイトデーだよ。私もバレンタインデーの時に皆からチョコ等をいただいてね」

黒井「……」

高木「だが、恥ずかしながらこういうのにはあまり慣れてなくて、ホワイトデーのお返しが思いつかんのだよ」

黒井「まさか……貴様」

高木「社交界にも顔の効くお前なら、皆が喜ぶ、気の利いたプレゼントを考えてくれると思ってな」

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小鳥「今日も社長は外出ですか」

律子「ここ最近、ほとんど事務所で姿を見かけませんね」

小鳥「ハッ! まさか……」モウソウカイシ

律子「はいはい。小鳥さんが思っているようなことはないですからね」

小鳥「あらら……」

律子「でもこの間見かけた時は、だいぶお疲れみたいでしたよ」

小鳥「うーん」

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Piano Bar Unamela



カランコロン

マスター「いらっしゃいませ」

亜美「うわー。やっぱこのお店、フンイキいいよねー」

真美「オトナの空間! ッて感じですなー」

P「おい、あんまり騒ぐんじゃないぞ!」

亜美「ではではー。サッソク、カウンターのマスターに突撃だー」

真美「おー!」

P「って、言ってるそばから……」
 
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