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10年後m@s 「客席から、彼女たちへ」
10年後m@s special ―― 10年後の「竜宮小町」
10年後m@s
《 X day - 180 days 》記者会見場
律子「――――竜宮小町、やります!」
10年前、伝説の「タイフーンライブ」から始まった765プロの快進撃。
そのブースターを努めたのは、言うまでもなく「竜宮小町」でした。
水瀬伊織、三浦あずさ、双海亜美のトリオユニットを率いたのは、
その後「名伯楽」の名を欲しいままにするプロデューサー、秋月律子。
7年前に惜しまれつつ解散し、それぞれの道を歩き始めた「竜宮小町」。
5年前に独立し、アイドル事務所「スタジオ・オータムーン」を立ち上げた
秋月律子と、765プロダクション会長・高木順二朗両名による合同記者会見の
席上で明らかになったのは、仰天の「再結成」プロジェクトでした。
…… ※ ……
春香「輝きの向こう側」
10年後m@s
プロデューサーさん。
ビデオカメラ片手に、いつか私に聞いたことを覚えてますか?
────あなたにとって『アイドル』とは?
まだ無名の新人だった天海春香は、こう答えましたよね。
『夢、ですかね。憧れなんです。小さい頃からの────』
雪歩「10年後の私へ」
10年後m@s
ガチャッ
真「…………おぉ……」
雪歩「どうしたの、真ちゃん?」
真「いや、雪歩の部屋だぁ……って思って」
雪歩「ふふっ、前も来てたのに」
真「前、って言っても結構前だからなぁ……」
雪歩「それもそうだね」
P「10年振りの帰国」
10年後m@s
プルルルルル ガチャ
小鳥「お電話ありがとうございます、765プロダクション、音無でございます」
P「お久しぶりです、音無さん」
小鳥「えっ?…この声…まさか!プロデューサーさん!?」
P「あはは、その呼ばれ方、懐かしいですね」
星井美希 復帰会見
10年後m@s
○月×日、デビュー10周年を迎え6年ぶりにドームライブ開催を発表した星井美希さんが、765プロダクションにて復帰会見に臨んだ。夫であるプロデューサーと共に席に着いた星井美希さん。記者からの一問一答は次の通り。
―――美希さんがこうした場に出るのは何年ぶりでしょう?
星井美希さん(以下美希) 子どもを産む少し前なので……6年ぶりくらいですね。765プロには時々来ていましたが、こうしてちゃんと皆さんを囲んでお話するのは久しぶりなのでちょっと不思議な気分です
P「もう一度」美希「キラキラしたステージへ」
10年後m@s
「皆様、お集まりくださってありがとうございます」
「今日は皆様にご報告したいことがありこのような場を設けさせていただきました」
「私、アイドル『星井美希』は。再びステージに立ちます―――!!」
響「故郷でつかむ新しい夢」
10年後m@s
暑い...とにかく暑い
『太陽が照り付けるよう』にとか『南国のような気候』とか
いろんな言い回しがあるけどここに来れば出る言葉は一つ『暑い』だけだ
あの人は風通しもいいし不快指数もすくないから思ったほどではないとか言っていたけど
日差しが強いから農作業とかでうっかり肌を出しているともう日焼けを通り越して火傷になるし
そろそろ年齢も考えて肌とかも焼かないようにしたいし..
やよい「私の新しい夢」
10年後m@s
P「18時に○×公園の桜の木の下って...ここであってるかな?」
P(小鳥さんから今日の営業先はここですって言われたから来たものの...公園のベンチとはおかしな取引相手だな)
P(今日はアイドルたちと律子になにかおごってやろうと思ったんだけどな...。でも今日は伊織と響が近くの祭りのロケに行ってるから10人になっちゃうか...今日は諦めるかな)
P(二人のロケ見に行かないといけないし、早く終わらせないとな!)
P「それにしても綺麗な桜だな...。ケータイで写真でも撮るかな」
「こんばんは。あのー、765事務所のプロデューサーさんですよね?」